Rin's Diary
July, 2002
(No.3)

 

アキバ系、もーいやになる

at 2002 07/31 16:05

またきたよ〜!例の人。
DoS攻撃の人。

去年の5月頃の伏線まで出てきたわ。
ハワイの400リンク集にガイアックスのサイトの日記が使ってあってヘンだと思ったら、旅行関係の友達のサイトから短歌まで人間関係が見事に繋がった。気色わり〜。壁紙は「地球のあかり」をぱくってるし、オヤジのふれこみなのに妖精のアイコン使ってるし、自分の写真もどきをアップしてるのに目隠し写真ばっかで、しかもそれでアプレットまでつくってるという変態ぶり・・・
放置サイトから写真をかっぱらってきてるのかな?
アキバ系ならやりかねん。
それとヘンなマンガのストーリーとやることが一緒だったりとか?

バーバーさんのことを書いたら怒ったのかな?
ほんとにデブのハッカーだったりして・・・
頭よくてもデブのハッカーじゃ、こんなことでもして憂さ晴らしするしかないの〜?
自己管理ね・・・・
なんかアキバ系って理解できないわ。

ちなみに、この人、Jasminのサイトに無理やりハワイのリンク集をリンクしろと押し付けた挙句、「やまと撫子じゃないと結婚できないよ!」などとJasminに言い残し、彼女はすでにミセスだったのでそのことを指摘するとBBSを全部消去して逃げてしまったそうです。
しかもね、この頃あたしはちょうどハワイへ行く予定だったのでエアリンク関係の人と仲良くしていて、そんな話をBBSに書いていたし・・・ちょうどその辺の人間関係に誹謗・中傷サイトが出没し始め、最初あたしのBBSに、Jasminはご主人は同居人であるという風にあたしには紹介してくれていたりしたので、犯人もそれを読んでいた可能性もあるわね。
しかもね、短歌関係でのパクリ事件が問題となっていた頃に「地球の明かり」の壁紙とラサちゃん風アイコン、しかもそこのフレンドリストにあった人はせりさんの前のサイトのコピーをつくっていたのかしら?
そんなことがラサちゃんとのBBSのやりとりにあるわ・・・
あたしはまったく知らないサイトだけど、こんなことがあったなんて・・・
それが今頃出てくるなんて不思議ね。

悪事は出来ないってことでしょうか?


(ちなみに気色悪くてさすがにリンクする気にもなれないし、朝からそんなサイトに足跡を残したことを後悔しているために、この話をわかる人だけが何となく思い出してくれればいいってことで・・)

 

 

なんだ・・これが

at 2002 07/31 00:05

DoS攻撃というヤツだったのね。
知らなかった。
数分の間にカウンターがいきなり60以上上がっていて、トータル364だって。
ということは、300回くらい更新ボタンを押し続けたのだろうか?
アホみたい。
要するに、他の来訪者がアクセスできないようにするのが目的なの?
このところログジャンプもしてないから、放りっぱなしに近いというのにごくろうなことでございます。

去年はね(ってオイ!)、友達のサイトでいきなり500ヒット、その翌週にあたしのサイトが330ヒットくらいしたような・・で、その後すぐに連日匿名のウイルスメールが届いたから、今年も同じパターンだろーか?
このクソ暑いのにファイアウォールの設定してバッチを落として、パスワードを変更して、モデムの電源落として昼寝して・・・
慣れって怖いね(^◇^;)

 

 

理屈はキリがないな

at 2002 07/30 17:44

どうも近頃理屈っぽくてイヤだな・・・
いちいち断り書きが必要な気分になってしまう。
機嫌が良いときなら何でもないんだけど、機嫌が悪かったりすると、あらかじめそれを書いておかねばならない?
ヘンだ・・・
まるで天気予報みたい。

----今日は機嫌が悪い

----なんで?

----神父さんのサイトにプシコが現れた

----それがどうして機嫌が悪い理由になるの?

ってことが延々と続き、それを解説してしまっている。
ヘンだ。
書いてあるだけなら薄気味悪いと思うだけなのかもしれないけど、説教されたら次第にムカムカしてくるよね。

----一体あたしがどーして説教されなければならないんだ?

