September 23, 2004

固有名詞のない世界

独り言というのは難しい。またつまらない独り言をさしはさむから誤解か?読む人が読めばピンと来る。それでいて、知らない人には何のことかまったくわからない。そういうつまらない独り言を何故書くかといえば、そこに私の本音があるからである。
1年以上前に、「荒らしはやめてください」という内容のコメントをどこかのBBSに書いたらしい。「らしい」というのは、書いた本人はまるで忘れているからであり、IPアドレスを見ると、私のものらしいので、やはり私が書いたのだろう。
そこまではどうでもいい。大した内容でもない。それでいて、私は心の底からうんざりしている。そういうカキコを勝手に特定個人を攻撃する誹謗・中傷サイトに引用されているということに、いささか苛立ちの原因があるのであり、そのコメントを自分が特定の誰かに対して発したものであるならば、それはその時の自分の心境であり、それが終われば普通は自然と忘れてしまう。それでいて、それは今でも続いているらしい。
もはや自分とは何の関係もない出来事ではないだろうか?

つまりは、そういうグチが歌になり、それと同時にそれは今でも根が残っている。そういうものをどうして残しているのか知らないけれども、勝手に転載してアップしている。検索すれば出てくるだろう。そういうものを隠すために、あれこれハンドル名を変えたり、アドを残さないようにしたり、あれこれしたりする人は多い。が、しかし、すぐにわかる。通りすがり的に眺めればわからないのかもしれないけど、こちらはずいぶんとそのことで苦しめられたために、すぐにわかる。あ、あの人だ、くらいのものですけど、わかると言っても。
ああなると悪霊みたいなものだから・・・怨念、因縁、憎しみ。たかがネットなんだけどね・・・それでいて長くもなると、悪い見本。
悪霊を退治するには、エクソシストか成仏か。はたまた昼間の光に当てるか。
何でもいいから消えてほしい。それだけ。
やっている側は、これだけやられれば誰でもこうなると言いたいのかもしれない。たしかにその通りかもしれないとは思うけど、それを誰かにわかってもらおうとしすぎるからややこしくなるのであり、速攻で逃げ出した人たちにすればそれは理解不可能だ。
ちなみに、そこのサイトへたどりついたのは、ガイアックスのサイトだからだ。自分のサイトに来訪があればログが残る。そこから、訪問サイトへ行く。行ったら、そういうサイトだった、というだけのこと。

宗教というのを人間を通して観察すると、結局、何も変わらない気がした。言葉を通して何かを理解しようとすると、すごくややこしくなるけれど、人間や人間の精神、魂、行動、気持ち、その他諸々、結局、上位概念の行き着く先は同じなんだな、という気がした。
つまりは、言葉が難しい。言葉で理解しようとすれば迷路に入る。言葉がなけりゃみな同じ。

投稿者 Blue Wind : September 23, 2004 01:50 AM | トラックバック
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