Rin's Diary
November, 2001
(No.2)

 

緑のライン

at 2001 11/20 16:26

凍てつく外気に晒されて、どーして星を眺めるのか?
星など見えなくても、誰も困らないでしょう・・・
外は静まり返り、クルマのヘッドライトがまばらに通り過ぎるだけ・・・
下界は明るく、ビデオ屋さん、コンビニ、レストランに灯された明かりが賑々しい。
それでも、一歩通りを下がってしまえば、空は広く星は流れる。
無数の星があちらこちらに飛び散り、気まぐれに現れては消える。
見ているだけで、時間だけは過ぎていってしまう・・・
それでも、何かが鮮烈に印象に残り、記憶に止まる。
過去や今は、記憶の中に蓄積され、その時々に湧き上がる。
ただそれだけのことなのに、美しい体験は、記憶と共に蘇る。
その美しきを美しきと感じるまでは、きっと長い時間が経過しなければならないかもしれません。
それは、数十年後に不意に記憶と共に蘇るかもしれません・・・
過去が麗しいのは、記憶の星が鏤められているから・・・

今日は、きっといつもと変わらぬ夜でしょう・・・
星は気まぐれに、雲に隠れているかもしれません・・・
毎晩、毎晩、決まりきった場所に決まりきった星が見えたり見えなかったり・・・
在ることさえも忘れてしまう・・・
そーいう日常の中で、たまには緑の星やオレンジの球体が縦横無尽に好き勝手に流れている夜があってもいいではありませんか・・・・
勝手気ままな空に、何かを求めるわけでもなく、真冬日に凍てついた晩に、誰もが寝静まってるその時間に、白い息を吐きながら、空を眺めている人間が居たってかまわない。
明日の予定を気にするより、めったにない気まぐれな夜を楽しんだって、誰に迷惑が掛かるというのでしょう・・・

星は流れて、打ち上げ花火のほうが綺麗かもしれません・・・
それでも、不意に現れた緑の連弾の流星が酷く記憶に残ってしまいました。
見慣れた屋根の上を飛び跳ねるように緑のラインが飛び跳ねていった。
その記憶が、見慣れた風景に止まり、再び出遭うことはないだろうけど、消え去った星に挨拶する。
それはあたしの記憶に止まり、それだけのことに過ぎない。
それだけのことに過ぎないけど、ちょっとした感動が、或る日突然、記憶となって蘇る。
そのパワーを考えると、星が与えてくれた記憶が愛おしくなってしまうのです。

見ようと思って見たわけではない、その緑のラインが、感動が、記憶に刻まれた瞬間、心は踊り、楽しくも儚き夜の想い出として、いつまでもどこまでも続いて行くのかもしれません。

 

 

ラサちゃん 星に願いを・・・☆

at 2001 11/20 16:00


★ 幾億の 人の心は 星願い うけとめ受けとめ 銀河を走る

☆ 凍てつく夜星は流れる気まぐれに 誰一人さえ見ていなくても
☆ 在るがまま星が輝く暗闇に この世に一人こころなるまま
☆ 流星が見えても寝てる人多し 星は気まぐれいつかまた見ん
☆ いつの日か再び逢えることもある 輝く緑燃える球体


★ ラサちゃん
☆ りん

 

 

ジャズさん ワガママな曲

at 2001 11/20 15:58


☆ 予測とは違うデータに囲まれて 個人差激しく統計虚し 
 ★ ベスト盤お得と思って買うけれど メインばかりじゃ疲れるコース
 
☆ レコードが廃れた理由の一つには 期待はずれのB面サウンド
☆ ベスト好き流れるサウンド再構築 並べりゃいいってもんじゃないでしょ
☆ 一つだけアコースティックが混じってる ジェフ・ベックの古きアルバム
☆ サウンドは一人でつくるものじゃなし 即興曲にアウンの呼吸


 ★ ジャズさん
☆ りん

 

 

マサピンさん オーストラリアン・スターダスト

at 2001 11/20 03:20


○ 天かける 天馬の脇に 一筋の 尾を引く光に 祈りを込めて (字余り)

☆ 星降る夜緑の光連弾に 屋根を翔る天馬の蹄


○ 漆黒の 夜空をかける流星の 涙にも似た 光流るる

☆ 暗黒の闇をやわらぐ火花かな 宇宙遥かに火の玉走り


○ 降り注ぐ あまたの星屑 獅子の宮 心の目で見る 雲の彼方に

☆ 気まぐれに現われいずる星屑に 願いをかけることさえ忘れ

☆ 星光る夢路瞬き白き道 空から山へ獅子が走る



☆ 澄み渡る空は清らに星は呼ぶ ステップ軽く凍える冬に

☆ 凍てつく夜星に包まれ立ち尽くす 見上げるままに星は流れて

☆ 音も無く無言なるまま訪れる 星の流れに一時の夢

☆ 願っても届くものやらわからずに それでも願い星は応えり



○ マサピンさん

☆ りん






写真: WOOD MOON

 

 

