May 01, 2004

エレミヤ書 48. 35-39

  わたしは聖なる高台で献げ物をささげ、神々に香をたく者をモアブの国から一掃する、と主は言われる。それゆえ、わたしの心はモアブのために笛のように嘆く。わたしの心はキル・ヘレスの人々のために笛のように嘆く。モアブが築いた富は消えうせたからだ。みな髪をそり、ひげを落とし、手に傷をつけ、身に粗布をまとう。モアブの人々は皆、どの屋上でも広場でも泣き悲しんでいる。だれも好まない器を砕くように、わたしがモアブを砕いたからだ、と主は言われる。なんという破滅か。嘆くがよい。ああ、モアブは恥じて背を向ける。モアブは周囲の国々の笑いの種となり、驚きとなる。

投稿者 Blue Wind : May 1, 2004 04:25 PM | トラックバック
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