May 19, 2004

わたくしは砂漠の孤独耐えられぬ深海のなか生きられもせず

ジーザスが大工の息子で、ペトロが漁師。象徴。
先祖が神殿つくり、ペトロはよい漁師。
エルサレムはイール・シャローム。
ジャズさんは花屋。
このシュールな感覚。
天の国ジェイルハウスにつどえれば世界にとどくみこころもある。
罪人よわれらはみんなジェイラーで大きく罪な人にもなれぬ
ちっぽけな罪の意識で酒を飲む懺悔も雨も夜明けのカラス
おおまじめくそまじめにも世の中は二階の窓から眺める風景
罪人は階段上りコソコソと狭き格子のはまった部屋へ
あのシュールな感覚。
今はもう消えた。
終わったんだな。

コリントの信徒への手紙 4. 10-13

わたしたちはジーザスのせいでおバカになった。
ひっそりと退廃のなかわがみちをさがす人らのぎんいろのへや
明るいよ。わがみち行くぞといさましく弱弱しくもぎんいろのへや
イール・シャローム神の愛する御園ではペトロがいまも漁師をしてる
イール・シャローム神の愛する御園ではマリアがママでヨハネがパパで
イール・シャローム神の愛する御園ではジェイルハウスによわき罪人
イール・シャローム神の愛する御園ではダビデの詩のハープとともに

使徒言行録 28. 29

いつの時代も変わらない。
言っても無駄。信じていないんだから。「かしこみてまおす」じゃないとあかんねん。

ジーザスはいまごろなにをしていると砂漠の写真ながめてすごす
大陸の三分の一砂漠かな砂の嵐は大地走れり
風吹けば埋もれてしまう砂漠にも町はつくられ砂に埋もれる
わたくしは砂漠の孤独耐えられぬ深海のなか生きられもせず
湖もうごかす砂の大地にはあるがままにぞ生きるにかたく

ラビはすごい。聖書丸暗記してるんだから。歩く聖書。
広辞苑暗記しても詩人にはなれん。歩く広辞苑。名編集者。よーわからん。

ヨハネによる福音書 19. 31-37 イエスのわき腹を槍で突く

「その証しは真実」。やっぱ、歩く聖書、生きる聖書なのかも。

投稿者 Blue Wind : May 19, 2004 06:12 PM | トラックバック
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