November 06, 2004

イザヤ書 34. 8-15

  まことに、主は報復の日を定められる
  シオンにかかわる争いを正すための年を。
  エドムの涸れ谷は変わってピッチとなり
  その土は硫黄となる。
  その土地はピッチとなって燃え上がる。
  夜も昼も消えることなく
  とこしえに、煙を立ち昇らせ
  代々にわたって廃墟となり
  永遠にそこを通る人はない。
  ふくろうと山あらしがその土地を奪い
  みみずくと烏がそこに住む。
  主はその上に混乱を測り縄として張り
  空虚を錘として下げられる。
  その土地の貴族たちには
  もはや、王国と名付くべきものはなく
  高官たちもすべて無に帰する。
  その城郭は茨が覆い
  その砦にはいらくさとあざみが生え
  山犬が住み
  駝鳥の宿るところとなる。

  荒野の獣はジャッカルに出会い
  山羊の魔神はその友を呼び
  夜の魔女は、そこに休息を求め
  休む所を見つける。
  ふくろうは、そこに巣を作って卵を産み
  卵をかえして、雛を翼の陰に集める。
  そこに鳶も、雌も雄も共に集まる。

投稿者 Blue Wind : November 6, 2004 12:18 AM | トラックバック
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