芸能人とかマスコミって怖いよね。
これはもう時効だし、本人も忘れているかもしれないから書こう。
ある日、ダンナの勤めていた病院に演歌歌手が入院してきた。どうもダンナの後輩に惚れてしまったらしく、そうなるとあからさま。ほかの医者はダメ。教授でも、「ふん」という調子。退院しても1ヶ月ごとに手紙が着たり、案外マメ。
惚れられてしまったほうは大変。結婚したばかりだし、そんな噂の一つでも流れたら職場でも大変なことになる。
ところが、相手が芸能人であるため、そんな世間の一般常識がまるで通用しない。逆にちょっとでも相手にしたら週刊誌に何を書かれるかわからない。また世間がおもしろおかしく喜びそうな相手を選んで口説いているのだろうか・・・その手の記事の見出しを想像するだけで笑ってしまう。
みんなの脳裡に浮んだのは、写真週刊誌の記事やワイドショーのインターフォンごしのインタビュー。世間のものわらいの種。実家のほうにまで記者が行くとか?奥さんの目隠しの写真とか?
今となっては笑い話だけど、結構、さわさわさわ〜っという感じで背筋が寒くなっていた。
話題になるなら、家族の写真入りの年賀状のほうがいい・・・
ラブレターも脅迫状のようだ・・・マスコミは。