January 22, 2005

【短歌】 せっかちに幸せばかり集めても泡の消えゆくしゃぼん玉飛ぶ

罪人よ、我のことかと呼ばれれば素直にこたえ進む道かな。
悲しみよ、罪を背負って生きるともイエス・キリスト愛してやまぬ。
つらきみち我の罪をぞ背負いては十字架のみち愛は輝き。
罪の色、深深として闇の中沈む光に愛を求めん。
生きる意味光は遠くまぶしけれ苦しみのなか愛はおわせり
おしよする波にのまれし大地かなそれでもわれは地球を愛す
苦しみを生きる狭間に背負いては苦しむために生まれ来し息
苦しみを背負いつ生きるそのために罪のなかにぞいのちは浮ぶ

エレミヤ書 50. 6-7

ひとりひとり罪を背負いて生まれては罪はないさと言ってみたくも
ひとりひとり苦しむために生まれては微笑んでいる、泣いてもいるが。
ひとりひとり考えるため夕闇を与えられては陽の昇るみち
せっかちに幸せばかり集めても泡の消えゆくしゃぼん玉飛ぶ
暮れゆけば日はまた昇り暮れる街点滅してる青い信号
このみちは行ってもよいの?迷うほど点滅してる、どうぞどうぞと。
セイフティ、行ってもよいと信号は微笑んでいる。でも渡れない。

エステル記 2. 22-23

投稿者 Blue Wind : January 22, 2005 04:59 AM | トラックバック
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