at 2001 11/20 23:25

頭がどんよりと重い。
星を眺めに山へ行こうと思っていたけど、そこまでの気力・体力が残ってないので諦めていた。
ところがだ・・・不意にビデオを返しに行ってないことを思い出し、真夜中ビデオ屋さんへ。
24時間営業で、早朝5時が日付変更なのでまだ間に合う。
ビデオ屋さんまでの道を空を見上げながら歩く。
見えた。
と思って喜んでいるうちに、連弾で緑の流れ星・・・・
何だかそれだけで幸せな気分に。
帰り道のほうが遥かに見える。
最初は数えていたけれど、そのうち数え切れなくなり、家のステップへ。
寝ていたダンナを叩き起こす。
だって家の前で見えるのだもの。
部屋の中からも見える。
ピークの時間にはまだ少しある。
3時5分。
東の空だけではなく、頭上でも流れる。
西の空にも流れる。
あちこちで一斉に山をめがけて星が落ちていく。
地平線に近いラインのほうが、緑やオレンジ色に輝いて見えるものが多い。
中にはとても長いラインを描くものや、連弾で平行線を描きながら落ちていく星もある。
まるで、消える瞬間の打ち上げ花火みたいだと思いながら、いつまでも立ち尽くす。
そのまま寝転んでしまおうかと思ったけど、さすがに道路だ・・・
前日は曇っていて、星の見えない夜だったのに、ピークに雲一つない空・・・
普段は見えない星まで見える夜。
星に愛されてるのかもしれないな・・・
それとも偶然だけど、借りていたビデオが「フランチェスコ」だったせいなのかもしれない?
いつの間にやら、ビデオの日が、おちびの気まぐれで日曜日に変わってしまっているおかげか・・・
ちょっとした偶然なのかもしれないし、諦めていたのに・・・諦めていたから、逆にすごくうれしかった。
すべてがどーでもいいように感じられる瞬間に、不意に何かが見えてくる・・・
自分の人生が、いつもそんな感じだったことを不意に思い出す・・・
一生懸命に、何かをしようとしてもダメになる。
それでいて、諦めたとたんに偶然が作動し、気が付けば、あたしはいつもぼーっとしているだけだった。
何だか星を眺めながら、いつしか自分を思い出していた。
おちびと一緒に見られなかったのが残念だけど、彼女には33年後の未来が待っているだろう・・・

 

 

星降る夜

at 2001 11/19 15:29

  
  瞬間に儚く消える命かな それでも見たり流れるさまを

  一生に一度しかない記念日か 碧に流れる星に出遭いて

 

 

ラサちゃん いつまで続くやら・・・・

at 2001 11/19 02:04


☆ あるはずのない思いやりとて別れ際なら溢れ出る
★ 思いやりさえ 見えなくなって 探す針箱 赤い糸
☆ 終わるから始まることもあるのかな糸を紡いで緑に変えて
  ★ やすらぐ色は ピンクかブルー クリーム色も みな淡く
☆ パステル・ラブは 初恋の色 淡い恋にも 泥の染み

☆ ムスリムは死んだら行ける天国へ処女が待つなり酒酌み交わし
★ 天国の 雲は軽くて 薄いから 修行足りねば また落ちて行く
☆ 機関銃唸らせるのも神の為 それも修行と女遠ざけ
  ★ 世界中には 女要らない 民族ないよ ひとでなし 
☆ 女と母は どこが違うの 区別差別は なんのため

☆ 痴漢するのに理由は要らぬ知らず知らずにもぞもぞと
★ も〜ばか〜ん どしてそんなに わるいこよ おいたばかりじゃ しばっちゃいますぅ
☆ おばちゃんの金切り声に驚いてやったやらぬの怒声のこだま
 ☆ 女の面子と痴漢の沽券どっちもどっちで耳ダンボ
  ★ 証拠品だよ なんでも証拠 固めていかなきゃ 糠に釘  
☆ 罵り合いの こだまする中 素知らぬ顔の ゲス野郎

☆ まだまだ若いと呟きながらエッチな写真貼り付けて 
★ サングラス 皮ジャン姿の サイドカー  微笑む相棒 ビッグベアだよ  
☆ ハーレーに憧れ買ったオートバイ 事故で砕けて残るはローン
 ★ ローンレンジャー 何曜日だぁ どっか懐かし 父の声
☆ 初ボーナス全部新車の頭金 水を飲んでも走りたかったの

☆ 落雷に慌てて隠すおへそって盗られて困るものだったっけ?
★ かえるだべ もうないけれど 謎だった 哺乳類しか へそはないのよ
☆ 生まれたら必要ないのにいつまでも母の胎内忘れまじとて
 ★ へその緒も 役に立つなり 近代は アルツハイマー 治せるという
☆ 生命の連鎖もどかし助け合い 医療費かさんで国やせ細り



★ ラサちゃん
☆ りん

 

 

規則正しく

at 2001 11/18 19:59


  治らない苛立ちばかり疲れ顔 病室出勤お先に失礼

  流れ星見たいのヤマヤマ天使留守 つまんないやらどーでもいいやら

  テレビ観て不安を隠し知らん顔 いつになったら退院できる?

  記録付け母さん居ないと飯も食わん 同じ味するカロリー計算

  病室の笑顔少ない子どもたち 規則正しくやることもなく

  何もせずしないことさえ日課なら 表情乏しく会話も失せて

 

 

ジャズさん流 ゲシュタルト

at 2001 11/18 20:20


☆ 症例と語るは簡単安堵感 あなたは症例あたしは違う
 ★ 気にするなかわいい私は例外よ いいのいいので乗り切る世間

☆ 生き様に現われたるは天衣無縫 風は気ままに野に山に吹き
☆ 人生のドラマみたいなワン・シーン スロットマシンで症例要らず
☆ ゆらゆらと重くするのも好みかな 不安や嘆きがカルテに書かれ
☆ 症例のプライバシー保護なんのため 秘密の匂いミツバチ集い


☆ 主観とは流れる水の音違い 勘違いさえ音痴と呼ばれ 
 ★ 音痴でもいいじゃないかよ気持ちだと せめて調律こころの弦を 

☆ 麗しの美声響かせ音痴とは 耳のおかしな人ばかりかな
☆ ゲシュタルト絶対音感意味はなし 形整い調律要らず
☆ 人の声人の耳には不必要 調弦要らずは楽器にあらず
☆ 聴こえたる音の響きに合わせては 自由なるままヴォイス和音


☆ 我が身さえ実験台にしてしまう それが悲しき心理学者さ
 ★ 生きるとは一寸先は闇なのよ すべて実験予測のうえに

☆ 予測とは違うデータに囲まれて 個人差激しく統計虚し
☆ デカダンス予測裏切る展開に 奇人・変人・天才・神か
☆ 統制群決めるは我なりお気楽に 比較するのも数字マジック
☆ 狂気とははみだし予測に喘ぐ人 羊飼いなら犬をお供に



 ★ ジャズさん
☆ りん



  

        ** 夕暮れ時の空 **

        * 画像のお問い合わせは、ジャズさんまで。

 

 

