Rin's
Diary
February, 2002
(No.1)
自由の偏在性
at 2002 02/10 18:40
インドを表現する時に、『ニンゲンは犬に食われるほど自由だ』と語った藤原新也さんのサイトを見つけた。
インドへ行ってしまうと、ホテルから出られなくなってしまう人と、インドから出られなくなってしまう人の2種類しかないと言われるくらい強烈な国だという話はよく聞くけれど、やはりその話は本当なのだと写真を見るたびに感じる。
自分自身、インドへ行きたいと思ったことはない。
それっくらい何となく怖ろしいイメージでもあり、それでいて、すべてがどーでもよくなってしまうような雰囲気に圧倒されてしまったら、それこそすべてがどーでもよくなってしまうのではないかという恐怖心があるせいだ。
あまりにも死が日常的に落ちている世界なのかもしれない・・・
死が日常的に落ちてる世界か・・・・・
なんか和んでしまう。
こーいうことに和んでしまうという自分が酷く情けなくもあり、酷くホッとしてしまう。
生きることに生命に絶対的な価値観を持っている世界に生きていると、逆に死がごく普通に落ちている世界に対して嫌悪感と同時に安堵感を感じてしまうこと自体が不思議。
これも一つのデカダンスなのかもしれないな・・・
おっそろしいほど簡単に人が死ぬ世界では、おっそろしい勢いで人口が増え続けていることも事実であり、そのライフサイクルを考えると短くもあり長くもあり、それでいてとても長いスパンで自由で生きている人たちが存在していることがミステリアスであり、それでいて自分という人間がおっそろしいほどの長寿国でいつも誰かの介護を気にしながら生きている国で生きていると、それが嬉しくもありアホらしくもあり、愚かしさ故にすべてがどーでもよくなってしまう。
いろんな現実があるのだろうな・・・
人間の数だけ現実があり、それぞれの現実がどこか融合しないところが時空であり、それでいてそれぞれの人がそれぞれに現実だと感じる世界に融合しながら生きているに過ぎないわけで、それを考えると人間がどこまでも自由な生き物であることを痛感する。
それでいて、その自由さを認めたがらない。
精神は自由であり、自由であるからこそ、怖ろしき現実が現実として存在していることも事実であり、だからこそ人は他人の自由を否定したいだけなのかもしれない。
秩序の破壊された世界・・・・
そこに存在するのは、つまりは狂気と呼ばれるものなのかもしれないけれど、あたしから見て狂気と感じるその姿は、残念ながら彼らの日常なのだということを垣間見ると、最早何かを定義することすらどーでもよくなってしまう。
写真の物語る意味は深いけれど、猟奇性を感じないのはそれが日常だからなのかもしれないな・・・
だから、ヘンに説得力がある。
でも、彼らの日常をやはり自分の日常にはしたくないと思うあたしは、偏見のかたまりなのだろうか・・・
誰か知っていたら、おしえてほしい。
マサピンさん バーチャル宇宙・・?
at 2002 02/09 23:45
☆ 年明けもシーズン続いて買い物に明け暮れている観光地かな
○ 年も明け 気づけば普段と同じ日々 乗るのが怖い体重計かな
☆ 体重計気にするほどに遊びたし セーター着込んで達磨になって
○ 着膨れで 内に篭る 達磨かな 表に出れば 雪の達磨に
☆ 転んでもタダで起きない達磨かな 濡れて冷たい手袋の雪
○ マフラーをなびかせ走る木枯らしの かじかむ掌 吐息で温め(字余り)
☆ 木枯らしをうつむきかげん早足で逃げても追うは路上の落ち葉
○ 並木道 二人並んで 枯葉ふみ 木枯らし吹くとも 温もりあるかな(字余り)
☆ 木漏れ日を背中に感じ歩く道 伸びる影さえ二人並んで
○ 木枯らしに 躍る落ち葉も 黄金色 光の中より 出づる君かな
☆ 美しく木陰に沈む紅の 君立ち止まり夢に咲く花
○ 足元の 枯葉踏む音 かさかさと にびいろの街 君が彩る
☆ 柔らかき陽射しの中に春を見て 移ろう街に季節は流れ
○ 春びより 日差し浴びて 縁側の 香漂う 梅の蕾よ
☆ 寒梅の冷たき香り身も凍り それでも春はそこかしこにと
○ 紅梅の香柔らか水饅頭 暑き日差しに 日本を思う
☆ 熱射病倒れて知るや故郷の凍える寒さ白い吐息を
○ 熱風に巻いて飛ばされ大空へ 風のむかうは凍てつく故郷
☆ 凍てつくは季節ばかりか合理化の風が吹いてはデフレに泣いて
○ 見上げれば 照らす太陽 じりじりと 夏に焦がされ 寒さを偲ぶ
☆ 火炎樹の夏の息吹に照らされて 飛び込む店の影に癒され
○ ネクタイを外し服脱ぎシャワー浴び 喉を潤せ 冷たきビールよ
☆ 現実はすでに遠くにありしやと木陰なき道どこまで続く
○ 声枯らし働き詰の炎天下 楽になるかな 倒れてしまえば
☆ ジャパニーズ何処で暮らせど過労死の危機に晒され有給溜めて
○ 世の中に便利を歌う新製品 されど過労死働き詰で
☆ これからはもっとヒマになるかしら 期待すれども増えない休み
☆ 真実は心の中にありしやと思えばこそのネット歌人よ
○ 見えるのは光るモニター電子文字 ネットに住むるかりそめの人
☆ 古来より言の葉使い伝え合うそれが人なりバーチャリズムか
○ 古来では文字の気品に彼を偲ぶ なにで見るのか ネットの世界は
☆ 自らの像を描きて妄想にイメージ膨らみこころ弾ませ
☆ 人格を虹に見立てて謎めいてそれでもどこか他人任せに
○ 溢れ出す電子情報めくるめく 虹色輝く夢の人かな
☆ 無限大広がる夢に願い馳せ 現の翼地球を翔る
○ 人の夢広がりつづけこの星を 埋め尽くして後宇宙へと翔ぶかな
☆ 宇宙人電子文字ならもしもしか突然声がパソから聴こえ?
