March 18, 2004

詩篇 73. 13-28

わたしは心を清く保ち
手を洗って潔白を示したが、むなしかった。
日ごと、わたしは病に打たれ
朝ごとに凝らしめを受ける。
  「彼らのように語ろう」と望んだなら
  見よ、あなたの子らの代を
  裏切ることになっていたであろう。
わたしの目に労苦と映ることの意味を
知りたいと思い計り
ついに、わたしは神の聖所を訪れ
彼らの行く末を見分けた
あなたが滑りやすい道を彼らに対して備え
彼らを迷いに落とされるのを
彼らを一瞬のうちに荒廃に落とし
災難によって滅ぼし尽くされるのを
わが主よ、あなたが目覚め
眠りから覚めた人が夢を侮るように
  彼らの偶像を侮られるのを。

わたしは心が騒ぎ
はらわたの裂ける思いがする。
わたしは愚かで知識がなく
あなたに対して獣のようにふるまっていた。
あなたがわたしの右の手を取ってくださるので
常にわたしは御もとにとどまることができる。
あなたは御計らいに従ってわたしを導き
後には栄光のうちにわたしを取られるであろう。
地上であなたを愛していなければ
天で誰がわたしを助けてくれようか。
わたしの肉もわたしの心も朽ちるであろうが
神はとこしえにわたしの心の岩
  わたしに与えられた分。
見よ、あなたを遠ざかる者は滅びる。
御もとから迷い去る者をあなたは絶たれる。
わたしは、神に近くあることを幸いとし
主なる神に避けどころを置く。
わたしは御業をことごとく語り伝えよう。

投稿者 Blue Wind : March 18, 2004 01:18 AM
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