November 28, 2004

ヨブ記 6. 2-7

  わたしの苦悩を秤にかけ
  わたしを滅ぼそうとするものを
      すべて天秤に載せるなら
  今や、それは海辺の砂よりも重いだろう。
  わたしは言葉を失うほどだ。
  全能者の矢に射抜かれ
  わたしの霊はその毒を吸う。
  神はわたしに対して脅迫の陣を敷かれた。
  青草があるのに野ろばが鳴くだろうか。
  飼葉があるのに牛がうなるだろうか。
  味のない物を塩もつけずに食べられようか。
  玉子の白身に味があろうか。
  わたしのパンが汚れたもののようになれば
  わたしの魂は触れることを拒むだろう。

投稿者 Blue Wind : November 28, 2004 01:18 AM | トラックバック
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