○ マサピンさん ☆ りん
オリンピック・・・・だわ
at 2002 02/09 14:48
いよいよオリンピックが開幕した。
昔はそれなりにワクワクしたものなんだけど、今は何となく感動が薄い・・・
お昼におちびと一緒にテレビを眺めていたけれど、おちびは学校が休みなのでそそくさと遊びに夢中みたいで、ランチもそこそこにして風のように再び遊びに行ってしまった。
札幌オリンピックの時に札幌に住んでいたあたしとしては、何となく再びアンモナイトな自分を感じてしまう。
毎日、札幌オリンピックの歌を小学校で歌わされたせいで、今でも覚えているところがすごい。
そのせいか、今でもオリンピックと言うと冬季のイメージが強くて、一番好きなのが大ジャンプかもしれない・・・
金・銀・銅メダルを独占したわけだから、あの宮の森の感動は今でもインパクトがあるのかも。
今でこそ、ノルディックやスピードスケート、フィギュアなどなどそれなりにいろんな競技があると思ってしまうけれど、やはりメダルを取ってくれないと張り合いがないのかな。
ワガママなあたし・・・
日頃、検索もしないし、テレビも観ないけど、さすがに今回だけは検索してしまいました。
3連休にはのんびりオリンピック?
★ 日本オリンピック委員会
★ NHKソルトレークシティオリンピックオンライン
気のせいかもしれないけれど、NHKのほうが気合が入ってる気がするな・・・
つい受信料のことを考えてしまう・・・・
せこいあたし・・・
素直さ
at 2002 02/08 10:57
20世紀が音も無く崩れ去るのを感じる。
やはり破壊無くして先へは進めないのだろうか・・・?
階級闘争から始まった20世紀はすでに終わりを告げ、21世紀なってもそのツケは大きく膨らんでいるに過ぎない。
メルトな世界は静かに形を否定しながら時を刻んできた。
無機質な世界。
心の無機質な部分。
もしも精神を自由にするものがあるとすれば、それは形からの脱却であり、個からの脱出に過ぎない。
感情というのは時に表層に過ぎない気がすることがある。
それは個の中に発生するものであり、かつ誰かに伝達する鋭い刃物のようなもの。
短絡的に感情を発露してしまいやすいということは逆に語れば常に危機に晒されているというダイナミズムを根底に秘めていることが多い。
単にストレス過多と語ってしまうのは簡単なんだけど、敢えてコムズカシク語れば、危機意識の高まりこそがストレスであり、それは自己を守ることに専心していることを自らが告白しているようなものだ。
広きもの強きもの弱きものにすがるが如く生きなければならないとは・・・
時代に溶けてしまおう。
自分を守ることに必死になるのはやめよう。
素直に運命に従おう。
風になろう・・・
時代の声を聴こう。
オブジェ ”音”
at 2002 02/08 00:56
変わらずや思うことのなかりしやそれでも命の短さ儚さ覚束なさゆえ縁し変わらず水の流れに時を見つめるやごとくその瞬間の移ろいを沈黙の中に留めているに過ぎないのかもしれません。
魂を求めてはいけません。
何故ならその存在は儚き夢のごとく手にすることはできないからです。
愛を求めてはいけません。
オブジェを眺めて名前を付けて喜んでいるようなものだからです。
在ることだけに意義を見る。
在ることそのものに名前を求めるとそれはそのものの姿を消してしまうことがよくあります。
それは人間のゆかしき習いでもあり素早く生きていくための方略なのかもしれません。
素早く生きる人はたくさんのかたちが必要となりかたちを求め彷徨う苦労すら忘れてしまいます。
素早く生きることができないからこそオブジェがオブジェとして在るわけでありかたちは名もなき花として飽きずに懲りずに在り続けるのかもしません。
吾 風にこたえを求めしは風の歌声ひゅーひゅーと
ラサちゃん 電子の恋
at 2002 02/07 13:57
★ 涙枯れ ふと見る庭に 紅梅の 小さけれども 嬉しく咲きて
☆ 想いしは夢が傷跡恋文に 笑顔変わらず写真の二人
★ 新婚の写真送りし友の声もう別れたわあんな人とは
☆ 別れても挙式費用は戻らない 人生勉強学費に泣いて
★ 学費無し 人生修行 ネットの旅で WEB短歌にも 投稿よろしく
☆ 挨拶に歌詠みかわし囀りの小鳥の声にせせらぎ聞こえ
☆ 引き裂かれ時空に消えた恋なれど そは変わらずや今在る吾に
★ 次の恋 探して巡る 未知の旅 女灰まで 男骨まで
☆ アンニュイに気持ち流して退廃の 恋のときめき滅びの美学
★ 滅ぶには まず産まれるの 始まりが 無くては恋の ときめきも無し
☆ ときめきも本能なりし欲望の発露と思し人の子の恋
☆ めくるめく時はめぐりて遥かなり 安否気にする幸せなるかと
★ 幸せは 青い鳥なり 貴方にも 私にもある 心の中に
☆ 壊れても傷があってもかまわない愛しき人の愛の温もり
★ 前を向く 勇気と愛が あればこそ 例え手足が 無くてもいいの
☆ 夢を見て現を知りて撞着に悩むは無償の愛を求めて
★ おばちゃんの使う携帯もしもしだけよネットの意味も知りゃしないのよ
☆ ああ悲し未だに携帯持ってない一体誰と話すものやら
★ ネットなら 話す相手は 無限なリ いまより高く いまより広く
☆ 煌めきは空の星にも似てるけど 闇に蠢く欲望ありき
★ 始めての キスにも似てる 携帯の 友につながり 胸ときめかす
☆ 大袈裟なときめきさえもごくふつう 電話もしもし声は声なり
★ なんでかね 隣の席にも メールだし
