Rin's Diary
June, 2001
(No.1)

 

夜の地球

at 2001 06/09 17:53

気分転換に、NASAのサイトの宇宙から見た地球の明かりを観察する。
ホント、空から地球を眺めるくらいじゃないと、にっちもさっちもどーにも暗くて・・・
それにしても、日本は明るいな・・・
大陸とは違うからな・・・
暗黒大陸か・・・
明かりの配置まで、髑髏の形なのね・・・(^_^;)
宇宙旅行すると、あーいう光景が見られるだけなのかしらん?

あ、このサイト、ろっき〜さんのサイトにありますよ〜ん(不親切なあたし・・)

 

 

記事

at 2001 06/09 17:27

子どもを外で遊ばせるのが心配?
そこまで・・・なのかな・・・
とはいうものの、娘は遊びに出かけてしまっている・・・
心配か?
といえば、そんなに心配ではないのは、離れた地域での出来事だから?

それにしても、学校での犯罪があまりにも多すぎる気がするのは気のせい?
なんだか暗い・・・
殺傷事件は、案外、多いけど、無差別な殺人となるとやはり不気味。
理由なき殺人?
理由はあるのだろうけど、少なくとも、個々に恨みがあっての犯罪ではない・・・
わかりにくい。
あまりにもわかりにくくて、どーにもならん。
いたずらに、社会不安だけが増す。

『理由なき反抗』というジェームズ・ディーンの映画はあったけど、「理由なき殺人」・・・
自殺が出来ないから、死刑になりたい?
何のための「死刑」なんだろう・・・

 

 

ユウトくん 放浪短歌

at 2001 06/09 17:28

  手を伸ばし 届く明かりの 儚きに 透明なるまま 時は過ぎ行く (りん)

  透明な 時の流れを 手にすくい 零れ落ちるは 星の輝き (ユウト)

  遥かなる 星を見つめて 願いする 我は何処へ 羽ばたく鳥よ (りん)

  彷徨って 霧中の光 見失い 何処を目指して 今進みゆく (ユウト)

  鳥は舞う 海を遥かに 渡りゆく 風は嵐に 隙間を潜り (りん)

  迷いつつ 我、悩みつつ さまよいて 行き着く先は 遥か未来に (ユウト)

  星一つ 見上げる空に 光あれ 鳥はさまよい 風は叫けばん (りん)

 

 

ユウトくん 海短歌

at 2001 06/09 17:04

  皐月空 たなびく雲の 絶え間より 射し込む光 水面に跳ね (ユウト)

  水模様 色はあれども 透きとおり 青き空さえ 光に消えゆく (りん)

  空うつし 空より深き 海の藍 海を映すは 君の双眸 (ユウト)

  砂浜の 熱き太陽 翳はなく 椰子は囁く 風の言葉で (りん)

  風そよぎ 木々は歌いし サワサワと 輝きに満つ 命の詩を (ユウト)

  輝きは 炎となりて 海上に 水平線の 翳は揺れゆく (りん)

  紫の 雲の衣を 身に纏い 陽の紅を差す 夕暮れの空 (ユウト)

  ゆっくりと 光と闇が 溶け合って 光る波間は 藍へと沈む (りん)

 

 

ユウトくん 部活短歌

at 2001 06/09 17:01

  眠たさに 瞼を擦り 戦うは 睡魔とスイマー 勝敗如何 (ユウト)

  水しぶき 泡の音だけ 鳴り響き デカイ魚か プール・スイマー (りん)

  見上げれば 鏡の水面《みなも》 ゆらゆらと 部活終わりし 静寂の時 (ユウト)

  日が暮れて 同じ時とて 腹は空く プール上がりは ラーメン幻想 (りん)

 

 

