April 20, 2004

知恵の木の正体知ればりんごには深きねむりのわが眼を覚ます

桜花いつまで咲くといぶかしく思えば花は八重にも葉にも
永らえば桜の季節初夏までもつづくうららな明き盲目かな
洗濯機まわる音だけくぐもれる春の日差しは透き通るよう
神さまと言えば高まるストレスもあると言わんやテレビのむこう

ルカによる福音書 14. 34-35 塩気のなくなった塩

単調に流れる朝のカーラジオ「主イエス・キリスト」ああジーザスか
微かなる流麗すぎる日本語はいろんな神のあるかとも思う
モザイクをちりばめたれば形なすステンドガラス天空に置く
わさわさとわさわさとして麗らかにいやしをもとむなにをかもとむ
他人など知らん顔してすぎゆかば勝手にわれを友と語りき
神の愛どこか遠くの出来事とゴシップのごと話しかけられ
神さまと話したければ教会へ行ったらどうかとゆきすぎる風
めんどーだ。めんどーすぎて春の風、空っ風にてブランコ飛ばす。

ローマの信徒への手紙 15. 18-21

その昔色彩あれば形など自然に映る陰影の中
手の中でりんごのかたち確かめる色と香りと食みて学びし
知恵の木の正体知ればりんごには深きねむりのわが眼を覚ます

人類の罪の正体確かめる罪な学問吾を魅了す
生きること罪だと言われているような大波のうえ足跡つける
さらわれて儚くもまた砂のうえわれはいたよと波にたわむる

ヨハネによる福音書 5. 19-30 御子の権威

投稿者 Blue Wind : April 20, 2004 12:55 PM | トラックバック
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