素樹文生さんの日記を読んでいて、たまにはヨガでも行って、瞑想に耽るのも心地よいのかもしれないと思った。ヨガでなくても、聖書を読みながら歌を詠むというのも一種のヒーリング・・・
このところトラックバック短歌で遊んでいる・・はずが、どうも現実に話を戻されてしまう。
理想と現実。
という意味での現実。
最初、歌を詠み始めたばかりの頃、返歌と連歌の違いもわからない人たちばかり。わたしも知らない。
ただ何となく、その人の短歌を読んで返歌する。もしかすると、この人だったら、わたしのこのつまらない歌をわかってくれるかもしれないと思うからかもしれない。
そうやって、ただ何となく詠んでいるうちに、それが自然と返歌のラリーとなっていっただけ。
投歌と返歌は違うよ。
投歌というのは、皆でそれぞれの歌を持ち寄る。それで、選者がいて、この歌がよいとか冴えないとかいろいろ。
ある意味、どこまでも権威主義的な世界。
インターネットでも変わらない。
返歌というのは、相手がわかってくれればいい。
何となく素直な共感。
◇関連書籍
著者: 素樹 文生
タイトル: クミコハウス
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タイトル: 旅々オートバイ