吾子の弾くピアノを聞きて眠れるは夫とオトと空の月かな
今宵には雨がしとしと降りつづく桜の花の芽吹くのを待ち
昨晩ですな、すでに。
シーア派とスンニー派との戦いは今日もつづきぬ歌詠みとても
うさんくさいメルマガを読む木曜日煙にまかるるここちするかな
うたことばあっけらかんと使いては語句をえらばぬ怠け者なり
伝統は伝統なるが美しく完成という終わりをむかえ
現代が美しいとは言えなくもふと見る夢は茜に染まる
オトくんがギャンギャンと吠えたとてボサノバ聴いて今日も歌詠む
アメリカの大失態を知りてやも庇い立てする政府がかなし
地に這いて桜の木木を避けゆかば憂鬱な雨しとしとと降る
歌詠みのナショナリズム感じてはカオスの中へ直走りたい
飛び出せばグレーの瞳をながむよう飛び込めばなおねずみとり思う
コリントの信徒への手紙 1. 18-31 神の力、神の知恵であるキリスト
投稿者 Blue Wind : March 25, 2004 06:22 PM