Rin's Diary
August, 2001
(No.2)

 

アシジの聖フランシスコの平和のための祈り

at 2001 08/20 17:16


ああ主よ、私をあなたの平和の道具としてください。

憎しみのあるところには愛を

罪のあるところには赦しを

反目のあるところには一致を

誤りのあるところには真理を

疑いのあるところには信仰を
                                       
絶望のあるところには希望を

闇のあるところには光を

悲しみのあるところには喜びを

私にもたらさせてください。

ああ、主よ、私に求めさせてください。

慰められるよりも慰めることを

理解されるよりも理解することを

愛されるよりも愛することを

人は自分を与えてこそ受け

自分を忘れてこそ自分を見出し

赦してこそ赦され

死んでこそ永遠の命に

復活するからです。


**
ludovy@dreamcityさんからお借りしました。
**「アシジの聖フランシスコの平和のための祈り」

 

 

ユウトくん テレフォン短歌

at 2001 08/20 17:09

  
  迷いつつ我、悩みつつさまよいて行き着く先は遥か未来に (ユウト)

  星一つ見上げる空に光あれ鳥はさまよい風は叫けばん (りん)



  手を休め窓を開いて見上げれば梅雨の合間の星の降る夜 (ユウト)

  夕闇に不意に見上げる空高くジャズの音色と暮れゆく時間 (りん)



  二人して見上げる夜に天の川恋人達に思いを馳せて (ユウト)

  雨は降り川の流れに想い馳せ遠のく岸辺舟を眺めて (りん)

  舟に乗り遠のいて行く君の影夢に現れ涙が零れ (ユウト)



  幻想の世界を迷いて眺めむれば時は移ろい舟は彷徨い (りん)

  靄かかる夢の世界を駆け続けそれでも見えぬあの眼差しへ (ユウト)

  太陽は変わらないのに空は消え眼差し見えずベールの影に (りん)



  紫の雲の衣を身に纏い陽の紅を差す夕暮れの空 (ユウト)

  ゆっくりと光と闇が溶け合って光る波間は藍へと沈む (りん)

  藍色の波の合間に光は揺らぎ君と見ていた黄昏の道 (ユウト)

  黄金に輝く波は知っている明日は何処へと漂う想い (りん)



  荒れ狂う星々の川鎮まりて年に一度の二人の時間 (ユウト)

  逢いたいと想う心が愛を呼ぶ別れ久しく時は短し (りん)

  ささやかな望みひとつも夢の夢逢いたいという小さな望み (ユウト)

  逢いたくて掛ける電話もすれ違い別れの予感も逢えば消え去り (りん)

  想いだけ空回りしたあの日々も声聴くだけで安堵に変わる (ユウト)

  どこにあるほんとの気持ちがわからない途惑いつづいて華やぐ声に (りん)

 

 

同じ太陽なのに・・・

at 2001 08/20 17:02


「なんという空しさ なんという空しさ、すべては空しい。
太陽の下、人は労苦するが すべての労苦も何になろう。
一代過ぎればまた一代が起こり 永遠に耐えるのは大地。
日は昇り、日は沈み あえぎ戻り、また昇る。
何もかも、もの憂い。語り尽くすことも出来ず
目は見飽きることなく 耳は聞いても満たされない。
かつてあったことは、これからもあり かつて起こったことは
これからも起こる。太陽の下、新しいものは何ひとつない」(聖書より)

*********

すべてはひとのこころからはじまりひとのこころからうまれる
おなじ太陽なのに、ときに物憂い陰を落とし、ときに明るい希望の光となる
おなじなのに
おなじなのに
おなじなのに、いつもどこかが違ってしまう

*********

「不安が私につきまとい私を苦しめる。
不安が、そこにあって、深々とした可能性の上で宙づりになっている。私は自分自身の頂点によじのぼる。そして見る。事物の本質が開かれるのを。」(バタイユ)

フランチェスコとバタイユ・・・・

人間とは、とても厄介な生き物という気がしてしまうのです。
おなじ太陽なのに、どこが違うのでしょう・・・・

 

