うんざりと祈りよすみちかたければ逃げよすみちはさざなみの音
夜もすがらこごえで話す人よりもからすの声はたからかわらう
ぴーちかと小鳥となけばからすさえたからか飛ぶか都会の空よ
ゼカリヤ書 10. 1-3
つあらつあらうつらうつらかくありき。めんどうになる日もたかければ。
神聖に神聖にして神聖をもとめて暗き明るき死とす
うつうつと壁にしたるか草原は隔てる雲は流るるばかり
人という形を知るか葬式はうつうつとして値段がありき
めんどーだ。めんどーにしてネアンデルタールになって花をたむけり。
ねえ、あのね、空の高嶺に咲く花のとんぼは部屋にとまっておりし。
箴言 17. 12
なんで、家の中にとんぼがいるのさ。
てんぴおと調べてみれば神殿は寺のことかと囲われている
時刻表しらべてみれば路線バスおらりと書かるる言の葉をみゆ
概念はたからかにしてからす鳴く夜明けの声にまぎれこみたる
十字架が羽をひろげてとまってるキッチンの棚うごかぬとんぼ
寝ているのかな・・・もう何時間あのままとまっているんだろう。
朝になったら飛ぶかな・・・・
明日朝に飛び出したれば軽やかに肩の荷おろすきっちんとんぼ
いてもいいんだけどね、こころがおもいの。
コリントの信徒への手紙 二 1. 23-24 2. 1-4
話すのもいやになる話ってあるから。
あーやだやだ。
いてもいいんだけどね・・・
家の中のとんぼ。
何をするわけでもなく、静かにとまっているのです。羽をひろげて寝ている。こまった。
だからね・・・・みんな、しゅうきょうがきらいなのーーー!!!
ほんとやなんだ。やなものはやだ。それがふつうじゃないか?
群集よ、飛び出す空は茜雲、さえぎる雲は月さえ隠す。
使徒言行録 15. 34
なんか、めんどーなんだけど、このくりかえし。かわらん。
しゅうきょうとはこころのせんそうなのかもしれん。ほおっておく。かんけいないから。へいわ。
ぱらっつぉ。
ちじょうにぱらっつぉをつくろうとするからけんかになる。
てんぴおよりぱらっつぉのほうがひびきがいいな。ましだ。
あたしにはかんけいのないはなしなのである。なんにもかんけいないほうがさっぱりとしている。うるわし。
いふうどうどうさっぱりとかんけいないといえるほうがましなきがする。
歴代誌下 10. 13-19
ほんで、ぶんれつしていった、と。
てんぴお。