Rin's Diary
August, 2001
(No.1)

 

恒久の平和??

at 2001 08/10 17:06

「大統領でさえ、愛する女性のためには世界を止める」
りんの好きなモーリヤックの言葉・・・
たしかにフランスの大統領なら、それっくらいのことをやる気がするし、そーいう男じゃなかったら票も集まらないのかも・・?

それに引き換え・・・「つくる会」・・・
なんか情けなくなってきた・・・・

イタリア人のマジメな高校生が、「人生10回の浮気は当たり前」とにっこにこしながら語る・・・
ホントに当たり前だと思っているのね・・・
当然、ダンナだけではなく奥さんも。
そんな状態でよく結婚するのか不思議なんだけど、カトリックでは離婚は認められてなかったために、なんか必要悪として存在していたのかもしれない・・・
それよりも前に、とにかく男性が女性に対して、メロメロにやさしい・・・
甘い・・・・
そのくせ、どこかドライだしな・・・

同じカップルでも、愛を語るシーンと別件を語るシーンとではまったく違うし、「レース」というドラマがあったけれど、自分の留守中に寝室に愛人を連れ込んだ時の妻の仕打ち・・・
服を窓の外に投げ捨てちゃうのね・・・
家の中に使用人も息子も居るのに・・・そこに愛人を連れ込む夫か・・・ヤレヤレ・・・
家の中でも外でも、よく疲れないな・・・っと、さすがのりんでも思うくらい・・・
しょせん、男というのは女のために存在しているのではないか?という気がするくらい・・・だわ・・・・

だから・・・きっと、子ども頃から枕投げの練習をするのかしらん?
手りゅう弾を投げるより・・・枕を投げてるほうが平和な気がする・・・

 

 

夏の或る日・・・

at 2001 08/09 15:11

夏は腐敗の季節なのかもしれない・・・
暑さの中で、酷く気だるくなり、すべてが一斉に腐り出す季節なのかもしれない・・・
新陳代謝が活発となり、若者は今までとは違う自分を求めて飛び出してしまう・・・
りんは、酷くだるくなり、それさえどーでもいいことのよーな気がしてしまう・・・
海や山の冷気が心地よく、それでいて暑い・・・
こんな季節は、勝手気ままに過ごしたい・・・
そーいう自由な季節でもあり、それでいて、気だるさの中、時間だけが過ぎていく・・・
自分の中の何かが腐り、きっとそれが養分になっていくのだと思う・・・
それでも、りんは夏が好きだ・・・
何かが一斉に変化するこの季節が好きだ・・・
じんわりとやんわりと・・・流れる時間がやっぱり好きなのだと思う・・・
夏が過ぎると、子どもは酷く成長したと感じるのは何故だろう・・・
夏か・・・

 

 

マーライオンのお口

at 2001 08/08 11:55

結局・・・広島や長崎のことは教えられるのに、セントーサ島のことは知らずに育つ。
防空壕を歩けば、そりゃ子どもは泣き出すよね・・・
そのくせ、セントーサ島の巨大マーライオンがいたく気に入ったらしく、巨大マーライオンの口から外を眺めていたことを教えてあげると、ひどく嬉しそうにしていた娘を思い出す。
無邪気か・・・・
帰国しても、ずっと「マーライオンのお口」と目を真ん丸くして言っていた。
一生懸命絵を描いて、自分がそこにいたのだということを教えてくれようとする・・・
幼稚園に入りたてで、言葉の遅い子だったし・・・
そーやって絵を描いて、話したかったのかもしれない。
絵は上手なので、とりあえず、それがマーライオンだということまではわかるけど・・・きっと、それがセントーサ島のマーライオンで、どーしてマーライオンのお口なのかまで理解できる人は居なかった気がするけど・・・

やっぱり、人生は光と闇なのかもしれないな・・・
防空壕とマーライオンのお口か・・・・
子どもは正直だと思う・・・
やはり、シンガポールにはマーライオンがよく似合うし・・・セントーサ島のモノレール・・・台湾人ファミリーと一緒に乗って、間一髪スコールを逃れたことを喜び合う。

来年のワールドカップ・・・・
サッカーか・・・・
セルビアか・・・
日韓で共同開催か・・・・
オリンピックとサッカーも光と闇だったらどーしよ・・・
そんなものなのかもしれないな・・・

