Rin's Diary
February, 2001
(No.1)

 

バランス

at 2001 02/10 02:36

理屈が通用しないほど、感情的になっている人間に何を言ってもムダか?
この辺が、ややこしい・・のね。
人間には、感情移入というものがあるし、共鳴・共感は、知能を始めとして、人間の発達には欠かせない。
生後間もなくの赤ちゃんは、他の赤ちゃんの泣き声を聞くと、自然と一緒に泣き出す。
理屈が通用する年頃になると、変わってくるのだろうか?
感情の抑制か・・・
相手を、コーム・ダウンさせるのは、案外、簡単なのよね。
相手の気持ちを受容することによって、かなりの感情は押さえられる、というか、相手が冷静になる効果ぐらいはあるだろう・・・
相手を無視できるのは、感情を抑圧しているからにすぎない。
りんは、どちらも理解できる。
屁理屈族が、感情的トーンを嫌い、めんどーになってしまうのも解かるし、それによって、情人間がますますいきりたってしまうのも解かる・・・
相手に拒否されれば、誰でも腹が立つだろう・・・
悪循環だ。
でも、一番始末におえないのは、やっぱり理屈っぽい人間が、感情に走ってしまった場合だろーな・・・
普段から、感情に弄ばれることに慣れていないが故に、コントロールを失ってしまうと、にっちもさっちもいかない。
ソノクセ、感情を理屈で誤魔化そうとする。
矛盾しているけど、屁理屈族が一番怒るのは、理屈が通らないときなんだよね・・・
思考と感情のバランスか・・・
りんは、いつもこれで頭を抱えてしまう。

 

砂漠

at 2001 02/10 20:38

星一つ 見えない夜の 暗闇に 指先沈め 砂文字をかく

今一つ、ピンとこない・・・

 

 

準備の時間

at 2001 02/09 10:37

なんだかワムの頃のイメージの強いりんにとって、ジョージ・マイケルの新譜は、逆に古いジャズ・ナンバーをカバーしていて、なんかヘン。
だけど、彼の甘ったるい声に、不思議とマッチしている・・・
20世紀の名曲か・・・
一つの時代が終われば、それを引き継ぐ人間がいるのは当然だし、彼はそれをやりたいのだろーか?

彼の甘いサウンドか・・・
りんが21世紀を無事に迎えられて、うまく説明できないくらい、ホッとしたのも事実。
キー・ワード:・・・・・
りんにとってのキー・ワードか・・・

サイトを作って、一ヶ月とちょっと・・つまり、5週間が経過・・
勢いで掲示板を作り、勢いでサイトを作ったわけだ・・・
ゆっくりやることの意味を考える・・・
考える時間がないままに動いていただけ・・・
両極端なんだよね・・・
ビギへの訪問者は、ロング・セラーかビギかログ族と決まっているよーな気がする。
長くやるということは、おっそろしいほどのサイトを見ているということなのよね。
それでいて、流しそうめん的人間関係か・・・

準備している時間が楽しい?
案外、そーなのかもしれないな・・・
自分のサイトを作ろーというダイナミクスに欠けてしまえば、そのサイトはすでに停滞しているということなのだろーか?
りんにしてみれば、ラクでよさそうな感じがするけれど、勢いだけで作ってしまって、りんは準備する時間がこれまで無かった・・と思う。
一瞬の閃きだけで行動してしまう・・・
ホント、何か考えてそーで、実は何も考えてない・・・
いつも、何かを考えているけど、考えすぎて飽和した時に、不意に何かがポロって落ちてくるのよね・・・

半年後、一年後に、果たして、りんのサイトは存在しているだろーか?
存在してるとすれば、どんなサイトになっているんだろ・・・?
イメージやコンセプト、テーマ、人間関係・・・
やっぱり自然体がいいな・・・
目立つよーなサイトでもなく、かといって、すぐに忘れられてしまうよなサイトでも悲しいし、やっぱりバランスなんだろーな・・・
やっぱり、いろいろ考えよう・・・

 

 

子を持って知る親のエゴ

at 2001 02/08 13:48

うわっ!
クローンと臓器移植かあ・・・
自分のクローンから、臓器を移植してまで、りんは生きたいだろーか?
自分という人間はエゴがあるから、可能な気もする。
家族に対しても、そーかもしれない。
特に、子どもだったら、尚更だろーか?
あー、でも、マホちゃんが何人いても、やっぱりマホちゃんだから、マホが2人になることはうれしいけど、せっかくマホが増えたのに片割れが死んでしまうなんて、なんかせつなくてイヤだわ・・・
3人になっても、4人になっても、マホなのよ・・・
混乱してしまいそーだ・・・
う〜ん、マホのクローンか・・・臓器移植目的だったら、なんだか辛いな・・・
でも、死んだ我が子を取り戻すというのなら、クローンは何が何でも造ってほしい・・・
複雑な話になってきたな。
でも、実際には対面することはないと思えば、医療の一つだと思えば、気にならないのだろーか・・・
複雑な心境だ・・・
でも、赤ちゃんの時の子育ての大変さを考えると、そんなに何人もいたら、放り投げたくなっただろーか?
なんか自分の身勝手さを感じてしまうね・・・
子を持って知る親のエゴ?