いささか・・・・

at 2001 11/18 16:09

ポップ・ライにも似たフレーズから始まるヴァネッサ・パラディの新譜を聴きながら、作風なるものについて考えてみる。
典雅優美に短歌を詠むのも悪くはないけど、それだけでは飽きてしまう。
シニカルに毒々し気にさらさらと詠む狂歌もそれなりに楽しい。
結局、気分屋だから、その時々にインスパイアされた流れの中にいるだけ・・・

お付き合いないけど、いきなりサイトを閉鎖してお隠れあそばしていた人が某サイトへ出現。
気持ちわかるなぁ・・・・一種のレジスタンスに近い気もしてしまう。
短歌を詠みたいだけなら、特に自分のサイトが必要というわけでもないだろーし、ややこしさから逃れたいという気持ちもわかる。
あくまでも推測に過ぎないけど、「何かを我慢してまで何かをやりたいか?」ということなのよね・・・
色ボケを「メルヘン」と語られた日には、誰でも逃げ出しまっせ!
一種のセクハラにも似た匂いすら感じてしまうけど、そーいうことが何故わからないのか不思議だ。
まぁ・・・・言ってもわからないから、逃げ出すだけのこと。
サイトを閉じて、メルアドも捨てて、歌詠みのところにだけ出現する?
あまりのわかりやすさに驚く。

大きなテーマへ向かっていったり、アクセスアップを考えたり、さらにそーいうことに利用されたりすることがイヤなだけなのよね・・・
何となく、自分の楽しみのためだけにサイトをオープンしている人も多いし、一人で詠んでるだけではつまらなければ、それとはなしに連歌を詠みに出没か・・・・・
ささやかなる歌人の世界の交流と、いささか賑々しい下界のいざこざにうんざりしただけか・・・
なんでそーいうことになるのだろう・・・・
賑々しいのが好きな人は、詩など詠まないのかもしれないな。

 

 

子どもの病室

at 2001 11/18 13:57

子どものベッドサイドには、いつも誰かがへばりついている。
赤ちゃんだと両親が一緒に居ることが多い。
それに比べれば、おちびは一人で居る時間が長いかもしれない。

親がへばりついてないほうが、逆に、隣や向かいのオコチャマとお話が出来て、いいかもしれないな・・・・とは思うけど、食事中だけは、一人では可哀想になってしまう。

就学前のオコチャマだと、家に帰りたがって、病院食をまったく食べない子もいる。
オコチャマ天皇だから仕方がない。
お祖父さんが、「子どもが帰りたがってるよ!」って怒ってたけど、状態が少し良くなったからと言っても、入院しているにはしているなりの理由があるわけだから仕方がないと思いつつ、廊下へ向かって怒鳴っても無意味だと思うのだけれど、やっぱり付き添いはお祖母さんかお母さんがいいと思われてしまうのね・・・などとふと思う。

かと思えば、小学生でも高学年になると、点滴が外れるとあちこち放浪してるしなぁ・・・
ベッドサイドには漫画とドリルとスナック菓子とジュース。
大抵は、お母さんが来ているけど、居ないとなるとワゴンから食事を運んできて、好きなものだけ食べたらさっさと戻してる。
彼を見ていると、入院生活も満更捨てたものではないという気分になってしまう。
テレビも好きな時間に観ていられるし?
たまにお父さんが来ていると、二人で特に何をするわけでもなく、子どもはどっかへ行ったりしてるし、父親は窓の外を眺めていたり、手持ち無沙汰で座るわけでもなくぼっけーっと突っ立ってるだけ・・・
居る意味がないよね・・・・あれでは。

おちびの隣は、中・高学年の小学生の女の子。
それくらいになると環境に対してデリケートなせいか、いつも半分くらいベッド周りのカーテンを閉めている。
男の子と同室というのがイヤなのかもしれないな。
ちょっと薄暗いところで、お勉強などをしている風にノートや本を台の上に並べながら、大抵は横になっている。
お母さんがずっと付き添っている。
元気がない。
どことなく入院したばかりで、深刻なムードが漂っている。
「小児科の手術の患者さんですか?」
と、受付の人に言われたのを不意に思い出す。
うちのちびは、まだオペの話には至ってないので、もしかすると彼女のことなのだろうか・・・?

それに比べると、うちのちびは熱があっても半袖。
いい加減に長袖に着替えさせたけど、逆に点滴をしているところに当たって、痛かったみたい。
泣いた。
入院させても、おとなしく寝ているわけでもないし、何だかなぁ・・・・
カーテンを閉めるのをイヤがり、ベッドにちょこんと座って、病室が全部見渡せるところでお絵かきして遊んでいる。
手間ヒマ掛からないおちびだ。
どこへ行っても、すぐに友達を作ってしまう。
が、しかし・・・・・ ウィルス性の炎症だったら、抗生物質なんか効かないよね・・・・・・
3ヶ月間、ずっと高熱が続く人も居るらしい。
いつ治るかわからないというのも、気の遠くなる話。
まだ、入院させたばかりだけど、何となく悲観的な気分に陥る。

夕飯済ませて、退屈凌ぎに、おちびと「サマスタ」を見て、つい笑い転げてしまった。
慌てて病室だということを思い出し、母は逃げ出そうと思ったけど、おちびが解放してくれない。
かっこわるいではないか!
何にも考えてないのがバレてしまう・・・・!!
病室で笑ってはいけないという法律は無いのだけれど、のんびりころころおちびと一緒に寝テレビしてると、一体、あたしは自分が何しに病室にいるのかわからなくなってしまう・・・
まずい。
理性が押し留める。

今日は、「9時には来い」とおちびに言われたが、すっかり寝過ごし、10時に父さんを追い出して、一人ネットで遊んでいる。
主婦の休日かぁ・・・・
どーせ今頃、おちびは父さん相手にぎゃーぎゃー入院のストレスを発散している頃だろう・・・・
ヤツアタリする相手も、たまには必要だ。
なんであたしには素直ないいこなのに、父さんだとワガママ放題になってしまうのだろー?
100%あたしに似ているらしいからな・・・おちびは。。。

