April 09, 2004

時空戦争

世論とは勝手である。あたしは、テロリズムに対してはスペイン人的発想なのかもしれない。テロを撲滅するために戦争をするアメリカの姿勢には反対である。かといって、テロを肯定しているわけではない。

こーね、おそらくはなりすましの犯人は時空の人なわけ。しかも、敵方のハンドル名を使って、結社を攻撃している。よーわからん。いや、結社の人ぶっているのかもしれないし、それこそ自分のサイトには神父さんのカキコを貼りつけながら聖書や神を冒涜している。こうなるとまったく理解できない。でも、あっさり語れば、もともとが理解不可能な人なのである。だから、理解しようなどとつまらないことを考えない限り平和。たぶん、自分でもよくわかっていないんじゃないかな・・・だから、あえて深く追求しようとしても無駄。あくまでも自分は悪いとは思えない類の人たちの一人なのだから、そういう意味では知らん顔していたほうがよろしいのである。逆に、「あなたは素晴らしい人ですねー」と言えばそういう人にもなるし、「おまえは悪魔だ」と突き放せば悪魔にもなる。わかりやすい。

テロリズムの言い分は、どうなんだろう。たくさんあるんだろうけど、一番悔しいのは、”仲間”が解散してしまったことではないだろうか。そこでボイコットの主導者があたしと思われても甚だ迷惑なのである。もともとほとんどの人たちとはお付き合いはないわけだし、そこが消えても何も困らない。逆に、時空が解散したおかげでフットワークが軽くなった。ありがたい。かといって、目の敵にしているわけでもない。つまりは、どーでもいいことにすぎないんだけど、そこがうまく見えないのだろう。
あらし騒動が発生して、うちのサイトはとにかく酷い目にあった。毎日のテロみたいなものだから、カキコがあるだけで大騒ぎになる。それこそサーバやプロバイダ、警察や弁護士にまで証拠を提出してくれと言われる。一応は、心理学の人なので、「そんなことをするより逃げたほうが早いですよ」と語る。「それより、時空で引き受けてくれるって言っているんだから放っておきましょう」というスタンス。で、自分はBBSを閉鎖し、うちのサイトにはカキコしないように、あらしが来たらサイトを放置する等メールで友達に知らせる。だって関わり合いになったら大変だから。実際、自分でもどうにもならないから、次回来たら友達が引き受けてくれることになっていた。プロだからね、そりゃ何とかしてくれるだろう。まあ、そのおかげで、うちのサイトは静かになり、その代わり時空のほうが大変なことになっていた。
で、時空短歌ボイコット運動?の遠因が、いや、言い分が、あたしを追い出したからということらしい。じいさんあらしを庇ってりんさんを追い出すのは虐めだというのがその言い分らしい。たしかに傍から見ればそうやって見られても立場的に仕方がないだろう。ほかにもそういう被害者の人たちはたくさんいたし、じいさんあらしを追い出さないかぎり、時空はどうにもならないところにまで追い込まれた?でも、保護しているために攻撃。それをかわすために、別人格とか?大袈裟で大袈裟でどうにもならん。
大多数の人たちの本音は、そういう紛争に巻き込まれたくないだけなのである。だから、ボイコットというより関わり合いになりたくないというだけのことなのだろう。逆に、時空を擁護したら、アメリカ軍から?攻撃されてしまった。それがあったから、今回のなりすましにつながったのかも。でも、実際には一部の過激な人たちが今でもいるというだけのことで、対立しているわけでもないらしい。そこがまた理解不可能なところなんだけど、感情の問題なんだろうな。第一、あたしが時空を目の敵にしているなど思われてしまったし、かなり迷惑なのである。

つまりは、じいさんあらしがうっかりうちのサイトなどを荒らすから、イラクのクウェート侵攻みたいなもので、国際世論を敵に回す。が、しかし、湾岸戦争はともかくイラク戦争はやりすぎだ。結局、イラクは崩壊してしまった。フセインが消えても少しも平和になったという気がしない。もはや、アメリカ主導型の政府はつくれないだろう。たぶん。あらし活動そのものは沈静化しているし、表層的には平和。でも、アメリカに対するテロは以前として続いているらしい。だから、アメリカが怒る。つまりはわかりやすく語れば、局所的に今でもあらしは続いているらしいし、紛争自体は解決していないらしい。
つまりは、うちのサイトへのなりすましはスペインに対するテロみたいなもので、イラク戦争に対する抗議らしい。イラク戦争には反対なんだけど、テロを放置しておいてもよいのか?ということになるでしょ??かといって、いちいちテロリストを相手に戦争していても始まらない。
いずれにせよ、イラクが崩壊したように時空短歌も崩壊し、短歌部門は解散。もしかすると、時空そのものも解散するかもしれない。着々とがん細胞が暴れているようなものだ。ああなると、本当に誰かが死ぬまで終わらないのかも。年寄りの世界というのは壮絶だ。

このように考察してみると、とてもじゃないけど短歌とは何の関係もない話なのである。どちらかといえば、精神系のウェブのほうの出来事。メールは実名でお願いします。

ヨブ記 36. 22-33

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投稿者 Blue Wind : April 9, 2004 03:47 AM | トラックバック
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