 

酔っ払い短歌

at 2001 08/19 05:25

 
  悩むれどせつなき恋は今日もまた酔えども酔わず揺れる面影

  混沌と悩みは積もる雪の道歩む轍に残る足跡

  降り積もる雪にも似てて音もなく溶ける雪さえ淡い味する



  心詠む心探して詩(うた)を詠む詠んでも詠んでも詠んでも消える

  あてのない心の旅路果てしなく彷徨う気持ちはどこにも届かず

  疲れたら遠く眺めて飛び込もう空には待つよあの星のもと



  いざゆかん共に歩こう暗闇に光然したる熱き歌声

  どこからか聴こえる声のにぎやかさ窓は遮るカラスの鳴き声

  夜明けまで飲んで騒いで空騒ぎ舞うは哲学宇宙の科学

 

 

娘を説得したいなら・・・

at 2001 08/18 22:24

世間で考えるところの援助交際というのは、高校生までのことなのかぁ・・・
りんは、そーいうことって無知に近い・・・

売春なんて、古今東西、どこにで落ちている出来事であり、どーして無くならないのか不思議なのだけれど、やっぱり無くならない。
神を穢す行為として、この前、イスラム教シーア派によって、聖地の売春婦がスカーフで無差別に殺されたという事件が報道されてなかったっけ?
結婚制度のあるところ、何故かどこにでも落ちてるのね・・・

ブランド物がほしくて、援助交際?
親が買ってくれないから?
そこまでほしいのなら、買ってあげたらいいのに・・・とは思うけど、やっぱり経済的に無理?
すると、子どもは高校生をやりながら、その恩着せがましい鬱憤を晴らすごとく繁華街を歩き、カモを探すわけだ・・・
高校へ行ってる学費で、充分、買えるよね・・・
行きたくもない学校へ行き、ほしいものもかってもらえない?
だから、自分で稼ぐ・・・・?
だったら、高校をやめて、その費用で買ってあげる?
苦渋の選択かもしれないなぁ・・・
何のために学校へ行くのかわからない・・と語るオコチャマたちに、どのよーに何を語るべきか?
りんのよーに、30歳まで学生やって、主婦なんぞをしていると、たしかに彼女たちの言うことが正しい気がしてしまうけど・・・
子どもを産んで育てるのに学問は必要ない?
あははは・・・・
正しすぎて、反論できない・・・

一体、りんは何のために研究なんかやって、今でもウダウダ考えているんでしょうね・・・・
おそらくは、自分の言いたいことを言いたい・・・ということのためだけに、真摯に学んでいたのかもしれない・・・・
大抵の大人は・・・子どもの話を無視してしまう・・・そして、もっともらしいことしか言わない?
もしかすると、耳が聴こえないのかもしれないし・・・理解力が欠如しているのかもしれないし・・・日本語が通じないだけなのかもしれないし・・・・そーいうことを言いたいがゆえに、しつこく学んでいただけなのかもしれないなぁ・・・・・

バトル系の宿命なのかもしれないな・・・
言わずにはいられない・・・・・
娘に援助交際をいかにやめさせるか?
高校をやめさせて、そのお金で彼女のほしいものを与えたらよろしいのです・・・・
それでもやめない場合?

男性経験は、女性を疲弊させ・・・恋愛経験は、女性を美しくする・・・・・

ちょっとそーやって言ってみたら、どーかな?
愛を彷徨う者は、やがて疲れ果て・・・る。
そして、自分を疲弊させ、ヘンに疲れた女にさせてしまう・・・
その結果・・・まだまだ若いのに、くたびれた彼女たちの姿が・・・・いたく物悲しい・・・・・
素敵な恋愛をすることと・・・・愛を求めて彷徨うことは違う・・・・・・

 

 

ヤシの実がたどりつくまで

at 2001 08/18 03:59

「神よ、変えることのできるものに対しては、変えてゆく勇気と力をください。どうしても変えることの出来ないことに対してはそれを受け入れる心をください。そして、何が変えることが出来、何が変えることが出来ないのかを識別する知恵をください」 ルドビーより。