----「選び」

つまりは、選ばなければならないってことなのね。
そりゃそーだよね。
世の中これだけいろんな人間がいるんだから、おかしな連中とかかわりを持てばそれなりに自分まで汚染されてしまうわけで、できれば汚染されない人とだけ付き合いたいと思うことは当たり前だろう。
この当然の感覚すら差別がどーたらこーたらとウザイ連中がたくさん存在するわけで、もーね、だんだんネットがイヤになってくる。

誰だって犯罪者とかサラ金業者とかと仲良くしたいとは思わないでしょ。
出来ればそんなところへ行きたくないよね。
それが普通の感覚でしょう。
なのに、ネットでは「来ないで!」って言ってはいけないだと?
アホでしょ。
シロアリ業者に駆除されたって文句は言えないと思ってしまう。

うっかり悪意を持つような人とかかわりを持ったら大変なことになるというお手本みたいだわ。
これだけ嫌がらせが発生しているのだもの。
リアルだったらどうかな・・・
なんかどーでもいいと思っているから、視野にも入らなかったりして・・その程度なんだけどね。
ってことも説明できないし、もーうんざりすることだらけでして、それをどーしていちいち言の葉にして解説しなければならないんだ?
言の葉にする前に自分のこころに訊いたほうが早いと思うんだけど、くそったれのネット人格。

ってことになるから、好き嫌いに理由はないってことになるのね。
いちいち理屈で語っていたらめんどーでめんどーで。
なんでも、はいはい素直に聞いてるほうが手っ取り早い。
そのくせ説明してしまっている。
困った。

みんなが当たり前だと思っているから社会は経済的に合理的にスムーズに物事が運営されているってことがよくわかるね。
いちいち行動に理由を述べていたら、時間がいくらあっても足りない。

右脳教育か・・・・
大事かも。

 

 

午後3時過ぎ

at 2002 07/29 19:50

急激にアクセス数が増加。

攻撃されている可能性あり。

現在62294 本日335
15:00〜 数分間にカウンターが急激に回り始めたのに気付き、モデムの電源を切る。


アクセス解析が閲覧できない。(19時頃)
なんでだ?

 

 

本物はクレージー

at 2002 07/29 12:40

もー、”本物”はイヤだ思ってしまう。
ネットじゃなくてもプシコを相手にしていると、自分のほうがプシコであってほしいと思うことがたまにある。
つまりは、単なる被害妄想とかね・・・そんなんだったらどんなにか幸せかと思うことが多々ある。
ネットの暗闇に慣れてないと、「まさか・・」と思うから・・まさか”本物”がこんなところにいるとは・・・ってシンプルに思ってしまうけど、残念ながら、ネットこそまさに本物の温床、野放し状態ということが次第にわかってくるからイヤになる。

本物であっても、他人に危害を加えないケースなら問題ない。(と思う)
だけど、どーしても雲行きが怪しいというか、暗雲が立ち込めているようなイヤな空気というのが存在している。
これを理屈で説明しても無理だ。
家庭内に不幸があって、そのストレスで鬱々している程度であれば、グループセッションとかね・・普通のカウンセリングなんだろうな。
ところが本物はイヤだ。
きちんと精神科の診察を受けてほしいと思うけど、受けているのかもしれないけれど、実際のところ入院している人のほうが少ないくらいだし、通常の社会生活を過ごしている人のほうが多いだろう。

昨日から鬱々と怒っているのは、この記事が原因ではない。
これが詐病であろうとなかろうと、どっちにしろヤバイ人間には違いない。
ネットを徘徊する”本物”の犯罪者と、単にこころのつながりを求めている人たちと、一体どーやって判別したらいいのか、近頃わからない。