病室へ行っても人間観察している母親かぁ・・・・
やっぱり、一人で居る時間が生活必需品だ。
などと語りつつ、実は、誰かと病気の話をしたくなくて、逃げてるのかもしれないな。

 

 

ラサちゃん かーるく狂歌へと・・・・?

at 2001 11/18 11:38


☆ 失敗したならプロレスラーの写真にしろと無責任
   ★ 愛しいあなたの写真に惚れてこれはいかんとカツラ買い
☆ お惚気顔して見つめる瞳 永久に変わらずハゲ泣かせ
★ 永久に変わらぬ 夫婦の契り 浮気いいよと 背を叩き 
☆ 結婚式の愛の誓いに加えてしまうハゲ預金

☆ 我が身さえ実験台にしてしまう それが悲しき心理学者さ
   ★ あなたはあなた私は私理解ないなら終るだけ
☆ あるはずのない思いやりとて別れ際なら溢れ出る
★ 思いやりさえ 見えなくなって 探す針箱 赤い糸
☆ 終わるから始まることもあるのかな糸を紡いで緑に変えて

★ 重すぎる罪ありてこそ神の元下ろす荷物に手を開げ待ち 
☆ 懺悔室並んで待つか夕暮れに法は許せど神は赦さず?
   ★ タリバンに何の懺悔もないと言う信じる心も神の教えと
☆ ムスリムは死んだら行ける天国へ処女が待つなり酒酌み交わし
★ 天国の 雲は軽くて 薄いから 修行足りねば また落ちて行く
☆ 機関銃唸らせるのも神の為 それも修行と女遠ざけ

★ ますます元気 はねるこいだよ 滝も昇りて 濡れそぼり
☆ 美人写真に反応するは視床下部だぜ男って 
   ★ なぜか動くよ心は別と押さえきれない我が息子
☆ 痴漢するのに理由は要らぬ知らず知らずにもぞもぞと
★ も〜ばか〜ん どしてそんなに わるいこよ おいたばかりじゃ しばっちゃいますぅ
☆ おばちゃんの金切り声に驚いてやったやらぬの怒声のこだま
 ☆ 女の面子と痴漢の沽券どっちもどっちで耳ダンボ
      
★ 鉢植えの花にも縁のあるやなし忘れた頃に実を結びたり
☆ 人生の夏と呼ぶのは50代いつが秋かは実を見てぞ知る
   ★ ジャンプスーツに赤ヘルメット振り向く笑顔は爺ちゃまよ
☆ まだまだ若いと呟きながらエッチな写真貼り付けて 
★ サングラス 皮ジャン姿の サイドカー  微笑む相棒 ビッグベアだよ  
☆ ハーレーに憧れ買ったオートバイ 事故で砕けて残るはローン
         
★ 林檎の実見るだけなれば腐るだけ食してこそぞ子も増えんかな
☆ 禁断の 木の実赤く 輝いて 鳥は舞い落ち 一目散に
   ★ ビンラディン 優しい瞳 今はなく 生きて捕虜には ならぬと誓い
☆ イスラムの神はやさしくすぐ赦す永久の楽園待つ夢心地
★ 神の愛 世界は一つ 生きてこそ 償えるもの 死することなし
☆ 天国に求める愛が違うのね 天使と処女とどっちに逢いたい?
    
   ★ 雷鳴の音は太鼓と父は言い光る空だと抱き上げ見せる
☆ 落雷に慌てて隠すおへそって盗られて困るものだったっけ?
★ かえるだべ もうないけれど 謎だった 哺乳類しか へそはないのよ
☆ 生まれたら必要ないのにいつまでも母の胎内忘れまじとて



★ ラサちゃん
☆ りん






写真: WOOD MOON

 

 

せかせかと時計はかちかち

at 2001 11/17 10:18

せかせかと時計を見ながら、レスを書いてる・・・
そろそろ行かねば・・・・・

皆さま、お見舞いありがと☆

落ち着いたら、またドッカーンと長レスを書きたい気分なんですけど、何となくせかせかしてしまいますよね・・・

おちびは、良くなりかけでの入院なのですが、同じ状態でも傍にいるのと、離れているのとでは、どことなく気分が違う・・・・

今度こそ病名が確定したので、後は治療するだけなのに、何となく入院は親のほうが落ち着かないです・・・・

それでは、行って来ます・・・・・

。゜.☆ Ciao!

 

 

点滴入院です・・・

at 2001 11/16 16:41

眠い・・・
検査の結果、リンパ腺が数箇所腫れてることがわかったものの、結局、ずっと腫れが引かないので、おちびはそのまま病院へ置いてきた。
つまり、今日から1週間の入院。
明日が土曜日のために、今日中に検査をやっておかなければならないのかな・・・
夕方まで掛かりそうだし、注射も点滴も、その他諸々おちびはおとなしいので、親は邪魔なのね・・・ヤレヤレ・・・

飲み薬を飲んでも、結局、じっとしていられないために、入院させたほうが早い・・・
たかだか1週間の入院でも、必要なものを揃えて持って行かなければならないし、手続きもあるし、学校へも連絡しなければならない。
というわけで、今日はひたすら雑用に追われ、これからまた病院へ走らせなければならない。

親の大変さは関係なく、本人は、次にどんな検査があるのか興味津々らしい。
子どもの好奇心が無限大なことを思い出す。
死にそうなおばあちゃんの病室で、平気で宿題やってるちびだからなぁ・・・・
自分も入院するとなっても、どこ吹く風だ。

あたしなんて、お産の時まで入院なんてしたことなかったし、あんなところに1週間居ただけで退屈で死にそうだったのに、なんかちゃうなぁ・・・
うちの親はともかく、神戸のばあさんまで入院してるらしいし、今度はちびかぁ・・・・
なんか、こーいうのも日常的な出来事すぎて、いつになったらあたしは病院から解放されるのか疑問だ・・・

 

 

明日も・・・・・・

at 2001 11/15 23:20

今日は、何だかくたびれたとしか言いようが無い。
まぬけな母は、すっかり違う病院を目当ての病院だと勘違いしていたために、クルマをまったくの方向違いへ走らせてしまった。
つくばも北と南では、かなり距離がある。
というわけで、午前中の診察を諦め、おちびとマックへ。

