Internet Junkie

 

パラノイア狂想曲

しっかしパラノイアというのはしつこい・・・
どうやらあっちとあっちとあっちは片付いたみたいだけど、まだあっちが何かやっているのね・・・

「ふたりの問題だから」

あのね・・・
いつから、「ふたり」になったんだ?
それで、「あさおかめぐみ」が必要なのね・・・
ようやくわかってきたというか・・・
あー、情けない!
笑っちゃう!

そこが違うのね・・・
男ってずるいと思う。
たまには言っちゃう人もいるみたいだけど。
飲み屋とかで、ねえちゃんが気に入らないと、
「こっち寄るな、ブス!」
ってはっきり言う人もいるらしいし、さすがにそこまでは言えないから我慢している人もいるらしいし・・・
金を払って我慢しているのね・・・あの人たちは。
それを世の中は接待と呼ぶらしいから、近頃、接待が流行らなくなったのかもしれないと密かに疑っている。

----ネットをやっていて、ダンナは何か言わない?

(何のことだ?)

----言わないけど?

----うちは大変なのよ・・・メールチェックされちゃうし・・・

(なんで、Aさん(一応、子持ちだが、男)にメール書いているくらいでチェックされるんだ?)

ババアは一体何を言いたいんだ?

要するに、「ネットで遊んでいる→ダンナがやきもちを焼く→愛されてる」ということが言いたかったのだと思う。

あれ?
うちのダンナは何も言わないってことは、あたしは愛されてないのか?
だ〜か〜ら〜、あたしはババアと話しているのがイヤになるのだわ。
バレンタインデーに専用パソコン買ってくれて、専用回線にして遊んでいても何も言わないダンナなのだわ。
うっかり倦怠期の主婦にそんなことを言うと、あーでもないこーでもないが始まるから大変なんだけどね。
あの人たちは他人の粗探しにしか興味がないと思うくらい、しつこいから。

が、しかし・・・・

「ふたりの問題」。

あのさ・・・
いっくらババアのパラノイアから逃げたいからと言って、あたしをダシに使うのはマズイのではないでしょうか?
今回のケースは特に直接的な被害は発生していないけど、以前のケースではたぶんそれが原因で大変だったんだよ?
パラノイアが正義感を振りかざして説教するわけさ・・・
不倫がどーたらこーたらとか。
あのさ・・・
だから、あたしがいくら無罪を主張してもパラノイアには通用しなかったのよね。
たしかに、「関係性」の問題だから、パラノイアが考えるような関係じゃないわけだし、そういう意味ではたしかに「ふたりの問題」だ。
だけどさ・・・
パラノイアにとってはどお?
あの人たちにとって、「ふたりの問題」って言うと、そういう関係しか想像できないわけで、それがわかっていながら他人をダシに使うわけ?
たしかに、パラノイアには、「妻が・・」などと言っても通用しないんだよね・・・だって、パラノイア自身が誰かの妻だったりすることもめずらしくないわけで、自分の家庭やダンナがそういう風だからといって、世の中のすべての男や家庭がそういう風とは限らないってことがすでにわからないからパラノイアなのよね・・・

----ねぇねぇ、パラノイア、墓場に葬ってよ!

----美人?

----ダンナにブスって言われてるらしいけど・・・

----じゃ、ダメ

----え・・・・(プロだろ、アンタ!)

(『管理人のぼやき』 2002/06/15より)

 


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