神父さんのところにまで出没している。
もーね、ちょっと考えればわかるよね・・・
あんな修道士がいるわけないでしょ。
小平神父さまのサイトで、AだのBだの仕事だのアシジだの兄弟だの、あんな修道士がいるか?
あの狭い世界で、修道士同士があんなヤリトリしていたらあたしはあまりにも危険すぎるからそんなサイトには来訪しないと思う。
要するに、プシコの「なりすまし」だ。
どうせ、リンクしてあるページをてきとーに読んで、てきとーに情報を羅列してそれっぽく書いているだけ。
なりすますんだったら、もっと上手にやってほしいと思ってしまう。
こいつにすでに1年半以上周辺で鬱々とやられている。

バーバーさんのケースを考えると、心臓発作を起こすまでに毎日ポテトを食べるか?
バーバーさんが日本人ならさすがにおかしいとは思うけど、インスタント味噌汁が原因で心臓発作を起こすというデータでも発表されたらそりゃ大ショックかもしれないし・・・味噌メーカーを訴える人もいたりして。
世の中、毎日ポテトを食べている人たちは案外多いかもしれない。
日本ではめずらしいかもしれないけど、それこそハンバーガーが主食の人たちにしてみれば、きっとマジメな問題なのだとは思うし、遺伝子組み換え食品の問題ではないけれど、世の中に安全な食品なんてあるのかどーか考え出したらそれこそキリがないよね。(主婦をやっているとよく思うけど)

つまり、バーバーさんみたいに過度の摂食するような人たちがあっての外食産業なのかもしれないし、お得意さまだよね。
あたしなんて頼まれても毎日マックなんてイヤだもの。
たまに行くなら気にならないけど、毎日ファーストフードという生活には耐えられない。
自己管理がどーたらこーたらという次元の問題じゃないと思うんだけど、考えすぎだろーか?

というわけでね・・ネットでいろんなトラブルが発生したとしても、大抵の人は3日もすれば忘れちゃうんじゃないかな?
少なくても、サイトへ来訪しないとか、カキコしないとか、そんな感じになって自然と付き合いが消失していくというのが普通だと思う。
1年半前のことが原因で、ずーっとうちのサイトへコソコソ来訪されたり、周辺サイトで暴れたり、なりすましをしたり、単純に考えればおかしいでしょ?
「知らない人が見て、どこがおかしいかわからないカキコのどこがおかしいの?」と言われても、嘘っぱちを並べたカキコというのはおかしいでしょ?
本人がバレないと思ってしているところがうすら怖い。
うすら怖さが延々と続いていくことに極めて不愉快さを感じてしまっている。

一つ教えてほしいのはね、あたしにとってはバーバーさんは”異常”なのよ。
つまり、体重が100キロ以上になるまでポテトを食べ続けているような人はヘンだし、その有害性に気が付いたのが3年前だなんてアホじゃないかと思ってしまう。
油っぽいものを毎日食べ続ければ、そりゃ健康には悪そうだけど。
でも、日本人が毎日味噌汁飲んでると言っても誰も不思議に思わないように、毎日フライドポテトを食べていると言っても誰も驚かない国があるわけでして、摂食行動としては不思議ではないらしい。

ネットジャンキーよ、ネットジャンキー・・・
あなたたちにとって、あたしがパラノイアとかプシコとか呼ぶ異常な人たちは、バーバーさん程度の存在なんでしょうか?
あちこちでなりすましカキコをしている愚かな人たちは、ごく普通なのでしょうか?
しつこく周辺サイトへ出没したり、クラッキングしたりする行為は当たり前なのでしょうか?

「おかしな連中」ってどーやって見分けるんだ?この世界・・・

 

 

明日

at 2002 07/28 22:14

浮遊か・・・
これを説明するのは少々自分としてはむずかしいかもしれない。
すべてがどうでもよくなってしまうような感覚に近いかもしれない。
すべてがどうでもよくなっていってしまうというのは投げやりという意味ではなくて、文字通りこころが浮遊してしまうからであって、とてもこころが軽やかになってしまうという感覚だろうか?
わからない。

世の中に蔓延する不幸の海を泳いでいるうちにすべてがどうでもよくなってしまうというか。
しがみつかれたらふりほどく。
娘であってもふりほどいてしまうだろう。
溺れるものはふりほどかなければならない。
すると自然と浮遊する。
特になにをしなくても自然と浮遊するだけ。