☆ 仕事するフリをしながらメール書きテキスト文書何処へぞ送る
★ やっぱしね ミントの香り 偽りの 花も咲かなきゃ 実も成る事なし
☆ 同じ夢幾度重ねて気が付かず 甘く香りて激怒する声
★ 嫌なら止すよ もうすぐそこに 届くからねと 春は立ち
☆ 甘い期待に胸ときめかせ期待はずれに凝りもせず
★ 乞ご期待 今度は何が 起きるやら 甘い恋ほど 危険はいっぱい
☆ 女とは恋に恋して落とし穴 リスクリターンを計算せずに
☆ 飛ぶ勇気無かりし吾は弱き人それでも夢はシュールな光
★ 夢だもの 短歌だものと 啖呵きり 心伝える 自由な世界
☆ 隠してもぽろぽろ零れる言の葉を 詩に詠みては心の世界
★ 秘密なの あたしの心 謎なのよ 言ってみたけど 諸美絵なのよ
☆ 詩人とは露出狂とも紙一重 優雅な謎かけ秘めたる愛に
☆ 退廃の匂い虚しくたちこめて愛は無かりし愛は証か
★ 放浪の 旅の果てはと 訊ねれば ここに戻れば 何時でもいるよと
☆ 吾を待つ愛しき人の懐に抱かれる褥眠り深きに
★ 抱かれて 深き眠りに 誘われて 共に巡るは 時空の世界
☆ 愛だけを記憶に留め眠り姫 夢で逢う人変わらぬ姿
☆ あてどなく漂う旅の面白さ 次に出会うは愛しき君か
★ 信じてる 夢みてるのよ 世界中 皆が仲良く なれる日来ると
☆ 好き嫌いインターナショナル誰にでも 今日の敵は明日の友か
☆ その先を言いたいけれど言葉飲み 女の勘を信じるしかなし
★ ラサちゃん ☆ りん
われ、おバカになりたまひしや?
at 2002 02/07 07:26
この前から、チャリティ・リンク集のトップページを作ろうと思ってはいるのだけれど、何となくそのままになってしまっている。
なぜなら世界中に蔓延る経済格差や、それが原因で発生する外交金出せ問題(資金援助)や、世の中がこんなに不景気だと騒いでいるにもかかわらず、実はもっともっと貧乏にならなければならないというこのシビアな現実に対して、いささかNGOの人でもないあたしはウンザリしてしまっているからだ。
「日本円がどーして下がらないのか?」とか、「環境問題がどーして発生してしまうのか?」とか、どーやってコムズカシイ漢字を羅列しよーとも、その根底はいつも自由競争と経済格差という矛盾から発生しているだけに過ぎない気がしてしまう。
テロを非難するのは簡単なんだけど、結局、戦争にでもならないとすぐに難民問題自体が忘れ去られてしまう気がするのはあたしだけだろーか・・・?
事実、あたしはすぐに忘れてしまうだろう。
自分の目の前の出来事に翻弄されているうちに時間だけが過ぎて行く。
自分の人生や生活を全うするだけでもいろいろ大変なのに、未知なる世界の出来事にまで関心を抱き続けるなんて不可能だろう。
それこそ一部のマニアだけが、常にそのことを憂いているに過ぎない。
でも、無視するわけにはいかないよね・・・
国内の景気回復なんて、一体何を望むべく、みたいなものだろーな。
アメリカを非難するのは簡単なんだけど、じゃぁ、実際に今より不便な生活になり、今よりもっと賃金が下がり、今の開発途上国が裕福になる・・・
あたしは人間そのものを信じてないからな。
「日本はもっともっと貧乏にならなければならない!」
と演説する政治家がいれば、投票してしまうかもしれないな。
何故なら彼(女)は正直だからだ。
少なくても、国民に対して正直だ。
でも、そんなことを言って、当選するくらいなら誰も苦労しないだろーな。
闇を直視しなければならない。
考えるとウザイ作業なのよね・・・
国民に対して、もっとも無能な人間がきっと国際的には高く評価されるのかもしれない。
NGOの発足が、実はバブルな時代だったというところがミソかな。
無意味な競争にウンザリした人たちが、バリ島目差して遊びに出かけていた時代・・・
ハワイへ行くより、バリ・・・
そーいう素直な自然派が懐かしい。
カルトが乱立した時代でもあるし・・・
バブル世代のあたしが作るチャリティ・リンク集か・・・・
何だか憂鬱になるけれど、どーでもいいや。
過去にしがみついているのは燃えカスと言われてしまっては作るしかないだろう・・・
ほんと、世の中がどーなってしまうのかわからないけれど、少なくてもこれを無視しては先へ進めないということを甘受しなければならないのかもしれないな。
まぁ・・・・何でもいいや。
「もっとバカになりなさい。」
「はい、わかりました。」
何でもいいや・・・・・
ちゅんちゅんさん 冬の味覚に・・?
at 2002 02/06 11:37
■ 枯枝で日向ぼっこの寒雀
何を語るやつぶらな瞳
☆ つぶらなら許してあげる寒雀 罠をしかけてぱたりと籠に
■ 籠いらば明日は哀れな雀焼き涙もかれるつぶらな瞳
☆ 焼かれれば姿見えなき雀かな 哀れなりしもそれが運命(さだめ)と
■ ちゅんちゅんさん ☆ りん
新旧交代か、交替か?
at 2002 02/06 10:22
ホームページは情報発信の場か?
あたしに言わせてもらうと、「そんなこたぁ、すっきりくっきり忘れちまいませう!」という気がしてしまうくらいどこか何かが違っている。
一部の人間だけが使っていた時代というのはダメね。
ネットなんてものは単なるコミュニケーション・ツールという認識が巷に蔓延する一方で、未だに昔ながらのスタイルにこだわる人たちがいる?
でも、職人の如く頑張っている人たちがいるおかげでどーにかこーにか昔ながらのスタイルが生きているという気がしてしまう。
★ あなたはインターネットをする資質があるか?