ウダウダ考えてないで、旅行の予約にでも出かけよう・・・

 

 

計算が・・・

at 2001 08/07 21:59

ダメだ・・・近頃、計算も出来なくなっている・・・
これでは娘のことを言えない・・・
お正月から数えて、7ヶ月を8ヶ月と計算してみたり?
娘の算数病が移ったのか、それとも単に呆けてきたのか、それともますますぼーっとしているのか、それとも単にダルいだけなのか・・・
仕方がないので、娘にねだられて一緒にババヌキをするけど、どーもカードが足りない。
3種類のトランプがあって、どーして3つとも足りなくなっているのか不思議だ・・・
やっぱり赤ちゃんの時に与えても無意味だったことに気が付く。
そろそろサイトを整理しないとダメかもしれない・・・
BBSもなくて、ひたすら情報羅列サイトかぁ・・・
そーいうのってつまらないと思っていたけど、長くやってると、そーいうのがよくなってしまうのかもしれないな・・・
人生2足のわらじ?
コミュニティも楽しいけれど、やっぱりコミュニティだけではなぁ・・・ということもだんだんわかってきたけど、今は夏休み・・・子守しながら、ババヌキしながら家事やってレスを書くのはちょっと無理があるかもしれないな・・・
これで疲れなかったら・・・いつ疲れるのだろう・・・

 

 

相克

at 2001 08/06 21:15

皆の罪 水面に映る 花影に 隠し包んで 今日も流れる (ラサさま)

原爆の陰さえ知らぬ我が子抱き 永遠の涙も流るる川へ (りん) 
 
面影を 重ねて映す 広き川 咲けども咲けども 幾たびの夏 (ラサさま)

夏は過ぎ 暑さ変わらず 蝉は死に 人は変わらず 花も変わらず (りん)

過ぎ去りし 思い出残すは 人の心 流れる時間は とどまることなし (りん)


*******

    広島原爆記念日にて。

 

 

やってみなければわからない!!

at 2001 08/06 08:43

りんのへぼ日記も、気が付けば8ヶ月続いている。
その間、ネットで生じた出来事などを書いてみる・・・
それは出来事の断片にすぎず、自分の感じたままを書いているにすぎない・・・
りんが書いているのは、単なる事象にすぎない。
時に、ゲストとのヤリトリなどからインスパイアされたことを書いたりしている。
それも、BBSに忠実に書いているわけではなく、単に、りんが感じたことを書いているにすぎない。
それが面白いという人もいれば、突然怒り出す人もいるし、荒らしとなってまで何か勘違いしている人もいる?

かつて、モームはラッフルズで書いていた・・・
大抵は、そこで拾ったネタ。
書かれた人たちは怒る。
だけど、それでも彼は書き続けた。
すでに、りんサイトではめずらしいネタではなくなったけど、りんはずっと書かれる人だったらしい・・・
うすらとんかちは、たまたま本能のように読まなかっただけであり、逆にネットを始めたことにより半ば強制的に格闘しなければならなくなってしまっただけ・・・

りんは、事実しか書かない。
少なくても、自分がヴァーチャルという世界の中で、見たまま感じたままを書いてるにすぎない。
それに、特に人物を特定せず、抽象的に書くことも多い。
時に、複数の事柄や人物のイメージがダブってしまうこともあるだろう・・・
それでも、ありのままに心的事象を書き殴る。
その中で発生する誤解や勘違い・・・
りんは、特に誹謗や中傷などしていない。
それでも、それを読んだ人がそのよーに感じてしまうことがある?
政治家へのバッシングでは、誰も怒らないのに・・・ヘン。

結局、読み手の問題・・・
りんは、読んだとき、やたらと腹が立ったけど、他の人はなぜりんが怒ったのか、その理由さえわからない・・・
ホント、イイ女に描かれたその小説のどこが気に入らないのかをわかってくれる友達は少ない。
イメージに対して怒っていたのかもしれないし、エロゲロ・シーンに対して怒っていたのかもしれないし、自分の呟きや内面世界が描き出されていたことを怒っていたのかもしれないし、自分のプライバシーに近いことを知らない人間が知っている?と感じたことがプライバシーの侵害みたいな気分で怒っていたのかもしれないし・・・
それとは別に、それはあたしのことを書いているのであって、あたしのことを書いていないということが気に入らなかったのかもしれないし、すごく彼に対して言いたいことが山のように発生してしまうことが原因だったのかもしれないし、言葉にはならないくらいの怒りが・・・

