September 21, 2004

わが海をすべての海とおもわなば海はひとつの水のかたまり

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『私の感覚では、
神こそすべてのすべてであり、その他になにもない。
「われ」もないので、「わがすべて」というレトリックもない。

これは仏教的感覚に近いかもしれません。』(庄内さん)

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こんなにむずかしいコメントまでいただいてしまって、これはレトリックの問題なのかもしれないとは思いつつ、気になって気になって仕方がない。(以下、つまらないつぶやきは上述のコメントとは何の関係もございません。)

ダニエル書 11. 9-10

戦いに明け暮れたるや神もとむ味方と敵と空の下には
わが神はすべての神と思わなばわれらの神とかわりゆけども
吾からか空からかゆえ広がるは果てしなき空無にかわりても
白地図を塗りこむように世界地図他人のように鉛筆を持つ
うんざりだ。あらしのようにしつこくもあらしのような黒雲の来る。
終わらない憎しみの果ていつまでも追われるまでは逃げ出すまでは
あの人の苛立ちはまたわたくしを苛立つ波の前に立たせり

はよ、終わってくれよ・・・・しつこい。はあ、しつこい。のっちがしつこいんだか・・・・しつこい。

詩編 22. 17-19

関係ないや・・・・あほくさ。くそったれ。おもいだすのもいやだ、みんな、きらい。

あのひともこのひともみなきえされとすがすがしき風こおろぎの鳴く
地中海制覇したなら大西洋こえれば波はいづこへつづく
わが海をすべての海とおもわなば海はひとつの水のかたまり
わが空をすべての空とおもわなば無限の空はわれをこえゆく

マルコによる福音書 5. 1-10

成仏してくれるのなら、なんでもええわ・・・
レトリックなんだよね・・・・My Lord, My All. は、無。無我。なんて矛盾に満ちた言葉・・・・

われ無くしてぞ君はありける。

のらくらと逃げ出しゆかば晴れ晴れと満ち欠ける月ながむるような
ゆるやかにいのちの坂はくだりゆく地球のうえへまたのぼりゆけ

が、しかし・・・・あたくしが時空へ顔出し?すると、クリさんがまたいじめられるのよ。いたちごっこだね。どーにもならん。解散したんだから、いいだろ?よーわからん。嫌気さしてうんざりするまで続けるつもりなのかも。十分うんざりしているのだけど。

詩編 79. 8-11

アングラ・・・・光は遠い。
復活しても悪魔の集団じゃあね・・・それもまた事実かもしれん。

そらぞらし言葉の海はセロハンで覆われている大学ノート
うんざりだ。あいつもこいつもおばかだとねむりこけてる昼間のカラス
いじめられ仲間なかまと喜んで囃したてるかそこのおばはん
権力にしがみついては捨てられてしっぽふりふり吠えまくる犬
悪魔には悪魔の歌がよく似合う子守歌など歌って聴かせ

詠めと言われりゃ、そりゃいくらでも。

ゼカリヤ書 11. 4-17 悪い羊飼い

こういうつまらん歌を詠むから真似するのかも。あーやだやだ。
真似しないでよ、ボツ歌なんだから・・・
歌くらい好きに詠みたい。嫌な世の中。

まともに詠むと高尚すぎるって、おやじ、成仏してくれ・・・

投稿者 Blue Wind : September 21, 2004 09:07 AM | トラックバック
コメント

余計なこと書いて、すみません。

自分で揚げ足取りしちゃいますが、
「私の感覚では」なんて前置きをして
「『われ』もないので・・・」なんていうことからして、
かなり矛盾ですよね。

>わが海をすべての海とおもわなば海はひとつの水のかたまり

この歌、もしかしてこの矛盾を止揚するかもしれないと思いました。

Posted by: tak-shonai : September 21, 2004 09:56 AM

こちらこそ、突然、引用してしまって驚かれたと思います。すみません(笑)。

一応はレスを書いておきながら、すごく気になったんですよ。
後になって、???なにかどこかが???

それで不意にこの歌が浮んだんです。

ありがとうございました。

Posted by: Rin@管理人 : September 22, 2004 09:11 AM
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