そーなのよね・・・
なんであたしがガイアで遊んでいるか?
今時、つまらん議論してても無意味だと思うから。
りんさんは、案外、論客らしい・・・・
論客というより、誰かがあーいうからこーいうだけのことであって、単なる遊びだと思っているから無責任なのよね・・・
ノラクラしているだけ・・・
世の中には議論というだけで熱くなってしまう人がいるから不思議。
それもつまらん内容がほとんど・・・
キャッチボールだと思って、気軽に遊んでいるくらいがちょうどいい・・・
つまり、場が荒れるというのは、パソコン通信の時代からそーだったわけで、荒れるから野次馬が多くなるだけのことであって、アクセス数がアップする?
なんだかアホらしくて。
他人の板なら、書かなければいいだけ。
これが自分の板となると、とりあえずはレスらなければならない。
皆が気楽に書きたいことを書いても、場が荒れないというのが理想よね・・・
書かなくなったら、今度はてきとーに書いた昔のカキコを持ち出して、誹謗・中傷に使うなんてことまでする人間までいたりして、一体、この世界、どーなっているんだか・・と困惑することもある。
りんさんは、ふつーの主婦だから、つまらない議論には参加しません!
というスタンスを通せば、今度はワイドーショーだ。
出会いを模索しながら、ネットを徘徊している主婦?
あのね・・・・・・
言いたいことは山のようにあり、そーいうネット上のグチをグチグチ愚痴っているうちに、それでもサイトは続いている?
時代はどんどん変化していくし、特に誰かに役立つ情報などを提供する必要性なんて何もないことにも気がついてしまったし、一生懸命そーいうサイトを作ったところで、ガイアのログ・ジャンプの威力にはかなわない気がするけど。
一方で、「おばちゃんの携帯もしもしだけよ・・」という正しさを認識し、その一方で単なる一方通行的な情報発信の偏りにつまらなさを感じ、それでも結局自分が楽しければいいんだな・・という無責任さが心地よい。
バーチャリズムか・・・・
古よりの声を聞きて・・・
というところかな。
★正しいチョコの貰い方?
at 2002 02/05 19:12
NHK学園主催。
★第2回 ネット短歌コンクール
テーマは「愛」みたいです。
締め切りはバレンタインデー。
誰かチョコ貰ったら、あたしにちょーだい。
ラサちゃん 宇宙の旅路
at 2002 02/05 16:33
★ 真実は ひとつと言った あの人の 恋文開く 戸惑いはなぜ
☆ 恋文は開けてみるまでわからない 今日はときめき明日は涙か
★ 涙枯れ ふと見る庭に 紅梅の 小さけれども 嬉しく咲きて
☆ 想いしは夢が傷跡恋文に 笑顔変わらず写真の二人
★ 新婚の写真送りし友の声もう別れたわあんな人とは
☆ 別れても挙式費用は戻らない 人生勉強学費に泣いて
☆ 引き裂かれ時空に消えた恋なれど そは変わらずや今在る吾に
★ 次の恋 探して巡る 未知の旅 女灰まで 男骨まで
☆ アンニュイに気持ち流して退廃の 恋のときめき滅びの美学
☆ めくるめく時はめぐりて遥かなり 安否気にする幸せなるかと
★ 幸せは 青い鳥なり 貴方にも 私にもある 心の中に
☆ 壊れても傷があってもかまわない愛しき人の愛の温もり
★ おばちゃんの使う携帯もしもしだけよネットの意味も知りゃしないのよ
☆ ああ悲し未だに携帯持ってない一体誰と話すものやら
★ ネットなら 話す相手は 無限なリ いまより高く いまより広く
☆ 煌めきは空の星にも似てるけど 闇に蠢く欲望ありき
★ 始めての キスにも似てる 携帯の 友につながり 胸ときめかす
☆ 大袈裟なときめきさえもごくふつう 電話もしもし声は声なり
★ やっぱしね ミントの香り 偽りの 花も咲かなきゃ 実も成る事なし
☆ 同じ夢幾度重ねて気が付かず 甘く香りて激怒する声
★ 嫌なら止すよ もうすぐそこに 届くかさと 春は立ち
☆ 甘い期待に胸ときめかせ期待はずれに凝りもせず
☆ 大ジャンプ飛び出す勇気腰砕けそれでも山は白銀世界
★ 空を飛ぶ 夢みる子には 羽の生え 思う彼方に 何時か届かん
☆ 飛ぶ勇気無かりし吾は弱き人それでも夢はシュールな光
★ 夢だもの 短歌だものと 啖呵きり 心伝える 自由な世界
☆ 隠してもぽろぽろ零れる言の葉を 詩に詠みては心の世界
☆ 希望ならそこかしこにと見えるでしょ希望の道は未来へ続く
★ ひなげしの まだ来ぬ春に 夢乗せて そっと瞑った 可愛いつぼみ
☆ 退廃の匂い虚しくたちこめて愛は無かりし愛は証か
★ 放浪の 旅の果てはと 訊ねれば ここに戻れば 何時でもいるよと
☆ 吾を待つ愛しき人の懐に抱かれる褥眠り深きに
☆ あてどなく漂う旅の面白さ 次に出会うは愛しき君か
★ ラサちゃん ☆ りん
つきさま 存在
at 2002 02/05 07:39
☆ そはすべて宇宙の決まりとなりてしは姿儚く吾は在るだけ
月 運命(さだめ)あるものなら現在(いま)もこの瞬間(とき)も
包まれている 大いなる手に
☆ 溜め息を消えゆく息に重ねつつ 広き宇宙の壮大なるまま
月 きらきらと輝く新雪(ゆき)の美しき
転んでもいい 踏み出せばいい
☆ 一片の雪になりたし儚くは掌に融け一時の夢
月 ひとときの夢ならせめてもう少し覚めずにいたい雪降る中で
☆ 雪の中強く握りた手のひらに”さよならはいや”呟き掠れ
月 掌に書いた言葉と吾の手を あたたかき手がそっと包みぬ
☆ 温もりがあなたの姿伝えてる 今はそれだけ明日には消えて
月 今はあり明日には消える温もりを握りしめてる 心細さに・・
☆ 移ろいを月に擬え三日月の心細さも光湛えて
月 自らは光を放つことはなし君の輝きこの身にうけて
☆ 燃ゆる火をこころの底に抱きつつ君は輝く吾がこころ受け
