今日で、アメブロに新しいブログをつくって12日目。最初につくったきっかけがマリちゃんが入院してしまったせいの発作。鬱捨て場というわけではないけれども、ひたすらうつうつうつうつと、どうせ1クリックで削除できるんだから好きなことを書いてやろうというのが動機。
あっさり語るけど、甘かった。
その理由1: すぐにあたしだとバレてしまった。
もちろんアクセス数が低いために、ほかの自分のサイトやブログにリンクしたわけだから、当たり前と言えなくもないけど、少なくてもアメブロからはほかのわたしのサイトには飛べない。ネットは、実はおそろしいほど狭い世界なのかもしれないと思った。
その理由2: アメブロだからこそ、短歌に特化しなければならないのかも・・・
ランキングがあるからね・・・パッと見て、すべての人間がすべてのジャンルをクリアする必要性はない。だから、自分の専門やテーマがあって、ひたすらそれに関連した内容の記事を飛ばしたほうが固定客がつく。
その理由3: 読者が厳しい。
片岡義男さんのブログのコメント欄を眺めていて、そのように感じました。普通のサイトだったら、これってあらしじゃないの〜?って思ったりするのだけれど、削除しないところがプロなのかも。
その理由4: プロとアマの境界線がはっきりしない。
これって、きつい。自分の書いたものを出版して売ればれっきしとした商売だから、アマだとは言えない。それが売れるかどうかはともかくとして、近頃、ネットから活字へ回すのが流行っているらしく、下手に投稿して遊んでいると著作権を奪われてしまう。でも、自分で出せない、出しても売れない、ってなると載せてもらうほうが得か?
自分で有料サーバを借りて、サイトをつくっている分は気楽なのよね。だから、そちらでは写教聖書をやれても、アメブロやその他のサイトではできない。今は、聖書にも著作権があるから厳しい。
悩む・・・すこぶる悩む。
言い訳の問題なのかも。例えば、自分のサイトに短歌の感想を書いて勝手に引用してもそれは宣伝になるからどしどしやれという世論と、いや、短歌とはそういう世界ではないと思っている人たちと、インターネットはそのどちらの意見も受容してしまうほどの懐の深いメディア。
結局、自分のスタンスなんだろうな・・・
悩む。さてさて・・・・一体、気まぐれにネットを始めただけなのに、この先わたくしはどうなっていってしまうのだろう・・・すでに、自分のことなのに、どこか知らない自分が文字の世界に存在している気がする今日この頃・・・
それよか、マリちゃんを返してほしい。
やらなければならないことはある。でも、やりたくない。
少し眠ろうと思う。でも、テンションが高くて今は眠れそうにない。
なんか、疲れたな・・・
やっぱり、寝よう・・・