*********

人の変えていくことのできるものと、人の変えることのできないこと。

  信仰・希望・愛・・・

 類なき愛こそ力の源なれ
 災いにあうときもやさしくなぐさむ    (ロッシーニ:愛より)

*********

「それ(書くということ)以外に私はどうやって自分を強固にできるというのだろう。私はどうやって、何ものも癒してくれそうにないこの空虚に、このむなしさと渇きの感覚に、耐えうるというのだろう。」(バタイユ)

*********

  彷徨いて愛を渇望する者は空も虚しくいつ果てるともなく

*********

  幾千の嘆き苦しみ悲しみも永遠に消え去り祈りの夕べ

*********

  忘るなきシャンスシャンスシャンス
  語り継ぐル・モンド・・・地球

 

 

おとな?

at 2001 08/16 18:13

アダルトなコンテンツ?
今日は、りんさんは久しぶりにスティーリー・ダンのサウンド・・・・
こーいう爽やか系のサウンドは、やっぱりAOR・・つまり、Adult Oriented Rockに含まれる気がする・・・
なんかガキ特有のうるさいロックより、軽いノリのロックのほうが大人という感じがするでしょ?

りんは、エロゲロサイト=アダルトサイトとは考えてないけど、日本語だとどーやらエロゲロを許容するということがアダルトだと勘違いしているよーな下品なヤツが多い気がする・・な。

何をもってして、エロゲロと感じるのかは人それぞれなのかもしれないけれど、りんの場合、悪戯に性欲の刺激だけを目的としたものに対して、そーいう印象を持ちやすいと思う。
自分が上位概念オンナだから、どこかそーいうものに嫌悪感を持ちやすい気もする。
それでいて、自分のサイトのヌード・イラストなんかは、綺麗だなぁ・・・などと勝手に思っているけど・・・・
どこが違うかって?
わからない・・・・
男性の視線と女性の視点とは、いつも何かどこかが違う気がしてしまう・・・・
だってね・・・・いちいちお風呂に入って、自分の裸に何かを感じるだろーか?
女が女風呂に入っても、どーということはない・・・
ところが、男性というのは、どこかそーいう視覚情報刺激に対して反応するよーに出来てるらしい・・・・
これが厄介なのよね・・・・
ホント、腹が立つくらい厄介なのだけど、どこかそーいうものなのかもしれないと、どこか諦めに近いものを思ってしまうということが、ババアの定義なのかもしれないな・・・
それでいて、げーっと思ってしまうのよね・・・・

こーいうのは理屈じゃないから、女性からエロゲロを指摘されたら、男性はカンネンしてほしーとは思う・・・が、ここでちょっとした疑惑?
なんかね・・・・エロゲロ・チクリが発生した場合、犯人は大抵女性ではなく男性が多いらしい・・・・
なぜ?
これも・・・・不思議・・・・・なのだわ・・・・・
だれか知っていたらおしえてほしい・・・な・・・・

 

 

暑い・・・

at 2001 08/15 20:23

AORなどを聴きながら、ちょっとメロウな気分に浸ってみる・・・
AOR・・・つまり、Adult Oriented Rockの略。
簡単に語ると、単なるナツメロなんだけど、案外、若者DJに受けているらしい・・・
ヒップなサウンドなどに慣れてしまうと、逆に、こーいうメロウなリズムがよくなってしまう?
りんにとっては、やさしいサウンド。
初夏の風を思わせるよーなサウンド・・・

今日は、朝から旅行社からのファックスが届いているので、娘が出かけたくてウズウズしてる。
でも、今日は快晴・・・・
車内の温度を考えると・・・外出するのもしんどいな・・・・・
夏休みも半分以上終わってしまった・・・算数が心配?
もしかすると頭が悪いかもしれないと、ふと心配になるけれど、とりあえず本人はお絵かきが好きだから、なんかそれで充分という気がしてしまう・・・
旅行の出発直前に、英検があるのだけれど、本人いわく簡単なヤツばっかりだという・・・