でも・・・いざ、自分がへぼ日記を書いてみて、その波及する効果を考えると、なんだかあれはあれで仕方がないという諦めに近いものが生じてしまう・・・
事実を書いても書いても真実は遠ざかり、自分の想像する以上、以外の波及効果が発生してしまう・・・

昨日・・・再び、10000ヒットを達成したりんサイトがいつまで続くのかわからない・・・
日記も保存しなければ、やがては消えてしまうだろう・・・
それでも、りんは少しずつ暗闇の中から手探りにいろんなことを見つけ出し、自分が経験してみなければわからないということをしみじみ教えてもらっている。
腹を立てるのは簡単なのだ・・・
でも・・・そこを乗り越えていくには、自分で書くしかない。
書くことは、闘いなのかもしれないな・・・(今更・・)

 

 

ユウトくん 暮れゆく短歌

at 2001 08/05 17:55

輝きは 炎となりて 海上に 水平線の 翳は揺れゆく (りん)

紫の 雲の衣を 身に纏い 陽の紅を差す 夕暮れの空 (ユウト)

ゆっくりと 光と闇が 溶け合って 光る波間は 藍へと沈む (りん)

藍色の 波の合間に 光は揺らぎ 君と見ていた 黄昏の道 (ユウト)

黄金に 輝く波は 知っている 明日は何処へと 漂う想い (りん)

荒れ狂う 星々の川 鎮まりて 年に一度の 二人の時間 (ユウト)

逢いたいと 想う心が 愛を呼ぶ 別れ久しく 時は短し (りん)

ささやかな 望みひとつも 夢の夢 逢いたいという 小さな望み (ユウト)

逢いたくて掛ける電話もすれ違い 別れの予感も逢えば消え去り (りん)

 

 

ユウトくん 舟と雨短歌

at 2001 08/09 12:45

鳥は舞う 海を遥かに 渡りゆく 風は嵐に 隙間を潜り (りん)

迷いつつ 我、悩みつつ さまよいて 行き着く先は 遥か未来に (ユウト)

星一つ 見上げる空に 光あれ 鳥はさまよい 風は叫けばん (りん)

手を休め 窓を開いて 見上げれば 梅雨の合間の 星の降る夜 (ユウト)

夕闇に 不意に見上げる 空高く ジャズの音色と 暮れゆく時間 (りん)

二人して 見上げる夜に 天の川 恋人達に 思いを馳せて (ユウト)

雨は降り 川の流れに 想い馳せ 遠のく岸辺 舟を眺めて (りん)

舟に乗り 遠のいて行く 君の影 夢に現れ 涙が零れ (ユウト)

幻想の世界を迷いて眺むれば 時は移ろい舟は彷徨い (りん)

 

 

月詠みさん 水中短歌

at 2001 08/05 17:59

       光こそ 朝に生まれし 希望かな

              透き通る風 輝く雫 (りん)


    澄む水に 静かに立ちて 眺むれば

          魚のこぞりて 足元に寄る (月詠み)
 

       澄む水は いつも流れが 止まらず

             ゆらゆら揺れて 藻の陰に魚 (りん)


      藻の陰に 佇む魚を かすめては

            光の波の 水底揺るる (月詠み)


         まったりと 泳ぐ深海 光り失せ

                 水も冷たき 音さえ静かに (りん)

 

 

月詠みさん 潮の満ち引き短歌

at 2001 08/05 18:00

    流されし 過去の想い出 漂うは

          さざめく言葉 投げ出す想い (りん)


     波立ちて 胸の揺らめき 感ずれど

          波は波なり 心にあらず (月詠み)

         
      打ち寄せて 消える波さえ 泡立ちぬ 

           どれひとつとて 同じ波無し (りん)


       退きて満ち 寄せては返す 波なれど

             月の満ち欠け ありてこそなり (月詠み)


        満月に ボート繰り出す 愚かさに

            寄せる大波 我は木の葉か (りん)

 

 