好奇心とイマジネーション

at 2001 06/08 06:07

学校へ行かないで、結局、他へ行っても勉強してるだけなのかぁ・・・
りんのように人生の大半を学生として過ごしてしまうと、実際、大学以降は、特に行かなくても困ったということもなく、自分のタスクをコツコツやってくしかない。
誰も教えてくれない・・・なのに学費取るのね・・・ヘンだ。
大学院も後期過程になると、私学でも学費が半額になるし、単位を取得するわけでもないし、なんとなく学生という気分でもない。
でも、学生なのよね・・・
小学校や中学校で登校拒否になってしまうと、あまりにも先が長いためにやはり学業がどーたらこーたら、ということになってしまう。
学校で習ったことって、実際、役に立っているのかな・・・思い出せない。
少なくとも、文字の読み書きと、簡単な計算さえ出来れば、特にそれ以外何か役に立っているのか疑問だ。
恐ろしいほど時間をかけて、英語を学んだ人間は多いのに、日常会話すら出来ない人が多いのも特徴だし・・・
なら、大学へ入ってスラスラ英語の論文が読めるか?となると、あれも一種の慣れみたいなものだから、受験英語みたいな読み方してたら時間がいくらあっても足りない。
つまり、あまり役に立ってない気がしてしまう・・・
りんなんて、歴史ときた日には、もともと固有名詞に弱いくらいだから、名前が浮かばない・・・すっかり忘れていたりする。

学校と家庭・・・それ以外の個人の内面世界というものがどこに存在するのだろう・・・
子どもの頃のイマジネーションは、どこに存在するのだろう・・・
それ以外の世界をもたない子どもたちか・・・
教師が勉強を楽しく教えて、家庭が生きるに必要なことを、そして、友達とのヤリトリを通して、世の中にはいろんなヤツが存在していることがわかれば、それで充分な気がしてしまう・・・
そーやって確立された、個人の内面世界をどこまでも広げる・・・それが、成長だと思うけど、今の子どもは、どこに存在しているのだろう・・・
それ以外の世界をどこに求めているのだろう・・・
ネットかな・・ゲームかな・・
いずれにせよ、近頃、オコチャマ・サイトにぶち当たることも多いから、考えてしまうな・・・
昨日なんて、マホもやりたいという・・・
そのうち、りんのサイトは娘にのっとられるかもしれない・・・
子どもは好奇心のカタマリ・・・
それがふつーだよね・・・やっぱり。

 

 

比率

at 2001 06/08 12:00

時に自分が一体何をしているのか疑問になることがある。
その時には、流れに従うことが肝要だということを思い出す。
サイトが自己主張の場とするならば、りんは一体自分が何を訴えたいのかわからない・・・
わからなくても、何か自分でも気がつかないうちに新しい風が吹いている・・・
そーいう自分の生き方が好きだ・・・

人生は、闇を眺めている時間のほうが圧倒的に長い気がしてしまう・・・
それは気のせいなのだけど、暗闇は増殖し、差し込む光を待っている・・・
そこに宿る何かを見つめるために、時は流れているのではないか?
とすら感じてしまう・・・

インスパイアされるということは、一体、どーいうことなのだろう・・・
りんは、実は、未だにこの言葉を正しく使っていないのではないかと感じてしまう・・・
言葉・・・
神は名前を明かさない・・・ことの意味。
案外、深い命題なのかもしれないな・・・
言葉が違えば、違う言葉で語られる・・・のは、当たり前。
地球は広いようでいて、ホントは大して広くないのかもしれない・・・
大部分は、海・・・
空を見つめ、海を眺め、その広さを思うけど、それは自分の世界に映し出された世界にすぎない・・・

生きるに必要なこと・・・
生命を維持するか、魂を維持するか・・・
根源、人間を観察すれば、いつの時代も人間なんか変わらないわけだ・・・
愚かしく同じことを繰り返し、生命という連続体の中で、やがては死を迎えるにすぎない。
そーいう連鎖が煩わしくもあり、連続体から脱出したいと願うことも、時にナチュラルではないか・・と思うほど、世の中には、欺瞞が満ち溢れている・・・
生まれてから死へ向かって生きるのが宿命であるならば、生命を維持すること、そして、上位概念としての魂を感じることが、人間の宿命なのかもしれない。

科学と宗教か・・・
りんは、科学者にもなれないし、宗教家にもなれなかった・・・
いつもどこかノラクラしているだけなのよね・・・
ノラクラしたまま風が吹き、自分がどこへ向かっているのかわからない・・・
わからないけど、それで何か困ったこともなく、「心理学は哲学か?」という命題について、うすらぼんやり考えてしまっている・・・

捨象か・・・
この世の中で、捨象を恐れぬ人間は、一体、どれくらいの比率で存在しているのかな・・・
だれか知っていたらおしえてほしい・・・

 

 

初夏

at 2001 06/07 13:37

  木漏れ日に たなびく風の 美しき 初夏の祈りと 聖歌の木霊

 

 