子どもって・・・・一つあればいいことを思い出す・・・・・
その・・・たった一つの自信が子どもを支えてくれる・・・・・
親って、ワガママなのかしらん?
先生に、計算が遅いと言われると心配になってしまう・・・・・
りんの場合・・・言われたときは気にするけど、すぐに忘れてしまう・・・・・
計算が遅くても、今の時代、買い物が出来るから?
桁の大きな計算は出来なくても、何となく買い物が出来る娘が不思議だ・・・・
つり銭でもごまかされないと、もしかするとマジメに勉強する気になれないのかもしれない・・・
そーいうシンプルなところがりんに似ている気がするけど・・・・
バカかリコウかわからんところも、案外、りんに似ているかもしれないな・・・
ホント、子どもってヘンなところが親に似てしまう・・・ヤレヤレ・・・

人生長いから、今が楽しければいいや・・・・
しなくてもいい苦労はしない主義か・・・・
人生なんて・・・一筋縄ではいかない・・・・・
それを考えると、何があってもぼーっとしながらその時々を楽しんでいればよいのではないかと感じてしまう・・・

あたしの日記か・・・・・
なんで関係ない人が怒ったりするのか不思議・・・・
それを考えると、ネットって、そんなものなのかもしれないと、近頃、醒めているのかもしれないな・・・

「科学的恋愛論?」か・・・・
りんにとっては、気まぐれなコンテンツ・・・・
これをヴァーチャルの中で、考える・・から、きっと更新が遅いのだと思う・・・・
素直にカール・グラマーと格闘する前に、せっかくヴァーチャルというユニークな世界に出会ったのだから、最小限のエネルギーで最大限に考えたい・・・

りんサイトは、くたばらないかもしれない・・・
りんは、くたばってるけど・・・
夏は暑い・・・・・

 

 

憎しみが愛に変わるまで?

at 2001 08/14 16:42

この季節、りんはいつも複雑な気分に襲われる・・・

 広島や長崎の祈り・・・

  忘れないで・・という・・・

他のアジアの人たちも決して忘れないのだろう・・・

グアムの海へ潜れば・・・あちこちに軍機や軍船が眠っている・・・・

憎しみや悲しみは未来永劫なのかもしれないし、

それが存在するには存在するなりの意味があるのかもしれない・・・


********

結局、必要な部分というのはここだけなのかもしれないと・・・ふと思う。
りんがいつも考え、感じてしまう悪いクセ・・・

『人間なんていつの時代も変わらない・・』

古今東西、結局、同じことを繰り返しながら人々は生き続ける・・・
つい・・・世の中をそのよーに感じてしまう・・・
世の中を斜めに見てしまう悪いクセが、りんにはある・・・

未来永劫の過ちが際限なく繰り返され、その都度、人間の愚かさが記録されるだけ・・・

コンテンツ・・・具合が悪い。
原因不明・・・
もしかすると、呪われている?
まあ・・・呪われていてもかまわないけど。

********

人が人を差別する根底には、やはり自分がそのよーな酷い目に遭いたくないという防衛本能が働いている気がすることがある。
例えば、従軍慰安婦なんて、極悪非道、世の中にこんなに非人道的な振る舞いが存在するとは!!(;゜〇゜)
中国の借腹にも胸がムカムカしてしまうけど、日本軍の従軍慰安婦?
・・・・・・・・女性を何だと思っているのだろう・・・・・・?????
女性だけの問題じゃないよね・・・・
戦争に負ければ捕虜になる?
奴隷となり、それこそ性的侮辱を受け続ける?
それが戦争だというのであれば、確かに戦ってしまうよね・・・
りんだって、そーいう屈辱に対しては、それこそ懐にナイフや拳銃を持ち歩いて阻止するかもしれないわ!!
それこそ、相手をぶっ殺してやるしかないとなれば、日頃、刃物嫌いのりんでも、やっぱり殺ってしまうかもしれない・・・??