なぜなら南国では死なないかららしい。
でも、死んでもいいのよね・・或る意味において。
誰が死んでも自分は困らない。
冷たい人間だろうか?
そうかもしれない。

要するに、いつかは誰でも死んでしまうでしょ?
だから死んでもいいの。
それだけのことなんだけど、どうして生きるために必死にならなければならないのか不思議になってしまう。
急にどうでもよくなってしまう。
在りのままに受け入れるということはそういうことでありまして、そうなるとすべてがどうでもいいことのように思えてしまうわけです。

などと語りながら案外長生きしている自分に驚く。
これは特に自分が自殺したいとかそういう前向きな気持ちではなく、どちらかといえば、文字通りすべてがどうでもいい・・なんか・・・どーやってもすべてがなるようにしかならないのではないかという・・・・そーやって考えるとなんか・・・自分から解放されるのかもしれないです。
自分から解放されると他人からも解放されるわけで、目の前は明るく青い光に包まれているのかもしれないです。

すべてから解放されてもやはり自分は存在している。
不思議なことに自分から解放されても自分は存在するわけで、それが不思議としか語れないんだけど、自分から解放されるというときの自分とは一体何なのかとても不思議なのであります。
そこに存在するのは感情なのかもしれないし、執着なのかもしれないし、日常的に存在する自分という存在なのかもしれないし、誰かの中に存在する自分なのかもしれないし、むしりとられた自分なのかもしれないし、それでいてやはりそれもまた自分なのだしか語れない。
そういうややこしい自分から解放された瞬間というか、ゆっくりとした自己解放という感覚が浮遊なのかもしれないです。

自分という人間がいかにたくさんのものを背負いながら生きているのかわかります。
生命を背負っているのかもしれないし、生きるということに対する責任を背負っているだけなのかもしれません。
どうして生きることに責任を感じなければならないのか不思議になりませんか?

・・・っとここまできたら、明日が晴れるかどうか考えてみましょうね・・・

 

 

ネット人格の是非?

at 2002 07/27 14:10

リアン・ライムスの田舎調のポップスを聴きながら(つまりカントリーね・・)、ネット人格について考える。
以前、足の悪いサッカー少年の話を書いたけれど、この是非については賛否両論かな・・・
つまり、ネットでは足の悪い少年がサッカー選手になって話していてもかまわないというヤツ。
果たして彼は嘘つきだろうか?

これね・・足の悪いサッカー少年がサッカー・サイトをつくることに関しては何の問題もないんだけど、問題はコミュニケーション・ツールとしてサイトやハンドル名を使って誰かとやりとりする際にすごく問題になってしまうのよね。
リアルとバーチャルを完全に分けて、ポジティブな交流であればそんなに問題となることもないんだけど、それこそ出会い系などで嘘っぱちを並べて呼び出して、相手をボコボコにしちゃうケースなどもあるでしょ? そーなると犯罪ですからね・・ 最初から悪意がある行為であるわけで、ネットでは相手がどんな人かわからないとか、ネット不信とか、いろんな連鎖反応が生じて、たしかに本人に悪意のないケースであっても不気味な気分に陥ってしまうよね。

出来れば友達をつくりたいのなら、偽りの情報提示は避けたほうがいいとは思うんだけど、逆にネット人格が一種のロールプレイングとなって、日頃対人関係などで悩みを抱えている人たちが良いコミュニケーションというものを取り戻す手段となる場合もあるし、相手によって態度を使い分けるというくらいなら誰でもごく自然にしていることだから、問題は「悪意のある行動をどうやって判別するか?」ということなのかもしれない。

神父さんになると極めてシンプルでありまして、それこそ聖書にあるように「良い麦と毒麦のたとえ」ですね・・・つまりは、見分けがつかなくなってしまっているわけだから、収穫になるまで抜くのを待ちなさいというお話。
別にネットでなくても、すごく悪い人だと思ったら逆に善い人であってみたり、信じていた人に裏切られたり、世の中にはいろんなことがあるわけで、そのすべてが最初からそうだったのか、あるいは終わりまでそうなのか、などはわからないわけです。たしかに人間の行動や性格などは変容可能なものでありまして、ネット人格を続けているうちにそれがいつしかその人の本当の人格になっていく程度のパーソナリティ変容という可能性もあるわけです。
年齢や性別は変わらないだろうけど・・・たまには変わる人もいたりして?(あーあ)

