January 31, 2005

一つの側面

ここにインターネット歌人としてのわたしがいる。最初は短歌などまるで興味がないし、単なるサイトのネタのつもりで詠んでいた。なお悪いことに、「それは短歌ではない」などと言われたり・・・

それが雑誌に入選すると、誰も何も言わなくなる。

その次に、ウェブの友達と一緒に詠んでいる。ネット短歌に対する偏見。ネットで主宰している新人賞に応募。それがきっかけで結社のほうに誘われる。そうするとウェブのほうが荒れる。

あまりにもややこしいので、神父さんのサイトで一人で詠む。

一方で、新人賞に応募するとか、歌稿・歌会、その他諸々積極的な歌人としての活動を示唆される。このほかにも院へ戻るとか戻らないとか、いまだにプレッシャーがかかる。

・・・・・・・・・たまに思うんだけど、何のためにそんなにがんばらないといけないの?

例に引用して申し訳ないのだけれど、ネット歌人ということで、田口ランディさんを引き合いに出す人がいる。ネットがきっかけで作家に、といったサクセス・ストーリーなんだろう。だから、りんさんもがんばれって応援してくれる人もいた。

パタッ。


・・・・・・・・・が、しかし・・・・ここまでになるとなぁ・・・・・わたしはふつうだ。まるやむは彼女なりのフツーの生活をなさっているらしく、しばらく復活は無理か?

投稿者 Blue Wind : January 31, 2005 12:31 AM | トラックバック
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