月 いつの日も君の輝き身に受けて暗闇照らす明かりでいたい
☆ 闇の中君は誓いし愛の時 それでも逢えぬ幻なのか
月 闇の中君と誓いしその瞬間(とき)が 月の明かりに映しだされて
☆ 光とて君に照らされある身ならそれは狂おしいとせつなきは
月 幸せは人それぞれの中にあり 輝きだけがすべてにあらず
☆ 吾が命君がなくても空にあり 輝きだけを与えられしや
月 君在りて 君仰ぎ見る 人のある 其(そ)は幸せと 吾は思えり
☆ 君在りて君は見つめる吾だけを それは嬉しくそれは悲しき
月 つきさま ☆ りん
マサピンさん 現の翼
at 2002 02/05 07:31
☆ 年明けもシーズン続いて買い物に明け暮れている観光地かな
○ 年も明け 気づけば普段と同じ日々 乗るのが怖い体重計かな
☆ 体重計気にするほどに遊びたし セーター着込んで達磨になって
○ 着膨れで 内に篭る 達磨かな 表に出れば 雪の達磨に
☆ 転んでもタダで起きない達磨かな 濡れて冷たい手袋の雪
○ マフラーをなびかせ走る木枯らしの かじかむ掌 吐息で温め(字余り)
☆ 木枯らしをうつむきかげん早足で逃げても追うは路上の落ち葉
○ 並木道 二人並んで 枯葉ふみ 木枯らし吹くとも 温もりあるかな(字余り)
☆ 木漏れ日を背中に感じ歩く道 伸びる影さえ二人並んで
○ 木枯らしに 躍る落ち葉も 黄金色 光の中より 出づる君かな
☆ 美しく木陰に沈む紅の 君立ち止まり夢に咲く花
○ 足元の 枯葉踏む音 かさかさと にびいろの街 君が彩る
☆ 柔らかき陽射しの中に春を見て 移ろう街に季節は流れ
○ 春びより 日差し浴びて 縁側の 香漂う 梅の蕾よ
☆ 寒梅の冷たき香り身も凍り それでも春はそこかしこにと
○ 紅梅の香柔らか水饅頭 暑き日差しに 日本を思う
☆ 熱射病倒れて知るや故郷の凍える寒さ白い吐息を
○ 見上げれば 照らす太陽 じりじりと 夏に焦がされ 寒さを偲ぶ
☆ 火炎樹の夏の息吹に照らされて 飛び込む店の影に癒され
○ ネクタイを外し服脱ぎシャワー浴び 喉を潤せ 冷たきビールよ
☆ 現実はすでに遠くにありしやと木陰なき道どこまで続く
○ 声枯らし働き詰の炎天下 楽になるかな 倒れてしまえば
☆ ジャパニーズ何処で暮らせど過労死の危機に晒され有給溜めて
☆ 真実は心の中にありしやと思えばこそのネット歌人よ
○ 見えるのは光るモニター電子文字 ネットに住むるかりそめの人
☆ 古来より言の葉使い伝え合うそれが人なりバーチャリズムか
☆ 人格を虹に見立てて謎めいてそれでもどこか他人任せに
○ 溢れ出す電子情報めくるめく 虹色輝く夢の人かな
☆ 無限大広がる夢に願い馳せ 現の翼地球を翔る
○ マサピンさん ☆ りん
ちゅんちゅんさん 籠の寒雀
at 2002 02/04 13:57
■ 枯枝で日向ぼっこの寒雀
何を語るやつぶらな瞳
☆ つぶらなら許してあげる寒雀 罠をしかけてぱたりと籠に
■ ちゅんちゅんさん ☆ りん
つきさま 月の輝き・・
at 2002 02/04 08:39
☆ 流星になって飛び出す夢を見て宇宙(そら)の藻屑となってみたいな
☆ そはすべて宇宙の決まりとなりてしは姿儚く吾は在るだけ
同じ月なのに・・・・・すべてを見る者に委ねて在るにすぎない。
月 きらきらと輝く新雪(ゆき)の美しき
転んでもいい 踏み出せばいい
☆ 一片の雪になりたし儚くは掌に融け一時の夢
月 ひとときの夢ならせめてもう少し覚めずにいたい雪降る中で
☆ 雪の中強く握りた手のひらに”さよならはいや”呟き掠れ
月 掌に書いた言葉と吾の手を あたたかき手がそっと包みぬ
☆ 温もりがあなたの姿伝えてる 今はそれだけ明日には消えて
月 今はあり明日には消える温もりを握りしめてる 心細さに・・
☆ 移ろいを月に擬え三日月の心細さも光湛えて
月 自らは光を放つことはなし君の輝きこの身にうけて
☆ 燃ゆる火をこころの底に抱きつつ君は輝く吾がこころ受け
月 いつの日も君の輝き身に受けて暗闇照らす明かりでいたい
☆ 闇の中君は誓いし愛の時 それでも逢えぬ幻なのか
月 闇の中君と誓いしその瞬間(とき)が 月の明かりに映しだされて
☆ 光とて君に照らされある身ならそれは狂おしいとせつなきは
月 幸せは人それぞれの中にあり 輝きだけがすべてにあらず
☆ 吾が命君がなくても空にあり 輝きだけを与えられしや
☆ 逢いたくて逢えない想い書き連ねそれでも逢えずそれでも逢うの
月 逢いたくてそれでも逢えぬ切なさに 今宵もひとり恋歌を詠む
☆ 空からの手紙届いて時はなお二人を隔てし時空の彼方
月 諦めのつかぬ君とのこの距離が嬉しくもあり寂しくもある
☆ 逢いたいと想う気持ちのつのりてやめぐる季節の隙間うめさり
月 春は花 夏には蝶に 秋は風 冬には雪になりて戯れ
☆ 歩きたい共に歩いて何処までも黄昏色の街に溶けても
月 黄昏た街に溶けゆくふたりでも 踏み出せばいい明日があるから
☆ 照らされて歩き続ける道なればいつまで歩きどこまで歩く
月 いつの日かこの地球(ち)旅立つその日まで歩き続ける何があっても
☆ 旅立ちは歩き始めたその日から終わりいつしか消えゆくまでか
☆ 照らされて生きていくのが運命(さだめ)なら 黙って光を受けるしかなし
月 君在りて 君を想いて 過ごす日々 輝かずとも 吾は幸せ
☆ 想いこそ輝きなりし愛の夢 輝きこそが愛の証に
月 つきさま ☆ りん
砂文字
at 2002 02/03 14:36
おばちゃんの使う携帯もしもしだけ・・・か(笑)。
あたしはその携帯すら未だに持ってないわけだから、どーにもならないとは思うけれど、外出の多い生活ではないから特に何も不自由を感じない。
確かに電話として使うだけなら、インターネット・ツールとしての機能は不要。
ネットの可能性は無限大?