大抵の場合、サイトを来訪したくらいではわからないですからね・・相手がどういう人かなんてことは。仲良くなったらとんでもない人だったなんてこともあるでしょうし、本人の実像からは乖離した人格というのもあるし・・(そんなことをやっていたらかなり疲れるらしいですけど)

BBSのカキコを見て、「どうしてまともなカキコなのにダメなの?」と訊かれることがある。
これは本能だと答えるようにしているのですが、いわゆるカミング・アウトや隠された悪意のあるカキコというのがどうしてもあるんですよね。
以前はそのようなカキコでもレスを書いていたことがあったんですけど、自分のサイトではそそくさと削除しちゃいます。荒れるだろうと思っているとちゃんと荒れてくれて、他人のサイトで暴れたりすることもあるし、自分としては相手が実証してくれるのでそのほうが説明する必要がない分キラクなんですけど。

第3者にはわからないように、極めて普通にボーダーで、白っぽく根底に悪意を潜ませるというか、疑心暗鬼や被害妄想を喚起させるようなカキコというのができるのは、やはりアレな人だけなんですよ。
事件のことをよく知っているとか、毎日隠れてあちこちのサイトの対人関係などを観察していたり、そこからいろいろ精神状態を想像しながら極めて悪意に満ち溢れてカキコをするわけです。しかも、ごく普通に見えるように。
ずるがしこいでしょ?
すでに慣れてしまっているし・・クラッキングまでするようなパラノイアだからそれなりに知能犯でもあるし、それでいてそういう悪意のある性格であり、それを押さえることができないとなると、リアルではかなりきつい精神状態であることが想像できる。
だから、そういう人ほど自分のサイトではきちんとネット人格を構成しているわけです。
だからね・・荒れなかったらいいわけさ。
でも荒れるのよね・・・・
一体どーしたらよいものやら・・・・・・
ネット人格の形成が悪いというわけではないかもしれないですね。

 

 

肝移植だけでも2000万円?

at 2002 07/27 22:04

あまりこの手の話は書きたくないのだけれど、たまには書こうかと・・・

この前、どうしても母親のために肝移植をしたいという申し出があり、コーディネータの人に連絡を取ったら、なんと2000万円だもんね・・・
おそらくは政治家の移植のニュースなどの影響で、最後の望みの綱みたいな感じだったのかもしれないし・・・
最初は家を売ってでもオペをしたいという話だったんだけど、必ずしも成功するかどうかもわからないし、成功したところで僅かに寿命が伸びるだけかもしれない。しかも、借金をしてでもやりたいわけで、保険も利かないので、普通の医療の場合みたいに後から費用が戻ってくるわけでもない。
移植の話はいろいろあるけれど、それが一般的に広がるというのはどーやって考えても現状では無理ですよね。

患者さんの自己負担が増えるという話(ネタ元: 社会問題勉強会)はこのところずっと話題になっているけれど、出口のほうも症状の重さによって病院のサテライトというかピラミッドが形成され、事実上80歳以上の高額医療はしてはいけないというオフレも回ってきているし、研究のための補助金もどんどん削減されているにもかかわらず研究ノルマは増えるし、今までだったら研究費という名目で落ちていた医療費も結局は患者さんの自己負担になってしまうわけで・・・

でもさ、肝移植だけでも2000万円でしょ?
しかも保険外。
それでも移植手術を待っている人たちはいるわけで、すごい。
あたしも子どものためなら借金してでもやりたいけど、これが保険が適用されるとなると、そりゃいくら国家予算があっても足りなくなるのはわかるよね・・・

 

 

たまには観光案内?

at 2002 07/26 22:18

都会からたまに友人が訪ねてきたりすると、つくばというのはすごく評判が悪い。
まず、人間がいないと言って不気味になるそうだ。
子どもも多いし、決してそんなことはないんだけど、たしかにクルマの移動が多いから、人間は遊歩道かクルマや建物の中にいることが多いかも。

