April 08, 2004

淡々と電子文字などながめては響ける声を事例とながむ

怨念のからみつきたる枯れ尾花春の楽にはまだ遠かりき
こころには剣の刺さるマリア像わが痛みとて憐れとぞ思う
真実を鏡のようにうつしだす陽炎のごと剣は舞へり

マルコによる福音書 9. 38-41 逆らわない者は味方

この春もまた嫌がらせ明日もまたつづきぬ春は不気味な尾花
あなたには感謝の気持ちはありません。表裏の中の多重人格
悪霊とあっさり語る聖書かな今は病と呼ぶがせつなき
知識などなくば腹立ち消えるやも病の人らつどえるむなし
リハビリにネットをつかう人たちの希望もむなし鏡は映す
囲いして一人でうたを詠むことぞ救われるかな見もしなければ

斉藤茂吉も変わり者だったし・・・諦めるか。

詩篇 33. 12-15

詠みうたをわけるがごとく人心淡々としてうたに詠みわけ
数値などながむるように歌の中響ける声を歌論にしたる
淡々と電子文字などながめては響ける声を事例とながむ

ダニエル書 5. 13-16

身延山から山梨へ
うら富士の浮かび上がるぞ湖水には紫色の闇のおとづる

投稿者 Blue Wind : April 8, 2004 12:38 AM
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