 

 

偏見?

at 2001 02/07 23:23

りんの偏見かもしれないけれど、ネットでメンバー・ルームというと、何やらいかがわしい雰囲気があるよーな気がしてしまう。
実際、そーいう部屋が多いのも事実なのだろう・・・
だからと言って、パブリック・ルームを常連が乗っ取ってしまうよーなやり方は不自然な気がするな・・・
りんは、どこのルームでも、案外、気楽に会話できるタイプなので、会話に入れない苦労をあまり知らない。
だけど、ネットを始めたばかりの頃は、常連トークが飛び交う中で、どのよーに話に入っていったらよいのか、戸惑ったことがあるのも事実。
でも、ネットは回転が速いから、気がつけば、それすら過去の話となってしまっている。
りんは、案外、常連トークにはダイナミクスを感じない。
それよりも、似たような悩みや共通の話題など、広い人たちと意見を交換したほうが楽しい。
同じ話題でも、人が違えば違うレスが期待できるし、逆に、皆一緒なんだなあ・・と思うことによって、安心感があったりする。
パブリックのチャット部屋に管理人は必要ないんだよね・・・
それよりも、いつも違う人が気ままに出入りするからこそパブリックなのよね・・・
あるがままに、臨機応変に・・・
たまにはメンバー・ルーム、たまにはパブリック・ルーム、たまにはプライベート・ルーム・・・
ネットの偏見か・・・
りんもかなり偏見に満ち溢れた人間なのかもしれない。

 

 

アドバイスの必要性

at 2001 02/08 05:27

長いカキコだったら読まない・・か(笑)
若者は正直なのだ。
ツリー掲示板だったら、わざわざ知らない人のカキコは読まない・・か(笑)
主婦は忙しい。
HPって、そーいうものなのかもしれない・・と、今頃、気がつく。

サイトの狙いがハッキリしていれば、ゲストのレスを参考にしながら、管理者がいろいろ工夫する・・・
だけど、一言でゲストと言っても、年齢層も違えば、訪問目的も違うし、やっぱり主催者側のスタンスが大切なのね・・結局。

りんの場合、だんだんコンテンツが減っている。
でも、コンテンツって、りんに言わせて貰うと、自己開示の世界なんだよね。
主催者の趣旨に、共感を覚えたゲストが自然とトークに参加する・・・
こーいうのが自然体だし、だからこそ、BBSも活性化する。
そのよーに考えると、りんの場合、すでに古い掲示板は必要ないので、結局、BBSも一つに絞ってしまった。

ガイアックスの場合、相手のサイトにも同じカキコが入るので、レスが流れることを気にする必要はない。
大抵の人は、自分のHPくらいはマメにチェックするだろうし・・・

外からの訪問者が多く、レスが流れてしまいやすいときには、ふつーの掲示板があったほうが便利だとは思うけど、近頃、あまり役に立っているとは思えないし、個のスタンスを大事にする場合、逆に必要性を感じない。
それに、ガイアックス掲示板でも、カキコはできるし・・・

ただし、りんはレスが遅いから、どこにレスがあるのかも分からなくなりやすいし、探すのが大変かもしれない。
とすれば、緊急の用件があるときを除いて、早い順にレスをする、という基準が大事なのかもしれないな・・・
ランダムなレスは、返って、混乱してしまう。

やっぱり、アドバイスは求めるものだ・・・
きちんとりんの疑問に答えてくれる。
ゆっくりやることの意味を、何となく悟ってしまった。
長くやっている人に、きちんとアドバイスを求めることによって、サイトは活性化していくよーな気がするな。

でも、苦情処理に関しては、管理者側からすると、単にゲストが訪問してくれない・・というだけのことだから、実は意味がないのかもしれないね。
管理者が気に入らなければ、黙って抜ける・・・
分かりやすい・・・
ゲスト同士のいざこざか・・・(笑)
やっぱり管理者って、大変そう(*^m^*)ウププ

 

 

狭い箱

at 2001 02/07 06:09

いつまでも、新しい風の吹かない人たちか・・・
吹かないには吹かないなりの理由があることを、不意に感じた・・・
やっぱり、バトルの時代ではないのね・・・
それが分からない・・・
いつまでも、自己主張しか考えないわけだ・・・
狭い世界から、外へ出ようとしない。
外へ出たくとも、行き先が見つからない。
外国へ逃亡するしかないのだろうか?
愚かだ・・・
隔離か・・・
嫌煙家が愛煙家を嫌う・・・
愛煙家はスモーキング・ルームから出られない・・・
狭い箱の中で、タバコを吸う人だけが集まる。
りんは、かつて、ナルとバカにされたけど、
スモーキング・ルームに隔離されてたわけではない。
公園のベンチで、のんびり空を眺めながら、( ̄(エ) ̄)y-°°°
一緒にされたら迷惑だということに、何故気がつかないのだろう・・・
りんが、公園で出会った人たちと、のんびり会話している間に、
狭い箱の中で狭い場所を分かち合っているのかもしれない。
ダイナミクスを感じない。
説得力がないんだよね・・・
ま、いっか。
しょせん、ヒトゴト。
でもなあ・・女性をペット扱いする男か・・
この辺に問題があるのかもしれないな・・ホントは(-。-;) ボソ…
いずれにせよ、りんには関係ないけど。
全部まとめて、ゴミ箱へ。