観光案内などを眺めると、まぁ、その無機質さには呆れかえってしまう。
ロケットとか研究所とか国際会議場とか、それこそ愛想のない品々が並んでいたりする。
唯一違うのは筑波山くらいのものだろうか・・・

「あの、すみません。筑波大ってどこですか?」
と、尋ねられたことがある。
どこと尋ねられても、「そこ」ですけど・・としか言えない。
あまりにも広くてどこにあるのかわからないらしい。
とりあえず来すぎたから戻るように言うと、「あの森の先ですか?」と言われた。
「・・・・その森が筑波大・・・・」(だと思う、としか言えないんだけど、森なんてないからさ)

という具合に、鬱蒼とした並木や大通り、野原としか言えないところに突然ヘンな建物が存在したりする。
何かと思えば、気象観測していたり、宇宙観測していたり、ショッピングセンターから本物のロケット(飾りだけど)が見えたり、その隣が普通の小学校だったり・・・

このシュールな感覚をどうやって説明していいのか困るよね・・・

数年前、マンションに住んでいた知人が、家族だけ都会へ逃げ出してしまった。
理由というのが、つくばにはめずらしい高級マンションの屋上から飛び降り自殺があったから。
オートロックでかなりセキュリティの厳しいマンションだったんだけど、一応法律で非常階段には鍵をかけてはいけないということになってなかったっけ?
外からは入れないのかな・・・
事情はよく知らないけど、いきなりベランダの向こうに人が落ちていったわけだから、そりゃイヤでしょ。
しかもね、5年くらいの間に2件くらいかな・・・
他にも建物があるんだから・・とは思うんだけど、どーいうわけかセキュリティの厳しいそのマンションが人気になってしまう?
わからん。
どーせだったら、汚い建物より、綺麗な建物から飛び降りたかったのかもしれないし・・・

こんな話を書くと、すごく無機質な気分になってしまうでしょ?
ところが、鬱蒼とした緑の街だったりするのよね・・・
ところがあまりにもそれが空気のように存在していると、それをアップする気にはなれないよね・・・
都会だったら贅沢な空間だったりするのかもしれないけど、田舎に緑があるのは当たり前すぎて、どーしてもマップは無機質な建物が並んだりする?

そんなものなのかもしれないな・・・
などとマキシ・プリーストなどを聴きながら、のんびり考える。

 

 

愛と憎しみは惜しみなく?

at 2002 07/25 13:31

「振られた腹いせに鳥350羽」

好きだな・・・この手のアンビバレントな感覚。
ジャック・マイヨールさんも、「イルカとあたしとどっちが好き?」と尋ねられて、「イルカ」と答えたらしいけど・・・
「鳥とあたしとどっちが好き?」
「鳥」
で、350羽か・・・・・
どーやって買い集めたのか知らないけど、鳥に埋もれてしまってもいいよね・・・たぶん。
あたしだったら経済のことをよ〜っく考えるから、60万円の出費はきついな・・・
ケチかも。

 

 

こころのファイアウォールかも

at 2002 07/24 08:54

そろそろ浮遊だ・・・
なんだか飽き飽きしてしまったのかもしれない。
世の中には、上位概念すら理屈で説明しなければならない人たちが存在する。
語りかける場合、「誰とお話するか?」ということがとても大事になる。
それが破壊されるから、こころのファイアウォールが必要になるだけであって、そこのところをどうやって説明しても極めて殺伐とした気分に陥るだけになってしまう。

これも一種の汚染ではないだろうか?