いずれにせよ・・・

at 2001 06/07 13:38

  雨が降る その冷たさに 心あり 移ろう風に 季節は流れ


  染み渡る 遠き汽笛に 耳済ませ 君は何処へ 消え逝かん象

 

 

ゴスペル

at 2001 06/05 19:58

海に囲まれた国・・・
そこで育ってしまうと、「海を見たことがない」という人たちと遭遇すると戸惑う・・・
世界は広い・・・
海を見たことがないままに人生を終える人々がたくさん存在する・・・

もしも、海を見たことがないという人に、海を説明するにはどーしたらいいのだろう・・・
海は、青い・・・
塩の味がする・・・
ヘンな生き物がたくさん棲んでいる・・・
人魚も?
とてつもなく大量の水の世界だと説明する?

今は写真があるので、写真を持ち歩けばいいのかもしれない・・・
でも、海のない国で、国境を越えることの許されない人々は、やはり海を見ることはないだろう・・・

でも、海を見たことがなくても、生きるに問題はない・・・
星を見たことがなくても、生きるに問題はない・・・

都会の空?
空は狭く、焼け付くような暑さ・・・
どこまでも、エアコンの吐き出す暑気で、暑い街がどこまでも暑くなる・・・
コンクリートが熱を吐き出す・・・
焼けた砂と、真夏のアスファルトとどちらが暑いだろう・・・

植物は、暑気を和らげてくれる?
木陰というだけではなく、熱帯のジャングルは、案外、快適な世界だということを不意に思い出す・・・
どこか竹やぶの散策にも似て、快適な世界なのよね・・・

存在するには、やはり意義があるのだろうか・・・
意義など必要ないのだろうか・・・
生きるに意義が本当に必要なのだろうか・・・

海・・・
あの潮の香りをどーやって説明したらいいのだろう・・・
風・・・
それをどーやって説明したらいいのだろう・・・
光の織り成す風景を、どーやって説明したらいいのだろう・・・
ランボーは海を見たことがないのに、「酔いどれ船」を書いたことを、りんはいつも思い出す・・・
見たことがない・・・
でも、彼は海を知っている・・・
一枚の絵が伝えるものか・・・
人間の想念はどこまで可能にするのだろう・・・
どこまでも存在するからこそ、何かが変化していくのかもしれない・・・

すでに、ホイットニー・ヒューストンもグレイテスト・アルバムを出す?
彼女のデビューの鮮烈さを知るりんとしては、不思議・・・
でもないかな・・・
歌うためのエリートか・・・
彼女は、ゴスペルが今でも好きだろうか?

 

 

慣れと解放

at 2001 06/05 17:12

隠れ家的に?お月さまに移り住んで、気分転換しようと思ったのに、実は、日記はエクラの日記に書いている。
こんな中途半端なことではいけないかと思いつつ、りんは、『屁理屈にっき』という命名が気に入ってしまっているのだ。
なら、お月さまの日記にこの名前を付ける?
そこを悩んでいるのです。
実は、りんはテーマに束縛されるのが苦手なのよね・・・
いつも、ぼーっとしているだけだから・・・
ぼーっとした中で、想念だけが飛び交い、書物から浮遊する瞬間が好き。
その瞬間、解き放たれた気もするし、それでいて、それを実証してやろーという意気込みが浮かんでくる。
実証か・・・
ホント、めんどーだよね・・・
自分の書きたいことを自由に書けるって、どんなにか自由な気分であるのか、「実証」という言葉に束縛されたことのある人間じゃないとわからないかもしれない。
いい加減なことは言えない・・・
だからこそ、慎重に言葉を選び、ターゲットに向かって進んでいく・・・
そーいう手続きが酷く煩わしいよーでいて、それでいて、スリルに満ち溢れていたからこそ、楽しかった気もする。

情報や知識の羅列?
案外、そーいうことを待たれている気もするし、それが役に立つことなのかもしれないし、そこから個々の世界が樹立されていくのかもしれない・・・
ならば、りんは書かなければならない?
自分にとっては、不毛だと思えることが、何かの役に立つ?
だからこそ、人は何かを書き残してきたのだろーか?
知識を・・・いろんな古代の資料を・・・
そーいえば、死海文書についても、そのうちブックスの欄にアップしよーと思っているうちに、りんは何もしていない・・・
BBSで遊んでるだけ?
でも、きちんとレスを書くのは、コミュニティなんだから当たり前のこと・・・だと思う。
やるべきこと・・か。
こんな意味のないサイトに、か・・・
考えてしまうな・・・
やっぱり、考えているだけで終わってしまうのかも・・・
にしても、画面が大きくなり、接続も起動も快適になったのはいいけれど、キーボードのキーが普通の大きさになってしまったために、かったるい・・・
このところ、ずっとサブノートのキーボードに慣れてしまっているから、なんとなく手の仕事が増えてしまった気がする・・・
にしても、軽いキーだわ・・・