 

 

捨象とはどこまで続くのだろう・・

at 2001 02/05 22:38

コムズカシイコトを考え込んでいるとき、
りんは不意に言葉がぽっかり浮かんでくる。
ロジカルなトーンに飽和するが如く、不意に浮かんでくる。
りんは、雑踏のこだまする世界で、
一人でコムズカシイ世界へ埋没するのが好きだった。
人々が享楽へと泳ぐ中、りんは一人で本を読んでいた。
すると、退屈なサウンドに血が通いだす。
しかめっ面した記述や、表やグラフや図表に、
人間そのものの姿を感じられるよーになる。
うまく説明できない。
すべての煩わしい世界から浮遊するよーな感覚なのかもしれない・・・
捨象された自己とは、どこまでを語るのだろう・・・
数値化された魂だろーか?
記述的に描かれた精神だろーか?
図表から、概念世界への逃避行・・なのかもしれない・・

 

 

初詠み

at 2001 02/05 21:10

時はなお ガラスのように 崩れゆき
轟きを泣き 震撼に泣く

短歌かあ・・・

 

 

先へ進まない、先へ進めない

at 2001 02/05 10:50

う〜ん、コンテンツの多いサイトの管理人は、いずこも大変なのだ・・・
とにかく挨拶カキコが多い。
りんも最初は、どんな人がログを残してくれてるのか不思議で、足跡をたどって素直に挨拶カキコをしたものだった。
それで、きちんとレスをくれると、次のカキコへと繋がる。
そのうち、カキコが面倒になると、相手のレスが途切れたりするから、自然と出くわした時に訪問カキコをする雰囲気になる。
ロング・スタンスへの切り替えなのかな?

何にもしないうちに、カウンターが3000を回っていたために、壁紙を取り替えようかと思ったけど、カキコのカラーまで替えなければならなかったりすると面倒だから、つい後回しになってしまう。
娘のイラスト・ページを作ろうと思ったけど、そーいうことすら、なんか面倒になってきてしまっている。
この一ヶ月カキコしてきたことをまとめれば、立派なコンテンツになると言われても、なんかそれすら面倒になってきてしまっている。
ちょこまか替えたほうがゲスト・サービスになるかと思ったけど、「変わらない良さ」ですか・・・
どのよーに考えようとも、常にアンチ・テーゼの存在にゆらゆらしてしまう・・・
で、ゆらゆらしているだけで、終わってしまう・・・
りんのいつものパターンだ。
「長カキコの殿堂」でも作ろうかと思ったけど、やはり他のゲストからの苦情は避けられそうにない。
それに「長カキコ族」と括ってしまうと、なんかプレッシャーを感じてしまう・・・
やっぱり個人のスタンスを尊重すべきだろう・・・なーんて、もっともらしいことを考える。
あー、こーやって考えている時間に、何故、りんはマメにレスを書かないのだろう・・・
そのうち見捨てられるね、りんは・・ヤレヤレ・・
う〜ん、りんへの苦情吐き捨てBBSでも作らんとダメかもしれない・・・
とーぜん、レスは書かない(*^m^*)ウププ
でも、そーいうのに限って、レスを書きたくなってしまうよーな気が・・・
天邪鬼って恐ろしい・・・
ま、いっか。

 

 

オリジナルな悩み(たぶん)

at 2001 02/05 06:25

ガイアックスは、ナンダカンダ言っても、気楽で楽しいな・・と思う。
一人一人のスタンスでヤリトリが可能だし、管理人としては、気がラク・・・
コンテンツを増やしても、もしかすると、誰も見てくれない可能性はあるけど、今のところコンテンツのないりんにとっては、それもそのうち何とかしよう・・と思っているうちに、時間だけが勝手に流れてくれる・・
気楽だ・・・

リピーターは大切か・・・(笑)
言ってくれますね・・・
りんとしては、気ままにBBSのヤリトリをしているつもりなんだけど、お客さまだから大切にされてる・・のね・・
でも、単なるゲスト数を増やすだけなら、せっせとログをたどれば簡単なのだから、リピーターという発想自体がヘンなのかもしれない。

リピーターから常連さんへ・・か・・
長くやっていると、そーいう気持ちになるのかもしれない。
常連さんがたくさんいるところは、何となく何もしてなくても活気があるような気がしてしまう・・・