汚染だ。
立派な汚染だ。
だからお話したくない人たちというのも世の中には存在しているけれど、自分の場合、どうなんだろう。
わからないな。


(「独り言という名の対話」より)

 

 

コアラをいたぶるメスザルの気持ちもわからなくもないけどね・・迷惑でしょぅ

at 2002 07/23 18:12

インターネット・サル社会の中にコアラが混じってしまったらどーなるか?
コアラなんておとなしいものじゃないですか〜!
「インターネットはギブ&テイク社会だ!」などと語ってもね、コアラはユーカリの葉っぱだけ食べていたらいいのよね・・・特に何をほしがるわけでもなく、あれをしたいとかこれをしたいとか、ワガママ言うわけでもないし、誰かに危害を加えるわけでもない。

ところがサル社会では、年中すったもんだしてるし、一匹が何かを始めれば残りの99匹が一斉にやり始めてしまう。
マナーもネチケットも要するに集団化した生活だからこそ必要になるわけで、一人でぼーっとしている分には必要ない。

ほんじゃ、コアラはいないほうがいい?

あのさ・・・
サルを眺めにわざわざ飛行機へ乗ってオーストラリアまで飛ぶか?
コアラを見たいから、抱っこしたいから、という理由で行く人は案外多い。
ちなみにコアラは抱っこを嫌うので、意外と凶暴らしいのですが・・・客寄せパンダじゃないけど、客寄せコアラというか、サルの森がいきなり賑やかになり始めます。

ところが・・・どーしてそーなるのか知らんけど、コアラに嫉妬するサルとかさ、酷いとボスザルがコアラのほうを見たと言って嫉妬妄想に走るメスザルとかさ、もっと酷いと自分がコアラになりたがるメスザルとかさ、コアラを捕まえて、「お前は本当はサルだろー!」などといきなり攻撃を始めちゃう危険なサルもいるしさ、とにかく森は危険が一杯なのですが、コアラに用心深さを求めてもね・・・なんだかね・・・・なんだかなのよ。

この危険な環境に対して、世論がコアラを保護するようになると、ますますキーキー騒がれてしまう?
なんせ、罵ったりバカにしたり、それに対して腹を立てたり、復讐したり、極めて暴力性が高い気がするくらい何かどこかが狂っているとしか言いようがないわけで、いわゆる「いたぶり」というのかな・・・こーゆーことがごく当たり前というか、いわば本能ではないかと思うくらい何かどこかが違っているためにどーしてよいものやら困りますよね。

こころの底から困っていますね・・・皆さま。

でもさ・・・個人情報を盗まれると心配してたら、それこそクレジットカードで支払いなんか出来ないし、ストーカーを心配していたらあたしなんて道も歩けないわ・・・
鍵を掛けたって泥棒は入るし・・・

やっぱり警察にがんばってもらうしかないのかな・・・

とりあえず、サルに襲われてそういうトラウマが残らないようにメンタリスティックな保護のほうが課題かもしれない。

 

 

「RTFM」

at 2002 07/23 02:09

メイネルのハッカー捕り物帳を読んでいるうちに、何となくわかってきたというか・・・
目立ちたい→バカにされる→くやしい→復讐を誓う→派手な攻撃=「ざまあみろ」
というのが愉快犯なのね。
でもさ・・・
罵詈・罵倒の侮辱合戦に参加したいか?
で、「RTFM」(マニュアルを読め!)と書かれて怒り狂うか?

なんかね・・・・なんかなのよ。
要するに、何かで自尊心が傷ついたから、復讐をしているわけね・・・
が、しかし・・・・・
自尊心などという用語を用いること自体にどっか場違いなものを感じてしまうのよね・・

この人たちは、日頃どんなお話をしているんでしょうね・・・
サルにも機械にも知能はあるんですよね・・・不思議なことに。
やっぱり、理系のサルより文系のコアラかな・・・どっちも木の上にいたりするんですけどね。

 

 

無気力に喘ぐあたし・・

at 2002 07/22 07:19

パラノイアによるクラッキングが発生したということで、久しぶりにオフラインで機械屋さんたちと話す。さっぱりしていて気がラクだ。(オフラインならいわゆる”誹謗・中傷”を気にしないで発言できるからね)
以前から不思議に思っていたこと・・・

----友達のサイトがクラッキング被害に遭っていたみたいなんだけど、サーバのメルマガで、「それは単なるサーバの不調によるものでクラッキングの事実は無い」と否定してあったのよ?