慣れ・・・か・・・
昔の重いキーボードが懐かしい気もするな・・・
自分では忘れていても、どこかで何かを記憶してしまっているのかもね・・・

 

 

短歌とは・・・??

at 2001 06/05 16:29

どーーーーっしても短歌の詠み方がわからないという人は・・・こちら・・・?
あんまり見てほしくないよーな、それでいて、一人でバカ受けしてますのね・・・あたくしは・・・アハハ

コンテンツに並べる前に・・・

 

 

やっぱり、リニュは楽しい?

at 2001 06/04 11:59

サイトを移転して以来、ずっとリニュをしたかったんだけど、なかなか時間が取れなかったかも・・・
移転のせいというより、紫陽花の咲く季節になったせいなのかもしれないな・・・
自分では自覚してないうちに、どことなく、青い世界へ逃避したくなったのだろーか・・?
空と海の織り成す、光の世界への逃避?
星が瞬く時間まで、時がゆっくり流れるよーなサウンドを求めていたのかもしれない・・・

にしても、実質、eclatは閉鎖しているはずなのに、日記をそのまま使っているために、一度に二つのサイトをリニュしなければならない・・・
それも、案外、かったるいことこに気がついたけど、この日記は、しばらく、このまま続く気がする・・・
少しずつ、サイトらしくなって行く?

・・・・りんは、メニュー・ボタンが増えるのが嫌いだ・・・・
大したコンテンツも無いのに、ボタンだけが並んでいるのも悲しい・・・
それと、少しでも軽くしたいという気持ちがあるせいかもしれない・・・
実際、BBSと日記だけあればいいのが、ガイアックスという気がするし、関連性があるものは、まとめてリンクで飛ぶようにすれば、メニューボタンは必要ない・・・
なんとなくそーやっていくうちに、コンテンツも増え始めるかな・・・
でも、時間は掛かるかも・・・

自分でタグを組んでと思ったリンク集も、途中で落ちてしまった・・・ために、消えた。
そーいう苦労をするくらいなら、やっぱり、いまりんを使うことに決めた。
定番サイトか・・・
相互リンクが目的ではなかったら、定番ばかり置いておくのも便利なのかもしれないな・・・

短歌のE−カードも誰か使ってる人がいるのかな・・・
自分で使わなかったら意味が無いのよね・・・
でも、使い慣れないと、やっぱり、レイアウトが大変かもしれないな・・・
画像1枚選ぶ苦労か・・・
たしかに・・・大変かもしれない・・・

短歌の交流が目的だとすれば、やっぱり、短歌のページにそれとなく置いておくほうが親切かもしれないな・・・

にしても、『好きなサウンド』だけは、頑固なまでにメニューから外さない・・・
しかも、一番、何の反応もない悲しいメニューなり・・・
でも、外さない!!のね・・・┐('〜`;)┌

 

 

久々の風・・・

at 2001 06/02 04:20

くだらない荒らし事件もそろそろ終盤だろうか?
つまらないサイトの問題で、りんが間違えてウィルス・メールを開けてしまい、そのときに、たまたまダンナのPCを使っていたとしよう・・・
万が一、大事なデータが入っていたとしよう・・・
どんなに足跡を消そうと、サーバまでのログは残っているわけだ・・・
犯人が特定される。
しかも、りんをカタチどった嫌がらせサイト。
名誉毀損。
立派な犯罪者。
主婦は社会人。
学生ではない。
そーいうつまらん遊びに付き合ってるヒマはない。

インターネットはオープンな世界か?
ちょっとオープンすぎるね・・・
りんだったら、「来ないで」と言われたら、行かないけど・・・な。
もともとサーフィン自体が好きではないし、それこそほかにたくさんサイトはある。
特に、そのサイトへ行く理由もない・・・
なのに、そーいうことが発生してしまうのは、ここがコミュニティだからからなのかもしれない。