でも、そーなるとオハツの人が入りにくい?
でもね・・ガイアックスは、基本的に、個々のヤリトリがメインだし、りんはご訪問者の足跡はたどるけれども、特にゲスト数を増やして・・という感じでもないし・・
りんは、顔の見えない関係はイヤだな。
つまりは、ハンドル名とサイトが合致することくらいはクリアしたいけど・・・

管理人の姿勢か・・・
りんとしては、近頃、壁紙を取り替えるのも億劫になってきてしまっている。
いつまでも、掲示板一つを管理していた頃の習慣が抜けない。
りんがインスパイアされたカキコを、過去ログとして保存するのは、ゲストとしては不公平感に繋がるものなのだろうか?
う〜ん、長カキコするのは、それなりに時間も掛かってると思うから、案外、値打ちがあるような気もするんだけど・・・
まだ、BBSに余裕があるから、ゆっくり考えるか・・・

にしても、りんはレスが遅いかもしれない(-。-;) ボソ…
ちょっと考えよう・・・

 

 

ルールの違い?

at 2001 02/04 00:09

そーだ、そーだった・・・
ここが違うのね・・きっと。
一般社会のルールと、屁理屈社会のルールは、ここが違うのだ・・・
屁理屈社会においては、相手の言うことが正しければ、呪い殺したいほど憎たらしい相手であっても、それを正しいと認めなければならない。情の入り込む余地などない。
ところがだ・・・摩擦等が生じた場合、一般社会では、友達などという理由だけで、大抵は理屈は無視されてしまう。どちらが正しいか、よりも、どちらと仲が良いか、などというくだらないことによって、偏りが発生してしまうのだったっけ・・・
りんとしてみれば、仮に自分の間違いを指摘されれば、自分でそれを論破することを考えてしまう。自説を通す・・このことのほうが、人間関係を維持することなんかより、よっぽど大切。
敵と味方で考えてみれば、敵のほうが正しければ、やっぱり敵が正しい。それを認めることが大事になってしまう。これでは、何のための敵か味方か分からない。
う〜ん、ムズカシイ・・・
屁理屈族同士なら、そーいうところが分かり合える。だって、しゃーないからなあ・・ということで終わってしまう。(はず)
そこが違うのね・・きっと。
困った・・・
切り離して考えられないのか・・・
そこがね、問題なのかもしれない。

 

 

公平なるがゆえの不公平感

at 2001 02/04 00:46 編集

公平になろーとしすぎて相手のかたを持つ?
確かに、りんは、いつもバランスを考えるから、
そーいう印象を与えてしまうのかもしれない。

単なる屁理屈なら問題ないけど、これが対人関係になると、
ますますややこしくなるわけだ・・・
自分で好き嫌いはハッキリしてるなどと言ってるクセに、
どこか敵・味方に関わらず、バランスを考えてしまう。
自分のことは客観的に見ないクセに、
あらゆる事象を客観的に観察しよーとしてしまう。
人間観察が趣味だから、やっぱり、
人間関係に関しても、バランスを考えてしまう・・・
どこか突き放して考えてしまう。
だから、全部まとめて面倒になって、放り投げ出したくなってしまう・・
という悪いクセが昔からあるかもしれない。
人間関係を放り投げる、ということは、つまり、
自分が逃げ出すのが一番手っ取り早い。
公平になろーとしすぎて、どこか矛盾が発生してくると、
面倒になってしまうんだろーな・・・
だから、ノラクラ、クラゲ状態になってしまうわけだ・・・
困った・・・

りんは、マホが一人娘で良かった。
兄弟喧嘩なんて始まったら、どーしてよいか分からないかもしれない。
りんは、弟だけだったから、そんなに喧嘩にもならなかったし・・・
いざとなれば、りんは父の味方、弟は母の味方と決まっていたし、
特にそれで問題になることはなかった。
そーなのだ・・父はりんの味方で、母は弟の味方だった・・
すごくバランスが良かったのかもしれない。
ダンナが娘を泣かしたら、りんは娘の味方と決まっている。
りんは娘をめったに泣かさないし、
りんが叱ってるときに、ダンナが口出しすることはない。
ダンナが叱ると、りんはマホの味方をするかもしれない・・
が、原因次第だなあ・・やっぱり。
大抵は、マホが泣いて、りんに甘えてくると終わってしまう。

う〜ん、公平なるが故の不公平感か・・・
これが・・問題なのかもしれない。

 

 

子育てインスパイア

at 2001 02/03 03:18

幼児期の記憶かあ・・・
どれくらい保持されるんだろう・・・
りんは、幼稚園へ入るくらいまで、ずっと夜泣きを続けてた。
夜泣きが始まると、父がおんぶしてくれて、外へ散歩へ出かけたっけ・・・
りんが大きくなっても、そのクセが抜けないので、父は年から言うと割に背の高い人だったけど、りんは言われてしまったっけ・・・
りんが、重いから、パパの身長は伸びなくなったんだよって(笑)。
今にして考えると、父の冗談だと分かるけど、おちびのりんにとって、自分がまるで悪いことをしてしまったよーに感じてしまったものだった。
理不尽な話・・・
りんのせいで、パパの背が止まるわけがないのに、なんとなく、りんのせいかもしれないと不安になったものだった。
それ以来、あまり夜泣きはしなくなったかもしれない。

