April 26, 2004

アモス書 5. 4-15 わたしを求めて生きよ

  まことに、主はイスラエルの家にこう言われる。
  わたしを求めよ、そして生きよ。
  しかし、ベテルに助けを求めるな
  ギルガルに行くな
  ベエル・シェバに赴くな。
  ギルガルは必ず捕らえ移され
  ベテルは無に帰するから。
  
  主を求めよ、そして生きよ。
  さもないと主は火のように
  ヨセフの家に襲いかかり
  火が燃え盛っても
  ベテルのためにその火を消す者はない。

  裁きを苦よもぎに変え
  正しいことを地に投げ捨てる者よ。

  すばるとオリオンを造り
  闇を朝に変え
  昼を暗い夜にし
  海の水を呼び集めて地の面に注がれる方。
  その御名は主。

  主が突如として砦に破滅をもたらされると
  その堅固な守りは破滅する。

  彼らは町の門で訴えを公平に扱う者を憎み
  真実を語る者を嫌う。
  お前たちは弱い者を踏みつけ
  彼らから穀物の貢納を取り立てるゆえ
  切り石の家を建てても
  そこに住むことはできない。
  見事なぶどう畑を作っても
  その酒を飲むことはできない。
  お前たちの咎がどれほど多いか
  その罪がどれほど重いか、わたしは知っている。
  お前たちは正しい者の敵対し、賄賂を取り
  町の門で貧しい者の訴えを退けている。

  それゆえ、知恵ある者はこの時代に沈黙する。
  まことに、これは悪い時代だ。

  善を求めよ、悪を求めるな
  お前たちが生きることができるために。
  そうすれば、お前たちが言うように
  万軍の神なる主は
  お前たちと共にいてくださるだろう。
  悪を憎み、善を愛せよ
  また、町の門で正義を貫け。
  あるいは、万軍の神なる主が
  ヨセフの残りの者を
      憐れんでくださることもあろう。

投稿者 Blue Wind : April 26, 2004 01:22 PM | トラックバック
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