August 09, 2005

「何もしてくれない」

一体、誰の言うことを信じたらよいのか・・・
一つわかっているのは、あれにこれにと面倒をみてくれる学校とそうでない学校があり、少なくても公立では何もしてくれないらしい。私立でも何もしてくれないところはしてくれないらしく、「何もしてくれない」という意味をわたしは正しく理解していなかった気がする。

学校が進路指導をしてくれないということは、親が受験先を模試の成績表を持って回らなければならないらしく、首都圏模試なら首都圏模試を受験させ、その結果を持って受験先で個別相談を行い、その成績で、「うちに来るならあと偏差値を3上げてください」とか、「この成績なら99%合格です。当日の成績により学費一切を免除します」と内定が出たりするらしい。ちなみにこれは首都圏の高校受験のお話。

うちの近所は・・・・相変わらず県立志向が強く、県立のほうが国立への推薦枠があるから人気が高いのかもしれない。だから、私立は昔ながらにすべり止めという感じに近い。それでいて中学受験となると、どうなんだろう。学校によって違うのかもしれないし、結局は落ちる子は落ちるし受かる子は受かるし、遊んでいようが勉強していようが、どうも公平には行かないような気がするのだけど、実際のところはわからない。

なんか釈然としない。
一つわかっているのは、内定の時代なので面倒見のよい学校へ入れれば何となく推薦で進路が決まり、何もしてくれない学校へ入れば本人のやる気次第で結果がはっきりしてしまうということらしい。それにしてもどこかビジネスライクで殺伐とした感じ。

投稿者 Blue Wind : August 9, 2005 11:48 PM | トラックバック
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