だけど、りんは何となく覚えてる。
パパがどこかへ行ってしまうのではないか・・という不安を感じた時、りんは不意に寂しくなって泣いていたことを・・・
そーいう夢を見たとき、りんは不意に悲しくなって泣いていたっけ・・・
親が自分を捨てて、どこかへ行ってしまうような不安を感じた時、りんは泣いていたよーな記憶がある。
だからね・・夜泣きがある時は、何か不安があると思ってたから、りんはマホを泣かせなかった。
大抵は、ダッコしてあげたら、安心したようにすやすや寝ていた。
りんは、どこにも行かないよー、マホの傍にいるよー、って抱きしめた。

マホが幼稚園へ入った頃、何かイヤなことがあったり、不安になったりすると夜泣きやおねしょをしてたっけ・・・
その時も、りんは一緒にねんねしながら、皆、マホちゃんだーいすき、おかーさんもマホちゃんだーい好き、っておまじないをすると、不思議なくらい安心するらしい・・・
安心すると、何事もなく時は過ぎる・・・
ちょっと自律訓練法を思い出してしまった。
暗示の効果なのだろうか?

単なる甘えやワガママや、転んだ時に泣き出した時には、りんは泣き止むまでダッコしてあげなかった。
泣いてもダッコしてもらえないのが当たり前になると、泣いてもすぐ泣き止む。
どんなに痛くても、バンドエイドを貼ってあげると泣き止む。
お腹が痛くて泣いてる時にも、バンドエイドを貼ると、何故か泣き止む。
なんかヘンだと思ったけど、一種の条件反射と思って、バンドエイドは生活必需品になってしまった・・・

りんは子育てしながら、何となくいつも理論を思い出してしまう・・・
あ、なんか大袈裟だわ・・・

でも・・サイレント・ベビーの話を読んで、りんはマホが泣くと逆に安心したっけ・・
赤ちゃんは、自分の意志を伝える技が少ないからなあ・・・
いろんな泣き声があったっけ・・・
大抵は、ダッコかミルクだけだった。
そーいえば、マホは、オムツが濡れても平気だったから、りんは布オムツもすぐに止めてしまったっけ・・・
赤ちゃんの性格かあ・・・
お腹の中に居た頃と変わらないって言うけど、本当だろうか?
一人娘だと、そこのところを確認のしようがない・・・
妊娠中食べたくなったものは、たしかに生まれてからもマホの好物となってしまったけど(-。-;) ボソ…

おっと、子どもの話を書くと、キリがない・・・
いろいろ考えてしまう・・・
でも、母親の気持ち・・潜在願望については、子どもは素直に反応する・・
シンプルなんだろうな・・・
赤ちゃんは、いいな・・・ホント、シンプルだったっけ・・・
だけど、シンプルなことが、案外、コムズカシイのも事実。
やっぱり子育てからは、いろいろ学んでしまうなあ・・・
子育てインスパイアか・・・値打ちがある。

 

 

営業スマイル?

at 2001 02/02 18:49

ホント、キリがない・・・
あっちこっちに気を遣い、バランスを考える?
なんでりんはこーいうことをしなければならないのだろう?
傲慢かもしれないけれど、そーいうことを続けていくうちに、りんは自分が人形のよーな気がしてしまう。
仕事だったら、営業スマイルとでも言ってもらいたいくらい、りんは案外感じのよい人。
そーいう自分に疲れたとき、りんはのんびり旅に出かけたくなる。
時に、雑踏に紛れ、カフェで一休み。
時に、甘いカクテルと共に、海をぼーっと眺めてる。
そーいう一人で居る瞬間が、りんには何より楽しい。
威圧的かあ・・・
なんでそーいうことになるんだろう・・・
りんは、何もしていない。
誰とでも、フランクに会話する。
誰もがやってる、楽しいやりとり。
なんでりんは、そーいうことが出来なくなってしまうのだろう・・・
身動きが出来なくなったと感じた瞬間、りんは風のよーに逃げ出したくなる。

 

 

空と雲

at 2001 02/02 12:43

男のプライドって、一体何なんだろう・・・
中には、りんが女性だから、という理由だけで、何か言うと怒るヤツもいる。
友達って、一体何なんだろう・・・
つまらんことをぐちゃぐちゃ言ってくるだけが、友達なのだろうか?
りんは、そーいう友達なら要らない。
だって、疲れるだけだから。
親切の押し売りだったら、もっと迷惑だろう・・・
本当にりんのことを考えてくれるのなら、りんを自由にしてほしい・・・
すべての煩わしいことから解放してほしい・・・

 

 

