September 27, 2004

くさむらの風に打たれてゆれる葉のおしえてくれる静止した今

勲章は、おじいさんがたくさんもらってくれたから、もういいです。うちは一人娘だから、それすら娘のところに行くのだと思います。遺された家族にとってはそれすら負担なのかもしれないです。

そんなことより、ゼルダの伝説とか、アンジェリコの受胎告知のほうがたのしい。イタリアで一番好きになった絵は、アンジェリコの受胎告知なのだそうです。どうして、それが一番好きなのか、わたしにはわからないけれども、娘がそうやって言っているのを聞いているのがたのしい。いつか彼女なりの受胎告知を描いてくれる日が来るかもしれない。たのしい。わたしは絵が描けないからなおさらうれしい。

まじめに考えると憂鬱になることだらけ。ぼぉ。

金でなければ名誉なのかなってうがった自分が言う。

どこまでも歪んだあたしいつまでも過去の人たち今の人たち
憂鬱は忘れた頃にやってくる静かな秋のさびしい庭に
うた詠みはうすらぼんやりひねもすを時間つぶしに今を詠みぬく
祈ること願うことすらむなしけれ怒ることすら笑うことすら
退廃に暮れゆく空は茜色いまもむかしも黄金の稲穂
くさむらの風に打たれてゆれる葉のおしえてくれる静止した今
こおろぎのしつこく鳴くよな秋の夜は明るい月をいずこに隠す
プラモデル遊んでいるよな鳩ポッポ静寂などと君は呼ぶのか

使徒言行録 7. 17-22

エジプトで我慢しながら2万首を詠めと言われりゃ詠み人知らず
バカバカしある日突然バカバカし愚かなわれはいいわけもせず
ひとごころ考えるからバカバカし文句を言うなら神さまに言う
よくもまあこれだけ文句言えるわね文句のほうがわかりやすいさ
美しく典雅の舞は尽くされてのこされたるはミケランジェロか

ペトロの手紙 一 1. 3-9

関係ないよなぁ・・・・・

フランチェスコは詠みにくい。映画のイメージが強すぎて。

紺碧の空に浮んだ聖人。

ポルチウンクラも詠めない。無、になるから。

紺碧の空に浮んだ聖人。無。

使徒言行録 10. 44-46

異言って何さ・・・

投稿者 Blue Wind : September 27, 2004 02:54 AM | トラックバック
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?