日日ゆかば憂きことすぎゆ憂きことも忘れてすごす犬の話題か
震災に小学生だったあの子らもいつしか荷物詰めて旅立つ
いつの日かオトくん連れて旅立ちぬ吾子の部屋までついてゆくかも
学生の減った街には桜花咲くのを待ちつ子らの遊べり
憂鬱な若葉マークの季節には運転するもひかうるが花
うつうつと桜ブルーに突入すなさけなきわれやはり今年も
四月には学生たちで溢れいづ店も五月は閑散とする
春の日は出会いと別れの交差する街並みみつめ日日を過ごさぬ
ペトロの手紙 一 1. 22-25
「草は枯れ、
花は散る。
しかし、主の言葉は永遠に変わることがない。」
永遠にうつろいゆかむ運命を咲いては散りぬ花は咲きたる
明日までの希望を胸に太陽はわたらせゆくもまたしずみゆく
ゆっくりとオゾンホールのとどまりぬ青いうら空水面のごとく
みことばはいつの時代も変わらない変わらないから永遠となる
栄光の立ちゆかせども変わらぬは枯れて散るらむまた咲く花ありき
めぐりゆく季節の中はいろどりに溢れいづ野はよみがえりたる
イザヤ書 30. 18-26 救いのとき
投稿者 Blue Wind : March 28, 2004 02:18 AM