March 19, 2004

あれこれとおとづる不幸さざなみの春の雨にも傘を忘れし

大地には風に運ばる花花の贖いのなか芽は育ちゆく
アカシアのワトルとなるかミモザかは風のゆくえを雲にゆだねる
あれこれとおとづる不幸さざなみの春の雨にも傘を忘れし
あれこれと失うもののつづきゆきまたつくられしあらたなるもの
日は昇り今日も今日とて消えゆかむひとつこわれて日はうつりゆく
いのちなきあるがままにぞこわれゆくいのちなきものまたそこにある

使徒言行録 8. 9-25

投稿者 Blue Wind : March 19, 2004 01:55 AM
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