ランドセルを家に戻し(つまり、午後では、診察が終わってから小学校へ行くのは無理だ!)、病院へ電話して午後に外来をやっているかどーか確認する。
民間病院はええのぉ・・・・すこぶる親切だ。
今度こそ、地図で場所を確認し、おちびと出発。
初めてだと、受付の人がいろいろ親切に教えてくれるし、耳鼻科まで案内してくれる・・・しかも、予約制だから、待合室もガラガラ。
帰りに病院のカフェで頼んだおちびのお子様ランチには、旗ではなく、おもちゃのブレスレットが付いてる。
明日も検査が終わったら、またお子様ランチだろう・・・・・わかりやすい・・・・のね、さすがわがこ。

というわけで、頸部の腫れは、リンパ腺炎である可能性が一番高いけど、結局、抗生物質を飲んでるだけ・・・・・
最初に行った小児科でもらった薬も、耳鼻科で出された薬も、偶然にして同じヤツ。
効かない。
とりあえず、明日は別の薬を処方してもらうか、それとも思い切って入院させて点滴しちゃうか・・・ 最悪、切除?
切除はやだなぁ・・・・女の子だからなぁ・・・・ 
診断名は変わっても、治療は同じって・・・・
あまりにもシンプルでいやになっちゃうけど、それでも癌よりマシだ。
おちびは食欲もあるし、学校へは行きたがるし、親は疲れるし、つくばを北から南?

なんか今日はすごく疲れた。
猫ひっかき病だったらどーしてくれよぉか?
「山歩きをしませんでしたか?」
オイオイ・・・・・なんか、つくばってあちこちが森であり、山のよーであり、おちびを野放しにしてるあたしが悪い?
が、しかし・・・・・確かに、田舎だけど、山で蚊に刺される季節でもあるまいしぃ・・・・・・ということは、やっぱり菌がどこかから上がっただけ?
近頃、虫歯が痛まないらしいし・・・・・?

とにかく、おたふくだろーと、耳下腺炎だろーと、リンパ腺炎だろーと、早く治ってほしい・・・・・(パタッ)

明日も検査かぁ・・・・・・・・あーあ・・・・

 

 

ラサちゃん どこへと続く・・・・・?

at 2001 11/15 22:47


★ 都都逸通い 浮夢に行き 手にて採られて 夢惑い
☆ 短歌じゃないの 都都逸なのね 違いわからず 指の数
   ★ 指の数だけ 女がいれば とうの昔に 手に余る
☆ 星の数だけ 女がいても 眺めるだけで 通り雨

★ 世界中よな 贅沢好きで 嫁来ないよと 金で買い
☆ モテナイヤツは ワールドワイド ポルシェと僕と どっち好き?
   ★ 真っ赤なポルシェで イタリア走り ラブユーラブユーで 恋に酔い 
☆ 見つめる瞳 ロベルト・バッジョ マザコン・ボーイのぎこちなさ

★ 男と女は 足と靴かな サイズが合えば 良いと言う 
☆ 靴下履いて 靴擦れに泣き 痛さ堪えて ニッコリと
   ★ ガラスの靴に 合う人探し 抱き寄せてみる のどぼとけ
☆ ああ近眼よ 引き寄せられて 白馬の王子もワイン焼け

 ☆ 失敗したならプロレスラーの写真にしろと無責任
   ★ 愛しいあなたの写真に惚れてこれはいかんとカツラ買い
☆ お惚気顔して見つめる瞳 永久に変わらずハゲ泣かせ

☆ 我が身さえ実験台にしてしまう それが悲しき心理学者さ
   ★ あなたはあなた私は私理解ないなら終るだけ
☆ あるはずのない思いやりとて別れ際なら溢れ出る

★ 重すぎる罪ありてこそ神の元下ろす荷物に手を開げ待ち 
☆ 懺悔室並んで待つか夕暮れに法は許せど神は赦さず?
   ★ タリバンに何の懺悔もないと言う信じる心も神の教えと
☆ ムスリムは死んだら行ける天国へ処女が待つなり酒酌み交わし

★ ますます元気 はねるこいだよ 滝も昇りて 濡れそぼり
☆ 美人写真に反応するは視床下部だぜ男って 
   ★ なぜか動くよ心は別と押さえきれない我が息子
☆ 痴漢するのに理由は要らぬ知らず知らずにもぞもぞと

★ 鉢植えの花にも縁のあるやなし忘れた頃に実を結びたり
☆ 人生の夏と呼ぶのは50代いつが秋かは実を見てぞ知る
   ★ ジャンプスーツに赤ヘルメット振り向く笑顔は爺ちゃまよ
☆ まだまだ若いと呟きながらエッチな写真貼り付けて  

★ 林檎の実見るだけなれば腐るだけ食してこそぞ子も増えんかな
☆ 禁断の 木の実赤く 輝いて 鳥は舞い落ち 一目散に
   ★ ビンラディン 優しい瞳 今はなく 生きて捕虜には ならぬと誓い
☆ イスラムの神はやさしくすぐ赦す永久の楽園待つ夢心地

★ 雷鳴の青く光て我影になり落ちたる音ぞ覚醒を覚ゆ
☆ 雷鳴の響き短く秋の空素通り雨は気まぐれな音
   ★ 雷鳴の音は太鼓と父は言い光る空だと抱き上げ見せる
☆ 落雷に慌てて隠すおへそって盗られて困るものだったっけ?



★ ラサちゃん

☆ りん







* 画像のお問い合わせは、ジャズさんまで。

 

 

月のパワー

at 2001 11/15 12:10


  美意識も視床下部なりリビドーか 脳は健全子孫繁栄?