りん@詩人

at 2001 08/05 15:05

結局、りんが本当に描きたいのは、人間・・・
しかも、人間の心象風景・・・
自然をモチーフに、人間の心象風景を描きたい・・・
とても、生活派の詩人にはなれそーになく、そこ儚となく、ロマンと欺瞞と、醜悪さと、そしてそれを凌駕した世界へ突っ走りたい。
人間の心象風景を、シュールに描きたい・・・
時に、観念論的に、人間の光と闇を・・・
外界の光と闇を・・・

なぜ、見えるのだろう・・・・
見えるということの不思議さを語りたい・・・

どーやったら、見えるということの不思議さを語れるのだろう・・・
世の中に、こんなに不思議な機能はないというくらいミステリアスな出来事なのに・・・
当たり前として存在していることの不思議さ・・・
そして、酷く個人差が存在しているというのに、そのことに気が付かない人が多いという不思議さ・・・
見えること・・・
そして、言葉・・・・
そして、言語外言語・・・を言葉にする・・・不可思議さ。

 

 

人、人、人・・・

at 2001 08/05 02:27

果たして、戦争に勝つことなどに意味があったのだろうか・・・
「欲しがりません、勝つまでは・・」
食料もなく、我慢、我慢・・・
そーいう状態の中で、子どもを育てる・・・
神戸の震災・・・
もしかすると、りんはあの中で子どものミルクやオムツさえ配給を待たなければならない運命だったのかも・・・
まったくの偶然なのだ・・・
ラッキーとしか言いようがない・・・
火の中を子どもを連れて逃げ出さなければならない運命から逃れたのは、まったくのアンラッキーな出来事が原因だったけど、人生、何が幸いするかわからない・・・

結局、家が焼けて、多くのものが失われた・・・
それでも、皆が元気で生きている・・・
何が幸福で、何が不幸なのか・・・
震災で不幸になった人々?
中には、生命保険が倍になって得をしたという話すら聞いたことがある。
火災・・・
実は、わざとだ・・という噂すらある・・・
誰の言うことが本当なのかわからない・・・・

仮設住宅のエアコン・・・
支払いが出来なくて、使えない人が多かったという・・・
なんだかヘンなことばかり・・・
新しい施設は出来る。
古いものもそれなりに復旧される。
電車から眺める景色が変化してしまった。

倒れた高速道路・・・

それでも、六甲アイランドから関空まで乗った最終フェリー・・・
海はどこまでも光り、濃い青の世界・・・
貨物船・・・
中はガランドウだったし、甲板の手すりもお情け程度にしかついていない。
それでも、六甲山の山並み、コンビナートをのんびり眺めながら、船員の休憩室が与えられた席・・・

どこもかしこも工事・・・
マスクでもしないと埃がすごくて歩けない。
全部の指に?高価な指輪をつけたオバサンが芦屋で降りた。
確かにあれだけつけていれば、きっと再び震災が起きても逃げ出すときはラクだろう・・・
かなり見苦しいとは思ったけれど、なんかまったりとした陽射しの中では、どーでもいいことのよーな気がしてしまう・・・

山を削れば、反対側が崩れる・・・

 

 

シンディ・ローパーに捧ぐ

at 2001 08/05 05:04

暗闇に 燃える松明 吹き消して 闇に冴えるは 獣の遠吠え

********

Hey now, hey now
 What's the matter with you?
Girls just wanna have fun now
 come on...

I come home in the morning light...

(R. Hazard & L. Vegas)

********

悪ガキ、りんの永遠の命題かもしれない・・(*^m^*)ウププ

 

 

土曜日・・・

at 2001 08/04 15:13

久しぶりに、シンディ・ローパーなどを聴きながら、ちょっとしたネット気分に浸っている。
ネット気分という言い方もヘンなんだけど、軽いノリで遊びたいということなのかな・・・

土曜日の昼下がり・・・
空手?を観終わったダンナが、娘を連れてプールへ・・・
りんは、お留守番。
いささかの開放感に浸る・・・
あの混雑したイモ洗いの中へ行って、ウダウダするのに疲れ果て、その後、夕飯の支度をしなければならないという地獄を考えると、やはり、ここは家でレスを書いているほうが体力を消耗せずにすむ・・・
家事がなければ、あたしも行きたい気分だけど、どーせチビに振り回されているうちに暑さにやられてしまう・・・
隣の駐車場へ伸びた薔薇の枝も切らなければならないし・・・

