わたしが再び目を留めて見ると、一つの巻物が飛んでいた。御使いがわたしに、「何を見ているのか」と尋ねたので、わたしは答えた。「巻物が飛んでいるのが見えます。その長さは二十アンマ、幅は十アンマです。」彼はわたしに言った。「これは全地に向かって出て行く呪いである。すべての盗人はその一方の面に記されている呪いに従って一掃される。また偽って誓う者も、他の面の呪いに従って一掃される。」
わたしがこれを送り出す、と万軍の主は言われる。
わが名によって偽りの誓いをする者の家に入り
その家の中に宿り
梁も石ももろともに滅ぼしつくす。