  神話では女神は月なり破壊かな 人類皆殺しそれが月なり

  ルナティック吠える狼狂わしく 振り向き加減に見えぬ足音

 

 

嫌悪というもの

at 2001 11/15 09:21


  問題を人は呼ぶなり嫌悪感 宇宙は遥か時計も消えて

 

 

ラサちゃん  あー、おばかは素敵なりしや・・・・・

at 2001 11/15 01:19


★ 愛しているわよ 枕の下には バイアグラあり これリビドー?
☆ 新婚旅行 女房に逃げられ かばんの中には バイアグラ
   ★ 都都逸通い 浮夢に行き 手にて採られて 夢惑い
☆ 短歌じゃないの 都都逸なのね 違いわからず 指の数

★ よめないからと 人身売買 そのうちうれしく 甘えるさ
☆ だんだんよめてきたでござるか地下組織あり逃げようか
   ★ 世界中よな 贅沢好きで 嫁来ないよと 金で買い
☆ モテナイヤツは ワールドワイド ポルシェと僕と どっち好き?

★ 開けてビックリ 粉付きメール 不思議の国は はなつまみ
☆ いったいどっちがけしからんのか男と女は摩訶不思議
   ★ 男と女は 足と靴かな サイズが合えば 良いと言う 
☆ 靴下履いて 靴擦れに泣き 痛さ堪えて ニッコリと

★ 細い体も 下向く口も 打てば鳴るなる きんこんと 
☆ カウンセラーだぜ妄想破りに写真送れと言ったのは
   ★ 罪な人だねカウンセラー自分でやって見せたのか
☆ ひげ面写真見たら逃げ出す人妻メール日課かな
 ☆ 失敗したならプロレスラーの写真にしろと無責任

☆ 我が身さえ実験台にしてしまう それが悲しき心理学者さ

★ ふと数え幾年過ぎた恋の果てまた彷徨うて因果に悩み
☆ 重ねどもますます謎は深まりし幾重に薄く衣纏いて
   ★ 重すぎる罪ありてこそ神の元下ろす荷物に手を開げ待ち 
☆ 懺悔室並んで待つか夕暮れに法は許せど神は赦さず?

★ 父は言う未だ元気だよ見てご覧まだまだ輪投げもできるから
☆ 子どもさえ輪投げ名人リビドーか発達麗し老いまで惚けず
   ★ ますます元気 はねるこいだよ 滝も昇りて 濡れそぼり
☆ 美人写真に反応するは視床下部だぜ男って 

★ わが命じ遺(おく)りしこと果たせよと神宣いし愛こそ命と
☆ 愛こそは名も無き花の咲き呆け群生するは色に生りして
   ★ 鉢植えの花にも縁のあるやなし忘れた頃に実を結びたり
☆ 人生の夏と呼ぶのは50代いつが秋かは実を見てぞ知る

★ 情欲の翼重ねる誘惑も許し給わん神の裁きよ 
☆ 神の愛曇りしなれば情欲も愛と呼ぶなり人の子の親
   ★ 林檎の実見るだけなれば腐るだけ食してこそぞ子も増えんかな
☆ 禁断の木の実赤く輝いて鳥は舞い落ち一目散に

★ 野に咲きて誰待つ身なの月か星独り見上げる空恋しくて
☆ 堕天使の嘆きにも似て朝焼けに空を仰ぎて懐かしの森
   ★ 雷鳴の青く光て我影になり落ちたる音ぞ覚醒を覚ゆ
☆ 雷鳴の響き短く秋の空素通り雨は気まぐれな音



★ ラサちゃん
☆ りん




Copyright: Jazz
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ジャズさん 少しだけ心理学

at 2001 11/14 22:16

  
  ☆ 境界例彷徨うネットの暗闇に 慌てふためきサイトを閉じる

★ 境界線いっそ複数引いたなら あなたも症例われも症例

      ☆ 日は翳り茜の空が境界線 光と闇を彷徨う様(さま)に

     ☆ 空と海水平線が別つ青 コントラストが明度差極め

    ☆ 症例と語るは簡単安堵感 あなたは症例あたしは違う

★ 境界線引くは主観の問題よ だれもこぞって吾より遠くへ

  ☆ 主観的輪郭線の残像は 見えたりするも主観でしょうか?

     ☆ 主観とは流れる水の音違い 勘違いさえ音痴と呼ばれ



  ★ ジャズさん

      ☆ りん

 

 

にらめっこ

at 2001 11/14 17:43



  静かなる祈りの波動を感じせば怒り悲しみ鎮まる波に

  幼子に初めて負けるにらめっこあまりの元気にころっと負けた

 

 

人間らしく悔しい

at 2001 11/14 12:40

他人の不幸に接する生活はいやだな・・・いつも最悪の事態を考えながら生きている。
おちびはとりあえず学校へは行ったけど、しばらく送迎だろう・・・
おたふく風邪でもなく、耳下腺炎でもなく、皮下粘膜の腫れ?
でもなかったら、リンパ腫?
悪性リンパ腫だったら、癌ではないか・・・・
子どもの場合の完治率と、予後がいいことを思い起こす。
が、しかし、・・・・・・・

おちびと過ごす時間に和んでしまう自分が怖い・・・・
それはごく自然な反応であり、困る。
毎日、毎日、重度の疾患を宣告されてる人が居る。
そして、幾多の悲しみを見つめて、それが日常生活の一部となってしまっている。
となると、いずれは自分も、いずれは我が子も・・・・・
それはごく自然な反応であり、悲しみと理性による判断とが分離してしまっている。
一方で、万が一最悪の事態だとしても希望はある。
一方で、今ある生活が、今までの生活が脆くも儚く、やがては消え去る幻のような気がしてしまう・・・・
慢性的に、わけのわからん不安が襲い、それでいて、それが何の根拠もないことだと理性が告げる。

おちびが死んだら・・・・・か。
何だかそーいうことを思うだけで酷く悲しい。
せつない。
だからこそ、おちびと居た時間が麗しく、たくさんの愛をありがとう・・・・と思い、泣ける。
アホだ。
つくづく自分はアホだと思う。
それでいて、アホというのは酷く人間らしい反応であり、それが酷く悔しい。

 

 

海へ・・・・

at 2001 11/13 19:57

あたしにとっての詩というのは、言語の一つの形態に過ぎない。
同じことを論文カキコで書こうと、詩にしようと、おしゃべりモードで書こうと、結局、相手に伝わればいいというだけのこと。