くだらないこと

at 2001 02/02 09:25

本当にプライドのある人間は、単なる中傷では怒らない・・か。
まったくもってしてその通り。
言いたいヤツには言わせておく。
それに限る。
りんにも我慢の限界というものはあるけどね・・・
あまりにも執拗に同じことを繰り返されれば、言いたくないことまで言ってしまう。
それが人間だろう・・・
その結果、無意味に互いに傷つけあうだけ・・・
互いに傷つけあうだけの関係に、一体、何の値打ちがあるのだろう・・・
性格なのだろうか?
それとも、単に、自分を見失い、精神状態が不安定なだけだったのだろうか?
ネットには、魔力がある。
だからこそ、精神状態が不安定な人間も多い。
そこをビシッと切ってしまう。
それはやりすぎだろうか?
りんは、うっとおしい関係にはうんざりなのだ。
誰でもそーだと思うけど。
りんは、めったに切れない。
そのりんが切れる。
切れるには切れるなりの理由がある。
でもね、本気で相手を切るつもりじゃないと、ダメなんだよ。
何を言ってもムダ。
他人は自分の鏡であり、自分もまた相手の鏡。
ところで、りんは、何を言われて怒ってたんだっけ?
あまりにも、くだらないことで忘れてしまった。

 

 

言葉か現実か

at 2001 02/02 00:12

なんか知らない人に、りんが小説のモデルに長らく使われてたことを話すと驚くらしい。
だけど、りんの周囲の人間に話すと、逆に、りんはそんなナヨナヨしたオンナじゃないから、逆に文句言ってやれ、と言われてしまう。
その小説を読んだ時、りんは、すぐにアイツだと気がついた。
頭からシャンパンをかけてやろうと思うくらい腹が立った。
失礼だろう・・・
ところが・・実は、その人、大昔、お兄さんみたいな感じのノリの人で、りんのよく知る人物だと気がついたとたん、急に赦せるようになってしまった。
うまく説明出来ない。
りんが訳あって、渡欧後、彼の前から消えたとき、入れ替わりに彼が渡欧して、その間にベストセラーを書いてしまったらしい。
ホント、りんが消えるとベストセラーを書いてしまう。
笑ってしまう・・・
売れっ子になった彼は、まったく別人のようになってしまったが故に、りんは、あのお兄さんのよーな人が、あの中年ネクラの「墓場の集団」の中の一人であることに気がつかなかったわけだ・・・
10年間、りんをモデルにベストセラーを書き続け、それでいて、りんは本能のよーに彼の小説を読まない。
ちょっと読むだけで、イヤな予感を感じたり、(-_-メ;)ムカッとすることが多々あるせいだ・・・
あの人、りんのことをこんな風に思ってたのね、と思うと、やたらと腹が立つ。
書き直してほしいくらい。
しかも、他の読者には分からないよーに、つまり、りんにしか分からないよーにメッセージが入っている。
もーね、公のラブレターとしか言いようがない。
中には、不倫相手もりん、妻もりん、という、まったくくだらないヤツもある。
そんなのを嬉々として読んでるヤツがあまた居ると思うだけで、本屋を焼き払ってしまいたくなる。

彼は、自分が作家でよかったと言う。
心の闇を書く・・彼にとってはそれだけなのね・・
マジメな人なんだよね・・・
りんは、それを思い出した。
だから、赦したわけだ・・・
いつも、りんの近くに住み、りんの近くに座り、りんが消えると後を追う。
りんが結婚したら、渡米して、篭もって執筆していたそうだ・・・外出もせず、ずーっとりんを書いていた。
だったら、声をかけてくれば簡単なのに、彼は決してそれをしなかった。
いつも傍にいて、それでいて、傍にいるだけだった。
だから、りんは彼を赦した。
りんがメールを送った翌日、彼のHPは永遠に更新ストップし、彼のメルアドも消えていた。
なんかヘンだけど、そーいう人なのよね・・・
彼にとって、りんって一体何なんだろう・・・
りんには、理解できない。

彼には、当然、奥さんがいて、仲がよい。(と思う)
それでいて、りんを小説に閉じ込める。
なんかヘン。
りんは、ベストセラー作家の奥さんではないけれど、そーいうことを望んでいるわけでもないし、取り立てて、自分が不幸だとか損だとかは感じない。
逆に、勝手に書かれて、使われて、肖像権の問題はないのだろーか? などと怒ってしまう。
傲慢だろーか?
でもね、自分の心の傷など、プライバシーに近いことを書かれて、ゲロの出そうな性的描写・・・
もーね、訴えてやりたいと思ったこともある。

自分のダンナが他のオンナを書いたとしても、作家の女房なんて怒るはずないだろう・・・
だって、それが仕事なんだよね、彼らは。
りんは、でも、よく考えたら、自分では何もしてないのに、死後ずっと彼の作品の中で生き続けるわけだ・・・
オンナとしての名誉と考える。
ならば、赦そう。
でもね、中途半端なヤツに書かれたら、りんはもっと怒ったかもしれない。
肖像権の問題がある。
ヤツの小説は、世界的に翻訳されて読まれてる。
そーいう作品は、りんが考える以上に、値打ちがあるのかもしれない。
りんからすれば、単なるエロ・ゲロ小説なんだけど、彼に対する評価を考えると、それはりんの偏見から来ているのかもしれない。