ネットは、利用者の良心とモラルに基いて成立している社会。
イモラルな利用者に対して、それなりに制裁が加わっても仕方が無い。
にも関わらず、オープンな世界か・・・
オープンな社会ではないけれど、オープンな世界なのね・・・

イギリスのハイウェイと日本の高速道路を比較してみる・・・
やっぱり、クルマ社会というのも、国民性と密接に関連しているみたいに、道具を使うのは人間なのよね・・・
法律よりマナーか・・・
バリ島とイギリスを比較しても意味ないか・・・

いずれにせよ、爆弾メールが届かなくなった。
人生は、闘いが必要だということを不意に思い出す・・・
りんは、ワガママだけど、それで困ったことはない・・ことも、不意に思い出す・・

いずれにせよ、明日は明日の風が吹く・・・

BBSのレスがまた遅れている・・・
コンテンツもないようなサイトか・・・
いい加減、なんとかしなくては、っと思ってるうちに、無意味な時間だけが経過する?
でも、なんにもないと、やっぱり、なんにも覚えないから、それなりに順番なのかも・・・

ゆっくりやろう・・・

 

 

ラサちゃん お庭の短歌

at 2001 06/01 20:02

  雨の中 とげを無くした 薔薇一輪 夢の香りも 過去の街 (ラサさま)
 
  荒れ果てた 庭に咲くのは 初夏の夢 甘い香りに 濃淡の花 (りん)


  水無月の 白き紫陽花 永遠の 契り結びて 色も変わらず (ラサ)

  雨の中 君は誓いし 戯れに 夢は咲くのか 蕾の紫陽花  (りん)

  戯れに 訪ねし君の 恋心 白き花にも 隠れ差す紅     (ラサ)   

  たおやかに たわわに咲く花 咲き乱れ 隠れ家探して 緑に沈む (りん)

 

 

存在しない自分

at 2001 06/01 03:40

いずれにせよ、1年以上ネットをやってきて、わかったことといえば、やはり、ネットは日常生活の延長線上ではないということだけなのかもしれない。
法整備も甘いし、警察すら、近頃やっと本格的?
大きな犯罪については、以前から国際レベルでは研究が進められてきたのかもしれないけれど、所詮、身近な犯罪については、まだまだ甘すぎる。
ストーカー、殺人、婦女暴行、詐欺・・・
どーにもならん無法地帯なのかもしれない。
コマーシャルは麗しいではないですか・・・
優雅にネットライフです。
以前と比較すれば、ずっと安価にPCも手に入る。
その結果、今は、小学生からサイトを作って遊んでいる。
見渡せば、パクリ、ウィルスメール、荒らし、クラッキング、もーどーにもならんくらいあちこちで被害が発生している。
匿名ということに問題があるのだろーか?
それとも犯罪という認識が欠如しているせいだろーか?
それとも、そーいう犯罪があまりにも多すぎるために、それが犯罪ということが浸透してないせいなのだろーか?
いずれにせよ、小学校から、パソが導入されてる時代だからこそ、そーいうことからやり始めなければならないのかもしれない。

ごく日常的な世界から発信し、その中で出会った人たちは、ごく日常的なヤリトリが続いていくだけのことなのかもしれない。
荒れ狂う嵐をぼんやり眺めるように、りんは、案外、冷静に眺めているだけなのかもしれない。
外は嵐・・・か
大衆化の嵐?
のんびりしている人は、どこまでものんびりしているだけだし・・・
おかしいな・・・
どこで差が出てしまうのだろー?
おかしいな・・・
おかしいけど、それでも、今日もうすらぼんやりしたまま、時は流れる・・・
一方で、ヘンテコリンな人たちが存在しているわけだ・・・
犯罪者という自覚のない犯罪者。
イモラルな社会において、どこまでが許されるのだろー?
ヴァーチャルか・・・
やはり、ヴァーチャルな世界での出来事は、しょせんヴァーチャルな世界での出来事にすぎないのかもしれない。

いずれにせよ、どんな社会にも、光と闇は存在しているのかもしれない。
外は嵐・・・
にもかかわらず、自己防衛・・・雪女は、どこまでも、何事もなかったよーに、自分のことをしているだけなんだろーな・・・
どんなことでも、驚くのは最初だけ・・・
にしても、いろんな人がいると感心してしまう・・・

渦中の人か・・・
りんは、いつも、どこに居るのだろー?
いつも、どこにも居ないのね・・・たぶん。

 

 

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