今、大元の「宇宙時計」関係のコンテンツを外している。
何だか、自分が金魚鉢の中の金魚のような気分になってしまったからだ。
はっきり書けば、あたしはあまり著作権がどーたらこーたらなど普段は考えない。
ところがだ・・・・単なる画像一つにしても、誰が使っただの、アプレットにしただの、ウザイ。
第一、他人の画像を盗用するような人間は、それこそ短歌や詩にしても平気で借用しても気にしないと思う。
どんなつまらない作品にも、著作権はあると思うのよね・・・

画像なんて、どんなヤツを使ったっていいと思うのよ。
そーいうつまらんことを考えながら、嫌々何かを我慢しながら付き合う理由が理解できない。
BBSを削除したり?
カキコや短歌が気に入らないから、作風を変えろ?
あっさり語れば、そーいう狭い人間が嫌いなだけだ。

というわけで、あたしのつまらぬ短歌や詩にも著作権というものがあり、出来ればそーいうかったるいところから削除してほしいと思う今日この頃・・・
つまらない主義・主張や、団体・運動、その他諸々お断りだ。

愛と平和を語るのに、派手なコンテンツがどうして必要なのだろう・・・・・?
作品は、いわばデータだ。
自分のデータは自分のもの。
それをどのように煮るも焼くも、研究者の使い方で変わってしまうことも多々ある。
自分の作品を、どのように表現しようとも自由だ。

海を自由に泳ぐイルカ・・・・
狭い鉢の中で、餌を与えられて生きる金魚はつまらん。
餌が無くなれば、共食いしたり?
釣った魚には餌をやらない・・・か。
きっとそんな感じなんだろーな・・・ということが、何となく伝わってくる。
ならば、逃げよう・・・・・
もっと広い世界へ?

つまらん餌で釣られるほど、飢えてるわけでもない。
ハンガーサイトも見えなくなってしまったし・・・
難民キャンプのオコチャマが、自分をアイデンティファイするものとして、武器を選んでしまうのはあまりにもナチュラルなことなのかもしれないな・・・
戦うことでしか、人間としての尊厳を保てないのだろーか?
人間らしく生きるのが、ムズカシイ世界か・・・・・

 

 

なんとなくリニューアル・・・・・・?

at 2001 11/13 14:47

今日は、茨城県民の日。
おちびはだいぶ腫れが引いてきて、熱も平熱をかろうじてキープするようになってきた。
明日はのんびり午前中に医者へ連れて行き、その後、学校へ送る予定。
すでに、担任の先生と保健の先生と話し合って決めた。

こんなんだったら、おたふく風邪のほうがまだマシだと思ってしまう。
子どもの耳下腺炎は、意外と治るのに時間が掛かる。
その間、一体、何日学校をお休みさせないとダメなのか・・・・・悩む・・・・・・が、しかし、やっぱりお熱があるうちは無理に学校へやってもちびもかわいそうだし、先生だって大変だ。
後になって、こじらせて、あーたらこーたらということになるくらいなら、すっきりと休ませていたほうがいいのよね・・・・

それにしても、熱があってもやたらと元気だからなぁ・・・・
ずっと苦しんでるようなのはもっといやだろうけど、あまりにも元気すぎると、学校へ行かせたくなってしまう。
ところがだ・・・・・今の時代って、誰も学校を休んでいても心配してくれない。
病気の心配はしてくれるけど、学校を休んでもどーってことないと語る人ばかり・・・・
或る意味において、あたしが一番そー思ってしまっている。
う〜ん・・・・・・まずい。
なんとなく、こーいうことでは母親失格?
なーんてね・・・・・ふと、そんなことを考えてしまう。

もしかすると、親だけなのかしらん・・・・?
子どもを学校へ行かせなければなどとつまらんことを考えるのは・・・・・親だけ?
おちびにしてみれば、家にずっといるのは退屈だから、やっぱり学校にも行きたいだろーし、今日はお絵かき教室へ行きたいと言っている。
絵を描くだけなら、どーってことないだろーし・・・・

いろいろと考えることは尽きない。
そーいうヒマな時間の中で、おちびと一緒にリニューアル。
なんせ、自分のサイトを作りたいと言い出しちまってるからな。
あれこれ好きな画像を貼ってみたり、色を変えたり、そーいうことが単にやってみたいだけのような気もするし、自分の絵を貼りたいだけなのかもしれないし、パチパチ自分も打ってみたいだけなのかもしれないし、近頃、漢字も読めるようになってきてしまっているから、油断も隙もない。
おちびのおもちゃのワープロはネットとは無関係だからいいけど、あたしのサイトは一応ウェブサイトだから・・・・な。
そのうち、意味不明なカキコがあったら、おちびのイタズラだと思ってくだされば幸いです???
あーあ・・・・・・

 

 

いろんなこと

at 2001 11/12 12:13

あのビートルズでさえ解散したんだから、グループのメンバーが各々のことをやりたいというのはナチュラルな傾向なのではないかしらん?

何となく発作的に短歌を詠み始めて、今ではそれが日課になってしまっている。
こーなると、詩を詠むとか、短歌を捻るというレベルではなく、もともとがあー言えばこー言うだけの屁理屈女だ、さらさらとすべての言語が詩に変換されてしまうだけのこと・・・
コムズカシク語ろうと、詩にしようと言いたいことは一緒だし、相手に伝えやすい手段として言葉の形が存在しているに過ぎない。

というわけで、詩を詠んで、それをコンテンツにしてもらっていただけなのに、荒らしさんのおかげで逆にすっかり詩人に定着してしまったような気がするというのもヘンな話・・・・ね。
誰が何を考えて、何でそーいう・・つまり、恋の短歌を詠む集団が形成されていったのかはわからない。
たまたま短歌を詠む人が居て、その人の周りに自然と詩が集まり、今度はそれを誰かがコンテンツにしてくれていただけのことなのね・・・
で、共通の目標として・・・・「愛と平和」か。