そーいう雑用を考えながら、気楽にシンディ・ローパーを聴きながら、のんきにしている・・・土曜日の昼下がり・・・
このままウダウダしながら、夏が終わってしまいそーだ・・・
読みたい本もある・・・
出来れば、家事から解放されて、ヤシの木陰で読みたいものだが、それをするまでにかったるい手続きが・・・

 

 

マザーテレサに捧ぐ

at 2001 08/05 04:23

水は澄み 風吹き渡り 帆は進み 夢は遥かに 友は青空

******

『人々を裁くことで明け暮れていたら
人を愛せないまま人生の終わりを向かえることになるでしょう』
(マザーテレサ)

If you judge people, you have no time to love them. 


ludovy@dreamcityさんからの引用です。

 

 

無責任世代の発想?

at 2001 08/03 18:09

次に戦争が始まったら?
りんはですね・・・夫を待つような妻にはなりたくないですね・・・・
出来れば、戦争が本格化する前に、平和な国へ家族で移住することを考えてしまいたくなります・・・
で、湾岸戦争の時のように、テレビで戦火を観戦しているほうがナチュラルなのかもしれません・・・
一生懸命、人を殺して、それが国のため、家族のためと考えてるよーな人たちの下で、おとなしくなどしてられそうになく、そーいう人たちが権力・権限を有する国家の国民でありたいとは思わないから。

出来れば、人生、蝶よ花よ・・・と、自然に囲まれて、愛よ恋よ・・・と微笑んでいたいものです。

従軍慰安婦・・・・
話にならないですね・・・・・
きっと、プロの風俗の人でもイヤがる仕事ではないでしょうか?
それを国家として、正当化して語るということ自体・・ヘンです。

女性を「公衆便所」と呼ぶから、今度は「粗大ごみ」と呼ばれてしまうのでしょうか?
「公衆便所」と「粗大ごみ」が一緒に暮らしていたら、どーにもならないかもしれないですね・・・

なんかね・・・・やっぱり、なんかなのよね・・・・・
「愛と平和」か・・・・・・
近頃、詩を詠んでないことを不意に思い出す・・・

 

 

日記の連鎖反応・・?

at 2001 08/03 20:56

koumatsuba@gooさんの日記からの引用です・・・
パート1は、kzgt@dragonさんの日記の引用から始まっています・・・

従軍慰安所って、ずいぶんあちこちにあったんですね・・・
一生懸命、子どもを育て、夫の帰りを待っていた妻・・・
夫は、一生懸命人を殺し、従軍慰安所で慰められていたんでしょうか?


************

つくる会教科書 考 パート2
at 2001 08/03 00:33 編集

つくる会の主張には私にとって許せないことがいくつもある。その中で、女性の方々にとって重要ななこと、覚えておいて欲しいことについて考えた!

1.日本の伝統的文化として(と勝手に決めつけてる)、女性は男性の下に位置する。歴史を作ってきたのは男性だ・・・
2.女性が多様な生き方を求めるのは間違いだ。専業主婦が理想の生き方である!
3.(慰安婦問題への考え方から)戦地で命をかけて戦う兵士にとって性の処理は必要。慰安所は性犯罪の防止に必要だった(現地の女性に被害を与えないように善意で作ったということのよう)。男が国のために命をかけて戦うのだから、女がそれを支援するのが当たり前だ!

日本の伝統のこと
政治、経済、教育など、物事を決めるのは男性が行ってきた、それが日本の美しい姿だと云いたいようです。で、この体制を守らないといけない。女性が社会に進出したことで世の中が悪くなったといいたいようだ。男が歴史の大部分を作ってきたのは間違いない。ひどい歴史を!それに対する反省がない!

専業主婦賛美のこと
おじんの繰り言としか云えない。もとより専業主婦に悪いことなど何もないが、それしかないなんて浅はかを通り越してる!男は何でも出来る・女はこれしか出来ない・・女性蔑視の復活を夢見る屍たち(でもこれを主張してる女もいるから驚き)

慰安婦のこと
”教科書に載せることそのもの”が害悪と言っている。その本心は”慰安所を設置して何が悪い”と云うことだ!彼らの主張通りにしたら(別の主張で)徴兵制が復活し、”民族の繁栄”のために戦争をすることになる。男が慰安婦の人権を蹂躙するのは国を愛する証だと云っているけど、家に残されたパートナーとの愛は捨て去っていいのですかね〜?あなたの旦那は大丈夫?