で・・・未来永劫の憎しみや悲しみは続いていくのね・・・・
懲りない・・・・・・・・

********

イジメの問題だって一緒だ・・・
いじめっ子にいじめられたくないから、いじめられてる子を見て見ぬフリをする?
いじめられる側にも問題がある・・?

この世の中に正義は存在しない?

非人道的な振る舞いに対して、どのよーに対処すればいいのか・・?
弱い者は、祈るしかないのだろうか・・・??
ひたすら祈り続け、自分を助けてくれる人を待つ?
神さまが現れて、すべての悪を退治してくれる?
それとも、水戸黄門?

りんは・・・やはり、憎しみや悲しみを否定する気持ちにはなれない・・・・
ひたすら呪い続けることを否定する気持ちにはなれない・・・・
弱い者は、ひたすら心に憎しみを持ち、激しい怒りと悲しみを天に向かって嘆き続けるしかないのではないだろうか?

やがて、雷鳴が轟き、たとえ我が身さえ同時に滅ぼうとも・・・・それっくらい激しい怒りを天に祈り続ける・・?

弱き者を助けませ・・・・
主よ、哀れみを!!

ここに、信仰の真髄があるのかもしれないな・・・・
人間が愚かじゃなかったら、きっと宗教も存在してなかったのかもしれないな・・・
ま、いっか・・・・・

 

 

米?

at 2001 08/13 14:17

もしかすると・・・農家の人は知らないのだろうか・・・・
知らないのかもしれないな・・・・

「貧乏人は米を食え」か・・・

かつて、日本が貧しい国だった頃、それこそ米というのは贅沢な食事だったと聞く。
稗や粟?
よく知らない・・・
麦飯?
りんは、麦とろは好きだけど・・・・
りんの母など、戦後の食糧難を生きてきた世代は、白いご飯があればいい・・という感じ。
なんか羨ましい・・・
まあ・・・着物などと引き換えに米をゲットしていたわけだから、それを考えると、食糧というのが一番貴重なのかもしれないし、それこそ水というのが命の源・・・
余っても余っても米を作り、それこそ米不足になって、タイ米が輸入されたときの混乱を考えると、日本人のお米に対する執着心はすごいかもしれない。
りんのところは、日頃からお米をほとんど食べない生活だったから、試しにタイ米をピラフなどにしてみたり、案外、カリフォルニア米というのがスーパーの米より美味しかったのが不思議だったっけ・・・・
お米不足より、レタスが1個600円になったときには泣かされた・・・・
まあ、あれも食べなくてもどーということもないのだけれど・・・
日本の農家が米を作らなくなったらどーなるか?
きっと他の国で日本への輸出用の米を作り、それが流通することになり、世界中で和食が広まるかもしれないな・・・
それと同時に国内の米も値上がりする・・・
質の良い米が流通する可能性がある・・・
土地柄、お米などをよく頂いたりするのだけれど、農家って、自分の家で食べる米と売る米では作り方がまるで違う・・・のね。
これでは、フィリピンのバナナ園の悪口はいえない・・・・
で、りんはますますお米を買わなくなる・・・?
豊作の年・・・お米を125キロもらった。
りんの家の年間お米消費量が20〜30キロなんだけど・・・
そのうち5キロは、魚沼のお米屋さんからの配送だった・・・・

農家の人のプライドを支えているのは、何となく戦後の食糧難だという気が・・・
りんだって、お米がなくなるとおせんべが食べられなくなるから、それはそれなりに困るけど・・・
結局、流通なんだよね・・・
生産物をあちこちに回す・・・・
農産物、海産物、木材、工業製品、その他諸々・・・
自給自足なら充分か?
きっと飽きてしまう気がするのは、りんが贅沢なのだろーか・・・
たしかに、お米をたくさん食べてくれると、ずいぶん食費の節約なるからな・・・・
主婦かぁ・・・・
この国の財布を握っているのは、もしかすると主婦なのかもしれない・・・・

 

 

