人生はわずらわしさとの闘いである。
ルカによる福音書 13. 31-35 エルサレムのために嘆く
ユダヤ人と日本人。ゆううつなとりあわせ。
敷島はのんびりしてて平和だがチャイム鳴らすはエホバの証人
のんびりと筑波の山はたたずんで万葉の頃しのばせている
ロケットは明日へと向かいランダムに入り混じりてはカルトも浮かれ
世の中がからまわりして大学は学問の場か遊びの舟か
聖書なら本屋で買えばよいだろう書物の棚に並べられてる
この街は宗教なんて関係ない勉強のため書籍は並ぶ
知識とは不毛なままで夕焼けは美しき街沈みゆく森
庭の花咲き乱れてはうつろはば街を彩る季節は巡る
ひねもすはのんびり流れ学生は静かな森に埋もれている
理性派のとどまる街は喧騒も通り吹く風理は麗しく
街並みを造り出しては発表す人工都市と言われて哀し
フィレモンへの手紙 21-22
あーあ、本当に牢獄から手紙書いてる・・・
やっとこさ獅子の洞窟から逃げ出したと思ったら牢獄。こんなんでいいのか?気楽だけど。少なくても獅子がいないだけ牢獄はマシだ。
ひっそりとわがみちをゆく青蜻蛉科学のまちの空に飛びをり
こんなにも美しい空燃ゆる街しらじらとして並木は聳え
冷淡にたたずむ街はのんびりと美しきさま浮かべてをりし
この街に住んでいるよと言いたしもゆきすぎる人人をゆきすぎ
ルカによる福音書 18. 9-14 「ファリサイ派の人と徴税人」のたとえ
「文教地区」にふさわしくないとなったら、パチンコ屋だろうとカラオケ屋だろうとそそくさと追い出してくれるありがたいところなんだけどね。一般論として、「教育に悪い」ものはすべて排除されるような気がする。これほどはっきりしているところも少ないかも。人間臭さがない。従って、憐れみもない。わかりやすい。
アミハイ読んでがんばるか。
シモーヌ・ヴェイユ。
お友だちかもしれない。あーあ。
ちっぽけな嘆きの渦をかかえては平凡な日々ぼやきはつのる
なんとなく、なんとなくしか語れない。なにが不満か言うも虚しき。
傲慢さ。どうせあたしは傲慢だ。わずらわしいと思ってしまう。
獅子の洞獅子は群れたり悠然と。牢獄入れば盗人おらぬ。
使徒言行録 21. 27-36 パウロ、神殿の境内で逮捕される
なんで宗教のこととなると、ぎゃーすかぎゃーすかうるさいのだろう。よーわからん。
観念よ、ぐるぐるまわって敷島は妥協をもとめ接点さがす。
わかった。ひらめいた。
コリントの信徒への手紙 3. 21-23
投稿者 Blue Wind : May 24, 2004 04:41 AM | トラックバック