 

 

かったるさ・・・

at 2001 08/02 17:31

朝からパンフレットと格闘しているのだけれど、どれこもこれも・・という感じ。
このところアジアン・リゾートに慣れてしまっているせいか、なんか値ごろ感が欠如しているせいなのかもしれない。
リゾート派のダンナと、夏休みの家族旅行派の娘とは、すでにどこかが違っている気がする。
小学生になると、友達の話などを勝手に参考にしながら、「あたしは海よりプールが好き!」などと生意気なことを言い出す。
もっとも以前からそーなのだけれど・・・
ハワイへ行きたいと言い出したのも、娘・・・・
なぜか幼稚園の頃から、ハワイへ行きたいと言っている。
りんもハワイは好きなので、今年こそはハワイと思っているけれど、なんだか娘の話を聞いていると虚しい気持ちになってしまう。
「安いところでいいじゃん!」などということまで言い出す・・・
なんか今までとは勝手が違うので、なんかヘン。
きっと友達の影響なのかもしれないな・・・良くも悪くも。
なんかアホらしくなってしまうのよね・・・
旅行が好きだから旅行へ行く・・のに、なんか娘に背中を蹴飛ばされて、他の人が行ったから、などという理由で行くのがめんどーなのよね・・・
気合が入らないよね・・・・
オリジナリティの欠如した旅?
考えてしまう・・・が、考えるだけで退屈な気分になってしまう。
すごく旅行へ行くこと自体がめんどーな気分になってしまう・・・
行ったら楽しいのかもしれないけれど、何となく、昔、大して行きたくもないのに、友達に誘われて人数合わせみたいな旅行へ行ったことを思い出したりして・・・
一体、何のために夏休みなんかに旅行するのだろう・・・
学校か・・・・・
どーして何もかも一斉、一律じゃないとダメなんでしょうね・・・・(溜め息・・)

 

 

娘として・・・

at 2001 08/01 17:21

結局、いずこも親の世話や介護のことが原因ですったもんだするのが普通なのかもしれないな・・・
りんにしてみると、娘しかいないとなると、親のほうも心構えがあるせいか、案外、子どもを当てにしたりしない人が多い。
これに対して、息子だと、結婚する前まではあまりうるさいことを言わなかったりするのに、結婚すると、その分、嫁さんにあーだこーだ言いたがる親が多い。
なんかヘンだけど、りんは自分に息子がいないので、そーいう気持ちは理解できない。
なんか、「息子に捨てられる」という発想が根底にある気がしてしまう・・・
イヤだな・・・姑根性って・・・・
そーいうことを考えると、りんは息子がいなくて心の底からほっとすることが多い・・・
大家族の中で、家の中に序列みたいなものがあり、結局、我がコだけが身内みたいな気持ちで過ごしているせいだと感じることが多い。
実際、夫婦なんて他人なのよね・・・・
姑さんに対しても、やっぱり他人と思って接していたほうが結果的に互いに思いやりも発生する。
あちらは、息子が世話になって・・・という気持ち?
こちらは、ダンナの親だから・・・という遠慮。
これが、同じ家の中で、キッチンから財布まで一緒などということになると、たちまち女の世界のいびつさ、醜悪さの砦になってしまう。

責任ということで考えると、りんは、自分の親に対しては、すでにできることはしているし、後は、娘として葬式やって、納骨したら勤めは終わる。
姑さんのほうは、子離れできない人なので、子どものそばをあちこち移動しながら、寝たきりになったら、老人ホームへ・・ということをダンナのキョウダイで話し合って決めている。
墓をどーするこーするなどの実際的な問題については、ダンナに何かあれば、娘が考えるだろーし、りんはそれに従えばよろしいという気持ち。

りんの責任は、そこまでかなあ・・・
後は、どーにか娘が一人で生きていけるよーになってくれたら、後は、気楽に過ごしたい。
イヤになったら、いつでも戻って来いと語る親に育てられると、なんか自分も娘に対して、そーいう態度で接してしまいそう・・・
いつでも戻って来いと言える親でありたいし・・・

「嫁はやめる」

「自分には自分の親がいる」

言えそうでなかなか言えないセリフなのかも(*^m^*)ウププ
りんも、自分が婆さんになっても、娘がそーやって言ってくれる親になりたいな・・・
りんは、くたばらない。

 

 

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