かさこそと枯れ草踏んで庭にも春の甘い香りを待ちこがれたり アカシアの苗を植えたら合歓の木のやうなミモザか名をいくつ持つ あの夢は幻でしたそしてまた夜は明け日の出待つ朝になる わたしには自由な時間が必要なのですと言う気まぐれな猫 音色には庭の小鳥のさえずりがバックコーラス今日もボサノヴァ