ちょっと大袈裟な気がするけれど、それこそこんなに小さなサイトですら、世界中のドメインからアクセスがあること自体が何となく感慨深いものがあるな・・・・
国際電話のアホらしさを知っているあたしとしては、時代はそーやってどんどん変化しているのだということを感じてしまう。
世界中の人と、それこそリアルタイムで話せる世界か・・・
でも、怖ろしいことにどこの部屋でもナンパばかりというバイダもあるのでウッカリは出来ない?
それを考えると、サイトは平和。
ほんと、一つ道具が発明されると、それがどんどん変容し、生活そのものを変えていってしまうということを体感してしまう。
問題は使い方だよね・・・・
道具が発明されれば、それを使うのは大抵は人間なので、良くも悪くもいろんな応用が可能だということをイヤになるくらい痛感してしまうけど。
ネットの可能性が無限大なのは、嬉しいことだけれど、実質的にページを作ったり、更新していく作業は大変かもしれない。
確かに使い方によっては革命かもしれないな・・・
既存社会に対する革命かもしれない・・・
数は力なり・・・とはよく言ったものだ。
情報発信の怖さ・・・とか?
確かにそれはあるかもしれないけれど、バーチャルはバーチャルに過ぎないとは言うけれど、元来、人間は言語を持ちそれによって何かを伝え合う。
印刷技術の向上が、文化を変えたように、今までは書物の世界にのみ存在していたバーチャリズムというものが、広く開放されたに過ぎない。
その意味を考えると、とても感慨深いものがあるけれど、18世紀に生きた人たちが今の時代に生きていたとしたら、一体何をしただろう・・?
狭いサロンに居ないで、やはりパチパチ打っていた気がするのはあたしだけだろーか・・・?
砂文字か・・・・・・・
酷く懐かしい。
つきさま ブルー・ムーン
at 2002 02/03 08:32
月 きらきらと輝く新雪(ゆき)の美しき
転んでもいい 踏み出せばいい
☆ 一片の雪になりたし儚くは掌に融け一時の夢
月 ひとときの夢ならせめてもう少し覚めずにいたい雪降る中で
☆ 雪の中強く握りた手のひらに”さよならはいや”呟き掠れ
月 掌に書いた言葉と吾の手を あたたかき手がそっと包みぬ
☆ 温もりがあなたの姿伝えてる 今はそれだけ明日には消えて
月 今はあり明日には消える温もりを握りしめてる 心細さに・・
☆ 移ろいを月に擬え三日月の心細さも光湛えて
月 自らは光を放つことはなし君の輝きこの身にうけて
☆ 燃ゆる火をこころの底に抱きつつ君は輝く吾がこころ受け
月 いつの日も君の輝き身に受けて暗闇照らす明かりでいたい
☆ 闇の中君は誓いし愛の時 それでも逢えぬ幻なのか
月 闇の中君と誓いしその瞬間(とき)が 月の明かりに映しだされて
☆ 光とて君に照らされある身ならそれは狂おしいとせつなきは
☆ すれ違う昼と夜との隙間から それでも照らす光一つに
月 離れいる君から届く温もりに 包まれているどんな時にも
☆ 想い出はその温もりに言葉にと輝きだけが愛の証に
月 近過ぎてその輝きがいつの日か 見えぬ自分にならないように
☆ 変わらない姿見なのに移ろいし その儚さを見る者に問い
☆ 逢いたくて逢えない想い書き連ねそれでも逢えずそれでも逢うの
月 逢いたくてそれでも逢えぬ切なさに 今宵もひとり恋歌を詠む
☆ 空からの手紙届いて時はなお二人を隔てし時空の彼方
月 諦めのつかぬ君とのこの距離が嬉しくもあり寂しくもある
☆ 逢いたいと想う気持ちのつのりてやめぐる季節の隙間うめさり
月 春は花 夏には蝶に 秋は風 冬には雪になりて戯れ
☆ 歩きたい共に歩いて何処までも黄昏色の街に溶けても
月 黄昏た街に溶けゆくふたりでも 踏み出せばいい明日があるから
☆ 照らされて歩き続ける道なればいつまで歩きどこまで歩く
☆ 照らされて生きていくのが運命(さだめ)なら 黙って光を受けるしかなし
月 つきさま ☆ りん
月の憂鬱・・・・
at 2002 02/02 17:41
自分の幸せを認めてしまおう。
それですべてが終わる。
そして終わらなければ始まらない。
嫌がらせのダイナミクスはすでにわかっている。
単なる妬み。
だから、中傷したいからせっせとやってきているに過ぎない。
こんなことは今に始まったことではなく、その人たちだけに見られるダイナミクスではなく、世の中はそーいうものなのだから仕方が無い。
一番簡単なのは、自分で自分の幸せを認めてしまうこと。
世の中の人は、幸せな人が苦しんでいるのを見ることが好きだ。
それだけのことなのかもしれない。
仮に月でもいいではないか・・・・
自ら光を放たなくても輝いている。
月が太陽になることはないだろう。
でも、月は輝いている。
それでいいではないか。
自分の幸せを認めてしまおう。
飾り・・・・・
輝きは単なる飾りなのかと思っていた。
それでも月は輝いている。
本当はとても小さな星なのだけれど、それでも輝いている。
自ら輝くことはなくても輝いている。
月に生まれたならば、やはり月なのだ。
それでかまわないではないか。
最早、選択の余地は無い。
月がなぜ人類を皆殺しにしてしまいたかったか、何となくわかるな・・・・