もっと年をとったら、昔みたいに皆で気楽に飲めるのかもしれないね・・・
でも・・彼は、それでも遠くからりんを眺めているだけなのだろうか?
りんが、クソババアになっても。
そこがね、りんには理解できないし、案外、彼を失望のどん底へ突き落とすのも悪くないかもしれない・・と、ふと、リベンジを考える(*^m^*)ウププ
仕事、かあ・・・
なんか便利すぎる言葉のよーな・・・
主婦、とどっちが便利な言葉か、よーーっく考える必要があるかも・・・

 

 

環境設定?

at 2001 02/01 22:01

国際的に認められた学者かあ・・・
りんの周りには、そーいう人間が、案外たくさん居る。
これが問題なのだ、と、ふと気がつく。
偉い先生かあ・・・
たしかに偉いのかもね・・偉く見えないけど。
研究魂か・・・そーなんだよね・・・そこのところが違う。
でもね、りんはふつーの主婦だから、
そこまで高望みする必要はないんだよね・・・
でも、あいつでも出来るんなら、と、ふと思ってしまう・・・
これがね・・問題だ。
やっぱり、己を知ることも大事なのかも。
自分を甘やかすことも大事なのかも。
なんかね・・・困った。

 

 

ミステリー

at 2001 02/01 17:11

繊細かあ・・・
りんは、そーいう風に言われたのは初めてかもしれない。
どちらかというと、クールな人間だと思っているし、
サバサバした人間だと思われることが多い。
しかも、トロピカル・クラゲだ・・・
細かいことにはこだわらない性格。
他人は自分の鏡か・・・
はー、ミツバチ、ハムスター、世間知らず・・・
ついでに、繊細?
ちょっと、りんは考える必要がありますね・・・
ふう〜・・だわ。

 

 

容量

at 2001 02/01 06:02

時に情念の固まりでありながら、これをサパッと切り落とす。
この技をりんに伝授したのは、やっぱり母だろう・・・
なんかこーいっちゃなんだけど、りんの父と母は、情の固まりみたいな連中だった。
だから、どちらかといえば、世話焼きパッカン。
古い世代の人には、どこかそーいう部分がある。
で、結局、どこかで切り落とさなければ、にっちもさっちも行かなくなる。
これがね、課題だったんだろうな・・昔の人にとって。
こーいうのは、田舎の人は、ハッキリしてると感じることが多い。
なんかね、急に、態度が変わることが平気なのね、都合が悪くなると・・・
一種の自己防衛なんだろうけど、りんなんかにしてみると、かなり不思議な気がする。
りんが、単に屁理屈オンナだからだろうか?
相手を無視する、自己のことを考えて切る、こーいうことは、案外、辛いよね。
だから、ロジカルに考える必要性があるのかもしれない。
でも、昨日まで仲の良かった関係が、今日から態度が変わってしまうというのは、りんに言わせてもらうと、どこか不自然なのよね。
だから、結局、歪んだ形での閉鎖性の保持が課題となってしまう。
たしかに、理屈でスパッと切るほうがラクなのよ。
時に、自分のこころですら、切り落としてしまうのね・・・
こーいう割り切りというものは、昨日や今日覚えたものではなく、りんの場合、よーっく考えてみると、長い歴史があるよーな気がする。
キリがないから、切り落とす。
この技は、やっぱり、母からもらった技だろうな・・・
でも、彼女の気性の激しさを考えると、やっぱり生活必需品だったんだろう・・・
彼女に比べると、りんは、まだまだおとなしすぎるかもしれない。
事実、りんはおとなしい。
なのに、どこか、いざとなれば、自分を切れるという強みがあるんだろうな・・・
だから、情念を発散できるのかもしれない。
りんのパトスか・・・
この辺が、誤解される所以なんだろうな・・・

 

 

吸引力

at 2001 02/02 03:35

画像の面白さ・・・
りんにとって、絵や写真の値打ちは、やはり自分が如何にインスパイアされるか、ということに尽きる。
その作品を見ているうちに、不意に、手が勝手に動き出す・・つまり、正確に言えば、りんの思考が勝手に動き出す、ということを意味するのかもしれない。
もちろん、感情に訴えるような作品であれば、不意に記憶が蘇えり、りんも何か書いてみたくなる・・・
りんにとっては、それがすべて・・・
他人がどーであろうと、誰が何を言おうと、りんにとってはそれがすべて。
だから、逆に、インスパイアされない作品については、まったく興味の対象にすらならないのかもしれない。
だけど、やっぱり、吸引力がある、力がある、そーいうパワー・・・
それが一体、どこから生じているのか、りんは素直に知りたい。
素直な作品は、やっぱり、吸引力があるだろう・・・
不意に、撮りたくなって写した写真・・・
不意に、描きたくなって描いた絵・・・
そーいう衝動的なダイナミクスは、いつの時代にも有効だろう・・・
自分を素直に表現すること・・これがね、とてもムズカシイことなのね・・・
どこかもどかしさのある作品も、面白いかもしれない。
ランボー・・・
彼は、案外、緻密に計算しながら書いていたのかもしれないと思う。
いくつもの言葉を選びながら、自分の描きたいトーンを模索しながら、彼は、詩を描いていた。
彼の描写的な作品は、彼の若くて、素直なもどかしさの現れ・・・
彼に晩年が無かったことが、悔やまれてならない。