----う〜ん、隠蔽だろうな・・

つまりは、トップページのイラストがヌード写真に変わっていたり、アイコンがめがねをかけた男の子に変わっていたりするようなサーバの不調はありえない・・とあっさり語る。

----完璧なファイアウォールだから大丈夫なんて言ってるところあるでしょ? そんなのは嘘だから・・・ タダ・サーバだったら尚更放りっぱなし・・

というのが現実なのね・・・
ヒューマン・エラーが発生するくらいなら、金が掛かっても機械にしろという世界だ。人間が機械にならないとダメらしい・・・
なんかヘンだけど、そーいう世界の人たちと話していると、サイバー上にはやはり2種類の人たちが混在しているということがわかる。

一つには自らが機械にならなければならない人たちであり、一つにはネットを始めたばかりで課金地獄に陥る人たち・・・
今はあまり聞かなくなったけど、少し前までは”課金地獄”という言葉はよく聞いた。
チャットにはまって、あたしはあっさりテレホにしたけど、それでも課金自体は無料だったとはいえ電話代の請求が2万4000円くらい来たような記憶が・・・
が、しかし、それくらいは甘いらしい。
いきなり10万円の請求が来たという人や、最高で12万円という人までいた。
なのに、ネットを続けている人たちがたくさんいる。

サイトをつくって以来、イソターネットなどとバカにされたり、チャットで親しくなったのはいいけど、とんでもないナンパやろーだったり、それが当たり前だと言われてこちらの無用心さを指摘されたり、クラッキングが発生すれば次はファイアウォールがどーたらこーたらで、その実、完璧なファイアウォールなど存在しないと言われるし、ハッカーがパラノイアだったらどーにもならないわけで、シンプルに”悪いハッカー”などと語ったとしても精神障害のある人たちだったとしたらいくら法律で終身刑を導入(Japan CNET.comの記事)しても無意味ではないだろうか?

しかも、バーチャル・コミュニケーションとしての通信機能と、実際的な理由でネットで出会いを模索している人たちと、仮想空間でこころのつながりを求める人たちと、実際、人間相手の仕事ではないために、鬱々としながらお仕事チャットをしている人たちも多いし、機械であるが故に機械であり、人間であるが故に泥臭く、うっかり隠蔽の話などを無責任にサイバー上に書けるのはあたしが無責任なユーザだからであり、以前酷いストーカー被害に遭った人は、実は犯人は機械屋だったという怖ろしい事実と、機械なら機械であってほしいし、機械でないのなら人間として責任のある行動を取ってほしいし、そういうアホなトラブルが発生するくらいなら、結局は人間は必要とされなくなってしまうのだろうか?という機械と人間とのいたちごっこと、そういう混沌とした世界でのんきにユーザとして遊んでいるイソターネット族と、しかもどこまでがイソターネットか機械屋か区分することすら事実上不可能だ。

----機械を使うのは人間でしょ?

などとうっかり語ったら、もしかするとこの先”人間”は要らなくなってしまうかもしれない?

----でもさ・・・でもでしょ? それは単に仕事の感覚であって、遊びで使っている人には関係ないはずなのに、どーしてうちのサイトみたいな個人サイトがクラッキングの対象になってしまうんだ?

----アホはいるからさ・・

アホに割く予算を考えるとますますアホらしくなってしまうのかもしれない?

一つわかったのは、こちらから見て嫌がらせするような迷惑パラノイアは、あちらから見ても単なる迷惑分子にすぎないらしい・・・
つまりは、そーやって区分されて捨てられてしまうだけ?
ほんで、自己管理がどーたらこーたらということになってしまうのだろうか?
たしかに人間だったら誰でも鬱々することや腹の立つことや鬱憤の一つや二つ、三つや四つ、五つや30個くらいあっても不思議はない?
顔が見えないからやるんじゃなくて、顔が見えてもやりかねないのね・・・そーいう人たちは・・・にもかかわらず、日頃完璧な外見を求められているために、たしかにわからないよね・・・

----機械相手に仕事するんなら、金髪でもピアスしててもいいんじゃない?

----ダメダメ・・・人間が機械にならないと(笑)

----あっそ・・

なんかヘンだな・・
人間は外見らしい。

 

 

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