それがいつしかメンバーが減っていって、臭いものに蓋をしていた部分だけが汚臭として残ってしまったのだろーか?
詳しいことは知らないのだわ・・・・が、しかし、何が何だかわからないままに、「荒らし」という共通項目があったために、いつのまにやら引き込まれていたというのが正しいな。

あたしは誰かのコマとして働くのが苦手だ。
だったらかったるいから自分のことをしていたほうが気が楽だし、責任がない。
それぞれが思うことがあり、それぞれのことをしているくらいのほうが楽だ。
りんは迎合を嫌う。
なんてシンプルなのかしらん。
特に、世直しなんかしたいと思ってるわけでもなく、これはいいことだと思ったら、特に誰を気にすることなくマイペース。
自分のことをするのに、誰かとグループになる必要性も感じない。
その時々に発作的に、ちょっとやってみよっかなーっという無責任さがちょうどいい気がするし・・・

それにしても、発作で詩を詠み始めてからどれくらい経つのかしらん?
半年くらいにはなるのかな・・・・?
自分でもよくわからないし、サイトをオープンして以来、結構、溜まってるからな。
連歌も多いし、それを別館にまとめても特に問題も発生しない気もするけど。
日記に貼ってるだけでもいいんだけどね・・・
コンテンツは変わっても、それを自分で編集しなおせるというのは魅力だ。

詩なんてものは、やっぱり掃き溜めなのかもしれないな・・・
精神の掃き溜めであり、こころの自由というものが美しい側面だけを含むものではない以上、詩や文学、サウンド、などなど、すべて掃き溜めに過ぎない。
光と闇を含んでいる。
それが未来永劫、アートの課題なのかもしれない。
一言で愛と語っても、単なる情欲を愛と信じてる人が多いから・・・・な。
なるほどぉ・・・・・
やっぱりネットはやめられそうにないかも。
いろんな人がいろんなことを教えてくれるし・・・・

 

 

ラサちゃん 折れた翼に

at 2001 11/13 09:52

★ 愛しているわよ 枕の下には バイアグラあり これリビドー?
☆ 新婚旅行 女房に逃げられ かばんの中には バイアグラ

★ 謎が謎呼ぶ リンドウ峠 猿は恐いが かき(?)欲しく
 ☆ わけがわからん ラサ語におぼれ 今度はどどいつ ドイツ語か
   ★ よめないからと 人身売買 そのうちうれしく 甘えるさ
☆ だんだんよめてきたでござるか地下組織あり逃げようか

★ 出来てござるか なぞめーるよな 世直しするには ちと狭し
 ☆ 宗教だって 反社会的 だったらいいの 気にするな
   ★ 開けてビックリ 粉付きメール 不思議の国は はなつまみ
☆ いったいどっちがけしからんのか男と女は摩訶不思議

 ☆ 金がなるなる 金の木植えて 鐘がなるなる ほうりゅうじ
   ★ 細い体も 下向く口も 打てば鳴るなる きんこんと 
☆ カウンセラーだぜ妄想破りに写真送れと言ったのは

☆ 秘めやかな恋路の果てに惑うては遊歩の道に答え求めて
  ★ ふと数え幾年過ぎた恋の果てまた彷徨うて因果に悩み
☆ 重ねどもますます謎は深まりし幾重に薄く衣纏いて
 
★ 老いらくの恋もあるよと父は告げ朝も早よからお手紙三昧
☆ 老いらくと思わぬ恋のベアトリーチェ乙女逃げても恋冷めやらぬ
  ★ 父は言う未だ元気だよ見てご覧まだまだ輪投げもできるから
☆ 子どもさえ輪投げ名人リビドーか発達麗し老いまで惚けず

★ 法衣無く教会も無くただ与う深き愛ゆえ真理なるかな 
☆ 真理とは心の奥に秘めやらぬ ゆるがぬ情熱溢れる愛に
  ★ わが命じ遺(おく)りしこと果たせよと神宣いし愛こそ命と
☆ 愛こそは名も無き花の咲き呆け群生するは色に生りして

★ 我が神も一人身ゆえに我が道を行き一人身ゆえに痛み受けしか
☆ 禁欲に生きるも同じ抑圧の厚き衣に飛ぶ鳥遥か
  ★ 情欲の翼重ねる誘惑も許し給わん神の裁きよ 
☆ 神の愛曇りしなれば情欲も愛と呼ぶなり人の子の親

★ 恩恵の光り返せるその日まで信じ仰ぎて我も進まん
☆ なるようになるしかないと諦めて野に咲く百合を信じ崇めん
  ★  野に咲きて誰待つ身なの月か星独り見上げる空恋しくて
☆ 堕天使の嘆きにも似て朝焼けに空を仰ぎて懐かしの森


★ ラサちゃん
☆ りん








写真: WOOD MOON

 

 

『世界平和記念日』にて

at 2001 11/11 12:17

イマジン 〜ジョンレノン〜

 

天国なんかないと思ってごらん
その気になればたやすいこと
ぼくたちの足元に地獄はなく
頭上にあるのは空だけ
みんなが
今日のために生きていると思ってごらん

国なんかないと思ってごらん
むずかしいことじゃない
殺し合いのもともなくなり
宗教もなくなり
みんなが
平和な人生を送っていると思ってごらん


財産なんかないと思ってごらん
君にできるかな
欲張りや飢えの必要もなく人間はみな兄弟
みんなが
全世界を分かち合っていると思ってごらん

人はぼくを空想家だと言うかも知れない
けれどもそれはぼくひとりじゃない
いつの日か君たちもぼくたちの仲間になって
世界がひとつになったらいいと思う

  

Imagine

Imagine there's no heaven
it's easy if you try
no hell below us
above up only sky
imagine all the people
living for today...

Imagine there's no countries
it isn't hard to do
nothing to kill or die for
no religion too
imagine life in peace...

Imagine no possesions
I wonder if you can
no need for greed or hunger
a brotherhood of man
Imagine all the people
sharing all the world...

you may say I'm a dreamer
but I'm not the only one
I hope someday you'll join us
and the world will be as one

 

 

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