 

 

自説の実証

at 2001 02/01 04:36

他人の知識を切り売りしてて、一体、何の値打ちがあるんだろう・・・
自説を通す。
その前に、自説すらないヤツが多すぎる。
自分自身の人生すら、自分で考えることができない。
りんが、自説を展開しすぎるのだろーか?
でもね、自分で考えたことは、自分の財産なのだ。
自分の経験や体験から導き出された結論は、自分自身の財産であることは確かで、それを他者に押し付けようとしないのは、そーいうこと。
やっぱり、何でも自分でやってみて、自分で考える。
そーいうインスパイアを拾うために、他人の研究なり、著作物が存在するのではないだろーか?
りんと話して、相手が何かを考える・・こーいうことが、相談ということなんだろーな・・・
りんも、逆に、いろいろ学んでしまうし、だからこそ、持論は拡大される。
それが絶対に正しいなどということは無いだろう。
あくまでも、自説にすぎないのだから。
自説を実証する。
これがね・・面白いから、研究は止められなかったに過ぎない。
もっと、りんは、クリアで透明になって、原点に遡っていろいろ考える必要がある。
原点へ戻るつもりが、すぐに横道へ逸れてしまう。
そんなものなのかも・・・

 

 

持論のなさか・・・

at 2001 02/01 04:24

りんは、案外、同じネタを振る。
同じネタでも、人間が違えば、違うレスがあるから。
人は皆、それぞれに違う。
人間観察が趣味、ということの意味が分かってないわけだ・・・
実験で白黒ハッキリさせることが出来る世界・・・
やっぱり、ナンダカンダ言ってもサバサバしていたような・・・
でも、理解できないなあ・・・
よく考えてみると、持論を持ってるヤツって、案外少ないのかも・・ヤレヤレ・・
なるほどね・・・

 

 

不意に気がつく

at 2001 02/01 04:15

日記がスクロールしない・・・
とうとう今年も2月に入ってしまったことに、不意に気がつく。
一ヶ月なんてあっという間。
ついでに不意に気がつく。
そーなのだ・・・
やっぱり、実験して実証する・・・
自分のデータは自分のもの。
そーなのだ・・・
なるほどね、知識を集積するか、実験して実証するか?
ここがね、違う。
りんは、ホントに、文系の学生だったのだろーか?
そこがね、違う・・ということに不意に気がつく。
やっぱり、臨床より面白いと思うのは、この点なんだよね・・・
いろいろ考えよう。

 

 

うっとおしいこと

at 2001 02/01 03:56

とりあえず、具体的な指針は必要だろうなあ・・・
今年の目標?
やっぱり、常磐新線が開通するまでは、復学は無理だと思うし、マホが重いドアの鍵を未だに開けられないから、それをクリアするまでは遠出は無理。
そーなると、自分の生活の範囲内で考えなければならない。
目と鼻の先の大学へ通うか、そのまた別の大学へ通うか、とりあえず、古いことからまとめるか、それとも職としてやりやすい範囲でやっていくか・・・
りんの場合、この辺がややこしいのね。
やっぱり臨床系はラクなのよね、病院など勤め先も結構あるし・・・
でも、学生時代やりたくなかったことを、今更仕事にするというのも気が進まない。
いつもこれを考えると、迷ってしまう。
とりあえずは、論文まとめて、発表してみて、それから考えようかなあ・・・
やろうと思えばやることはいくらでもあるのに、なんかりんは先延ばしにするクセがある。
現役で、時間に追われていた頃とは、そこが違うのね・・・
でも、自分の生活スタイルとして、仕事を考える。
非常勤をいくつかもって、臨床で週2回くらい病院を回るとかね・・やりやすいスタイルを考える。
でも、どーせ復帰するなら、自分の専門をやりたいんだけど、なんかね、生活を考えると迷ってしまう・・・
結局、あの頃の苦労って、一体なんだったのだろう・・・
最先端か・・・
やりやすいところで、妥協するのも人生なのかも・・・
りんも理系へ進学すればよかったな・・・
でも、りんの頃の理系は、ひたすら暗かった。
近頃だと、モデルみたいなヤツ結構いるからね。
やっぱり、時代が違う・・・
でも、ふつーの主婦。
案外、麗しいかも。
りんは、いつも何も考えない・・・
復職の権利か・・・
国会か・・・
そのうち手紙も書かないとダメかもしれない。
りんは、かげでいろいろ考える。
でもね、うっとおしいのは、もーイヤだ。
だったら、家で庭仕事していたい。
りんがしなくても、誰かがしてくれる?
誰か知ってたら、おしえてほしい・・・
社会が突然、うっとおしいところだということを思い出す・・・

 

 

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