わかりたくないけれど、何となくわかるな・・・
自ら輝いているわけではないのに、とても大きな光となり、闇を照らす。
海を支配し、潮を支配する。
ルナティック・・・・・
人の心に静かに沁み入り、狂気を支配してしまう。
なぜか月にまつわる伝説は、狂気と相性がいいらしい・・・・
自らは姿を変えない。
なのに月は姿を変えながら闇を照らす・・・・
ルナティックか・・・・・・
何ともはや、何か因縁があるのかもしれないな。
まぁ・・・・単なるメタファーに過ぎないのかもしれないけれど、よーはそーいうことなのかもしれないな・・・・・
あたしは、いつも何もしない。
何もしないのに、きっといろんな形に変形し、その光は自らのものではなく、そしてとても小さな星なのにとても大きく見えてしまうだけなのかもしれないな。
そして、ルナティックか・・・・・・
なんか、やだな。
やっぱり・・・・・・・・やだな。
そだそだ。
忘れよう。
どうか、自分が自分でありますように。
光や闇にかかわらず、自分が自分でありますように。
地球は青き星でありますように。
ラサちゃん 退廃の蕾
at 2002 02/02 09:05
☆ 移ろいし花の香りに想い寄せ 振り向く過去は二度と戻らん
★ 遠い過去日記に書いたラブレターそっと開いて微笑むあなた
☆ 死ぬまでに捨ててしまおうそう決めて それでも仕舞い忘れるままに
★ 幻想の 過去の記憶の その奥も 心の底に 秘めし鍵箱
☆ 遠い過去遥か彼方に静止して その一時に真実ありしや
★ 真実は ひとつと言った あの人の 恋文開く 戸惑いはなぜ
☆ 恋文は開けてみるまでわからない 今日はときめき明日は涙か
★ 涙枯れ ふと見る庭に 紅梅の 小さけれども 嬉しく咲きて
☆ 想いしは夢が傷跡恋文に 笑顔変わらず写真の二人
☆ 引き裂かれ時空に消えた恋なれど そは変わらずや今在る吾に
☆ めくるめく時はめぐりて遥かなり 安否気にする幸せなるかと
☆ 黄水仙冬の間に育ちつつ春を告げるや大地輝き
★ 香り立つ紅梅に似て振袖の揺らぐ二十歳の春も輝き
☆ 旅立ちを祝う門出の華やかさ携帯だけは電源切ってね
★ 携帯にネットいらぬと切る人の思い不思議なこの世の中よ
☆ そのような人が居るのか知らんぞえ羨みし我ネット中毒
★ おばちゃんの使う携帯もしもしだけよネットの意味も知りゃしないのよ
☆ ああ悲し未だに携帯持ってない一体誰と話すものやら
★ ネットなら 話す相手は 無限なリ いまより高く いまより広く
☆ 煌めきは空の星にも似てるけど 闇に蠢く欲望ありき
★ やっぱしね ミントの香り 偽りの 花も咲かなきゃ 実も成る事なし
☆ 同じ夢幾度重ねて気が付かず 甘く香りて激怒する声
☆ 空を見て星の多さに驚きつ 露と消え去り吾が命さえ
★ 今日しかない 過去はないから 明日しかない 夢しかないから 進むしかない
☆ スロープを滑るようにその一歩 歩み出したら落下するまで
★ 雪まみれ 転んで起きて また滑る それでも恋しい 雪山賛歌
☆ 雪山のスロープ眺めて怖ろしき 楽しむほどに寒さに負けて
★ 銀世界 恋しい人の 懐に 飛んでみたいな 大倉山よ
☆ 大ジャンプ飛び出す勇気腰砕けそれでも山は白銀世界
★ 空を飛ぶ 夢みる子には 羽の生え 思う彼方に 何時か届かん
☆ 飛ぶ勇気無かりし吾は弱き人それでも夢はシュールな光
☆ 浮遊する世界に潜む願いかな まどろむ夢を身にまといつつ
★ 剥がされて 嬉しい時の 来る日まで 育て心よ 育て我が身よ
☆ 薄闇に包まれし夢消えゆかん 偽り無きしは歩む時だけ
★ 偽りも 受ける痛さの 辛いのは まだ精進の 足らんが故か
☆ 痛さゆえ学べることも多かりし 一つ転んで二つ覚えて
★ 一歩下がって 二歩進めれば そのうちに 希望の星も 手に入るかな
☆ 希望ならそこかしこにと見えるでしょ希望の道は未来へ続く
★ ひなげしの まだ来ぬ春に 夢乗せて そっと瞑った 可愛いつぼみ
☆ 退廃の匂い虚しくたちこめて愛は無かりし愛は証か
★ ラサちゃん ☆ りん
つきさま セピアな夢・・・
at 2002 02/01 17:28
月 きらきらと輝く新雪(ゆき)の美しき
転んでもいい 踏み出せばいい
☆ 一片の雪になりたし儚くは掌に融け一時の夢
月 ひとときの夢ならせめてもう少し覚めずにいたい雪降る中で
☆ 雪の中強く握りた手のひらに”さよならはいや”呟き掠れ
月 掌に書いた言葉と吾の手を あたたかき手がそっと包みぬ
☆ 温もりがあなたの姿伝えてる 今はそれだけ明日には消えて
月 今はあり明日には消える温もりを握りしめてる 心細さに・・
☆ 移ろいを月に擬え三日月の心細さも光湛えて
月 自らは光を放つことはなし君の輝きこの身にうけて
☆ 燃ゆる火をこころの底に抱きつつ君は輝く吾がこころ受け
月 いつの日も君の輝き身に受けて暗闇照らす明かりでいたい
☆ 闇の中君は誓いし愛の時 それでも逢えぬ幻なのか
月 自らは光を放つことはなしそれでも夜はこの地球(ち)を照らし
☆ 海の底やがては沈み一つ星水の深きは月をも隠し
月 蒼き海 君が愛するこの海に 月の輝きそっと溶かして
