March 28, 2004

イザヤ書 30. 18-26 救いのとき

それゆえ、主は恵みを与えようとして
    あなたたちを待ち
それゆえ、主は哀れみを与えようとして
    立ち上がられる。
まことに、主は正義の神。
なんと幸いなことか、すべての主を待ち望む人は。
まことに、シオンの民、エルサレムに住む者よ
もはや泣くことはない。
主はあなたの呼ぶ声に答えて
必ず恵みを与えられる。
主がそれを聞いて、直ちに答えてくださる。
わが主はあなたたちに、災いのパンと苦しみの水を与えた。
あなたを導かれる方は
    もはや隠れておられることなく
あなたの目は常に
    あなたを導かれる方を見る。
あなたの耳は、背後から語られる言葉を聞く。
「これが行くべき道だ、ここを歩け
右に行け、左に行け」と。
そのとき、あなたは銀で覆った像と
金をはり付けた像を汚し
それを汚れたもののようにまき散らし
「消えうせよ」と言う。
主は、あなたが地に蒔く種に雨を与えられる。
地の産み出す穀物は豊かに実る。
その日には
あなたの家畜は広い牧場で草をはみ
地を耕す牛やろばは
ふるいや箕でえり分け
発酵させた飼葉を食べる。
大いなる殺戮の日、塔の倒れるとき
そびえ立つすべての山、高い丘の上に
水路が造られて、水を運ぶ。
主が民の傷を包み
重い打ち傷をいやされる日
月の光は太陽の光になり
太陽の光は七倍になり
七つの日の光となる。

投稿者 Blue Wind : March 28, 2004 02:39 AM
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