メビウスの帯にはならないのかな・・・

at 2001 08/12 14:32

近頃、あたしは日記を書くという作業が酷くかったるくなってしまっている。
何だかまったくもってしてアホらしいというか・・・

ガイアックスのメビウスの帯・・・
それを描くのはムズカシイ・・・
酷くムズカシイ・・・・

コミュニティ?
BBSも裏表に写る・・・・
それが煩わしいということで、別のBBSを使ってる人も多い・・・
サイトには管理者がいて、来訪者がいる。
ガイアでは、カキコがあれば、どちらも管理者であり、来訪者であることが多い・・・
ややこしい・・・・
相手のサイトにカキコしてるのか、自分のサイトでのカキコにレスってるのが不明になってしまう・・・
それがガイアックスBBSの面白さなのかもしれないけど・・・
それでいて、サイトのカラーがある・・・

自分のサイトって、一体、何のために存在しているんだろう・・・

自分のBBSを観察してると、何だかヘンな気分に襲われることがある。
りんは、サイトの管理者であって、来訪者・・・
スタンスとしては、きっとあちこちを来訪してカキコしてる感じなのかもしれない・・・
すると・・・・
あたしは、ホントにあちこちでいろんなカキコをしていること自体が不思議な気がしてしまう・・・
どこか管理者になりきれないのかもしれないな・・・

近頃、酷くそれがかったるい・・・

「レスを書かなければいいんだよ・・」

わかりやすい・・・
でも、どこか自分のサイトでのカキコという気持ちがあるから、やっぱりレス落ちすることは失礼ではないかという気になってしまう・・・

自分のサイトと相手のサイトか・・・

勝手に来訪して、好き勝手に書いてる分には、かったるければ行かなければいい・・・
カキコ仲間かぁ・・・
エクラは、案外、気楽なのかもしれない・・・・
一応休止中なので、めったにBBSにカキコなどないけど、それでも来訪者がゼロという日はない・・・
コンテンツを眺めに来てくれてるのか、日記を読みに来てくれてるのか、それともリンク先から飛んで来てくれてるのかわからない・・・
それでも存続しているのね・・・なぜか・・・

水紋か・・・・
雨の日の水溜りを観察しているよーに、いくつもの水紋が重なり合う・・・・
それがガイアックスの面白さなのかもしれない・・・・
だけど、それが酷く疲れることにも気が付く・・・
来訪者間パラダイムか・・・・
サイト内パラダイムとサイト間パラダイム・・・・

でもね・・・・
やっぱり、あたしは、『あたしのHP』を作りたくて作ったわけだから、やっぱりサイトは閉じない・・・
閉じるのは簡単なのよね・・・・
で、閉じて、気が向いた時だけ行きたいサイトで遊んでる?
それが一番気楽なんだけど、それでは今までの苦労が消えてしまう・・・

別館を建設して、自分の世界に埋没する?
そのほーが遥かに面白いサイトを作れる気もするけど・・・・

そろそろ飽和が近づいているということなのかもしれないな・・・・
いろいろ考えよう・・・・・・かな。

 

 

月詠みさん 水短歌

at 2001 08/11 22:32

       澄む水は いつも流れが 止まらず

                ゆらゆら揺れて 藻の陰に魚 (りん)


      藻の陰に 佇む魚を かすめては

            光の波の 水底揺るる (月詠み)


         まったりと 泳ぐ深海 光り失せ

                 水も冷たき 音さえ静かに (りん)


         光無き 深海の地に あらねども

              湧く温泉の 傷を癒しむ (月詠み)


       降り注ぐ 光揺らめき 天高く

              青き魚と ジャックと豆の木 (りん)

 

 

月詠みさん 波短歌

at 2001 08/11 22:29

       打ち寄せて 消える波さえ 泡立ちぬ

           どれひとつとて 同じ波無し (りん)


      退きて満ち 寄せては返す 波なれど

             月の満ち欠け ありてこそなり (月詠み)


      満月に ボート繰り出す 愚かさに

            寄せる大波 我は木の葉か (りん)


      荒ぶるる 波に揉まれる 木の葉さえ

            愛しむように 包む波あり (月詠み)


       いつの日か どこかへたどり着こうとも

            波はうねりて 星だけが友 (りん)

 

 

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