☆ 一つ空海の隔てし大地より 夢よ飛び込め時空と化して
☆ すれ違う昼と夜との隙間から それでも照らす光一つに
月 離れいる君から届く温もりに 包まれているどんな時にも
☆ 想い出はその温もりに言葉にと輝きだけが愛の証に
☆ 逢いたくて逢えない想い書き連ねそれでも逢えずそれでも逢うの
月 逢いたくてそれでも逢えぬ切なさに 今宵もひとり恋歌を詠む
☆ 空からの手紙届いて時はなお二人を隔てし時空の彼方
月 諦めのつかぬ君とのこの距離が嬉しくもあり寂しくもある
☆ 逢いたいと想う気持ちのつのりてやめぐる季節の隙間うめさり
月 春は花 夏には蝶に 秋は風 冬には雪になりて戯れ
☆ 歩きたい共に歩いて何処までも黄昏色の街に溶けても
月 つきさま ☆ りん
証拠・・
at 2002 02/01 13:56
サイトのクリーニングが進んでいる。
不意打ちでアクセス解析を付けたせいだろう。
1日に何度も来訪してくれる来訪者か・・・
一体、何を考えて来訪しているのか不思議。
しかも・・・・・ま、いっか。
いずれにせよ、ガイアの人は足跡が残るわけだし、残したい人が多い。
足跡を残さず、アクセス解析を付けただけで来訪しなくなる来訪者。
つまり、”証拠”だ。
来訪しているということをあたしに知られるのがイヤなわけだ。
で、コソコソ偵察するみたいにやって来る。
あまりにも姑息でイヤになるけれど、そーいう人たちなのだから仕方が無い。
堂々と来訪できない理由でもあるのだろーか?
いかにもプロキシという足跡もある。
そこまでしなければならないサイトじゃないよね・・・
結局、インターネットというのも、狭くは単なる人間関係の世界。
どこが情報発信の場なのか教えてほしいくらいだ。
普通に来訪して、普通にカキコしてくれる人は極めてノーマルだと思うけれど、プロバイダなどで知り合った人たちはダメだ。
一体、何のためにネットをしているか?
という目的意識もなく、単に出会いを求めて模索しているに過ぎない・・・しかも、コソコソと?
コソコソしなければならない関係性はダメだ。
これは同性・異性にかかわらず言えること。
どこかやましく来訪しなければならない人たちには来てほしくない。
アクセス制限よりも、アクセス解析のほうが値打ちあるな・・・
相手を分析するだけの証拠になるからな・・・・
リビドー的苦労まみれ
at 2002 02/25 15:39
男と女はしょせん視床下部によるお付き合いかぁ・・・
こーいうのって、単に皮質が発達してないと自ら認めているだけと違うだろうか?
特にそれでも何も困らないだろうけど。
どーせ、結婚して子どもを産むだけが女の仕事だとすれば、視床下部だけ発達していたとしても何の問題も無い。
というわけで、なんであたしが男嫌いと言われてしまうのか、何となく近頃悟ってきてしまった。
前頭葉が発達した女性というのが、少ないから?
外見などは、それこそ男性に対しては視床下部しか刺激しないのだろうな・・・
というわけで、黙っていれば親切にしてくださる人は多い。
だったら、なんであちきは黙っていられないの?
いっつも視床下部でしか扱われないということに対して、酷くウンザリし、飽きているということなのかもしれないな。
それだけ、アホな男が多いということなのかも。
なんでそーいうことに飽き飽きとしているのか、わかってくれる人って少ないのかなぁ・・・
退屈なのだわ。
大体、遠目に見られてるって気持ち悪いではないか!
遠目で眺めてるということは、見ている人間の視床下部しか刺激してないということになる。
昔から、そーいうことがウザイと思っていたら、やっぱり男というのは女性というものを視床下部で観察しているだけなのね・・・
問題は、男というのは、皮質と視床下部が分離して働いているらしいということにあるのかも。
このスイッチがミゴトに変わるので、驚く。
ちょこちょこっとスイッチの入れ替えをするだけで、明らかに態度が変わる。
視床下部を刺激しないようにしていれば、特に問題はないのよね・・・
ところがだ、こーいうのは女性の側にスイッチがあるわけではなく、男性の勝手な反応に依存していることが大きい気がする。
こっちが一生懸命新皮質にスイッチを合わせようと苦労しているにもかかわらず、わざわざ視床下部的反応を喚起させようと躍起になる人まで存在する。
これが、酷くかったるい。
酷く、腹が立つ。
一種のセクハラだろう。
おちょくってるとしか思えない。
まぁ・・・・冷静に考えれば、どーでもいいことなんだけどね。
こちらが勝手に気分を害しているだけのことだし、本人には悪気は無いのかもしれないし・・・
ジャリが年頃になって、せっせと恋愛を模索しているような時期は、これでもいいけど、あたしは大人だろう。
一体、何年、リビドー汚染に晒されてなければならないのだろーか?
というわけで、詩や短歌って、しょせん視床下部刺激因子みたいだから、ちょこちょこっとコムズカシク書いてみる。
そーしないとバランスが悪くて・・・
イイ女はいつも苦労が絶えない・・・・
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