Rin's Diary
March, 2001
(No.1)

 

3月10日にて

at 2001 03/10 16:56

HPを発作的に作ってから、2ヶ月と1週間くらいかな・・・
6000番は自爆してしまいました・・・
そして、今日、BBSが飽和状態になりました。
そのうち りんのカキコが半分を占めるとしても、かなりのゲストの方が、りんのBBSへ登場してくださっている計算になります。
逆に考えると、それだけこじんまりとしたサイトということなのですが・・・

少し過去ログを整理しながら、BBS広場も開設しよーと思っています。
BBSというのも、案外、重要なコンテンツだという気がしてきました。
でも、ツリーBBSのレンタルが多くなってしまったので、どーしよーかと。
いろいろ工夫する必要があるのかもしれません・・・
りんは、ビギなので、これからいろいろ考えます。
参考意見やアイデアなどがあれば、おしえてくださいd(^-^)ネ!

 

 

月詠みさん 春短歌 その4

at 2001 03/11 11:39

そよ風に 柔らかきかな 春日差し

          香り立ちたる 沈丁花 (月詠みさん)


春風に 誘われたるは 木漏れ日の

          夢路に宿る 甘き香りよ (りん)


  漂うた 甘き香りに包まれて

            日溜りの中 そっとまどろむ (月詠みさん) 


  窓辺より 春の日差しが 柔らかき

            まどろむ頬に 雪解けの風 (りん)


    雪解けの 風に不意に起こされて

              君が微笑む 今日の始まり (月詠みさん)


    ボサノバの 朝の調べに 誘われて

              輝く春の 小鳥の飛来 (りん)


      朝日浴び 囀る鳥の声聞こゆ
    
                カフェの香りに カーテン開くる (月詠みさん)


      透き通る 風の調べに 香り立ち

                春の野花の 美しきかな (りん)

 

 

平穏な生活

at 2001 03/10 14:04 編集

久しぶりに、EBTGの爽やかな風に揺られながら、あまりにも良い天気。
母の容態が安定したことを、昨日、弟にメールしておいたけど、すでに、先に知らせが入ってるかな? 直接、病院から・・・
連絡が遅れて、今頃、悲壮な顔をした叔母たちが見舞いに訪れている頃だろーか?
すみません・・・
りんは、ウソをついたわけではないのです。
医者の話をそのまま伝達しただけです。
そーなのです・・・いつも、この調子です。
いつも、こーいうことの繰り返しになってしまいます。
りんは、旅行が好きなので、そーいうときに危篤状態に陥ってしまったら・・と、心配していた時期もありましたが、とりあえず、そーいうこともないままに、時間だけが過ぎていきます。
その都度、覚悟を繰り返しながら、気が付けば、また平穏な生活が続いていきます。
潮風を感じるよーなEBTGのサウンドを聴いていると、とても日差しが心地良く、今しばらくはこの平穏な生活が続くことを願わずにはいられません・・・
父が癌だとわかった20歳の頃から、りんは、いつも、こーいう人生なのかもしれません・・・
だけど、考えてみれば、人は皆いつかは旅立つわけだから、皆、同じなのかもしれませんね・・・

 

 

移動

at 2001 03/10 05:42

やっぱり、MIDIって、自分が一番数多く、長い時間に渡って聴かなければならないものだということを、なんとなくしみじみ感じた。
BBSがとうとう飽和状態まで秒読みとなり、今日は、朝までBBSの過去ログを、セカンドBBSに移動させました。
最初のうちは、挨拶カキコばかりで、りんは一体自分が何をやっているのか、不思議なんですが、何も考えずに単調な作業をしているというのも悪くありません。
でも・・・どーせやるんなら、MIDIを取り付ける前にすればよかったと、少しですが、後悔しています・・・重い(-。-;) ボソ…
こんなに時間をかけたのに、結局、一週間分くらいしか出来なかった・・・

 

 

☆ご心配ありがとうございました☆

at 2001 03/09 20:48

母の容態が、大分、落ち着いたよーです。
脳のCTの撮影の結果も、特に問題はなさそーです。
人工呼吸器を取り付けなくても、自発呼吸がかなり回復し、血圧も安定して、尿も出ているので、突然死に至る心配もかなり軽減しました。

りんもかなり落ち着きました。
こーいうことを定期的に繰り返すのも、すでに りんの場合、日常生活となっています。
ご心配頂いた皆さま、ありがとうございまいた。

 

 

生活するということ

at 2001 03/10 15:05

朝起きると、外は一面の雪景色。
春から、再び、冬へ戻ったかのよう・・・
白い花が咲き乱れているよーに、すべての木立に雪が積もり、すべての家の屋根が白い。
垂れ下がった電線にも積もっているので、歩いていると上から雪が落ちてきたりする。
普段は、頭上に張り巡らされた電線なんかには気が付かないものだけど、雪のせいで、案外、たくさんの電線があることがわかる。
いつもだったら、電柱あたりに泊まっているカラスも今日は居なかった。

昨日はさすがに疲れていたので、夕飯を作る気力もなく、外食する気力もない。
マホがお腹空いたと怒っていたけど、「世の中にはご飯が食べられずに死ぬ子どもがたくさん居るのよ」と説得したけど、空腹の子どもにはどーやら机上の空論だということがわかっただけで、しかも、自室に閉じこもって「お腹が空いた、おとーさんもおかーさんも嫌いだ!」と泣かれた日には、母は慰める気力もなくなっていたのであった。
我が子ながら、あまりにもシンプルで、どのよーに育てて差し上げたらよろしいのか、時々戸惑ってしまう・・・
ご飯作ってくれないから、おとーさんもおかーさんも嫌いだ・・・あまりにも、わかりやすいというか、ナント言うか・・・
病院から戻った足で、そのまま公園へ遊びに出かけてしまい、雪が降ってきたから家で遊びたいからと言って、友達を連れてくる。
弟があちこちへ母の容態を連絡したので、夕方から問い合わせの電話が掛かってくるし・・・
さすがにうっとおしくなって、娘を外に追い出そうと思っているうちに、気が付けば、外は暗くなっている・・・

今日は、娘をふつーに学校へ行かせ、病院のほうには、最後の挨拶をしに、ぼちぼち見舞い客が多くなるはず・・・
りんとしては、病室でうつらうつらしていたいのだけれど、そーいう日には、結局、つまらん世間話などをして終わってしまうので、とりあえず、やらなければならない用事を終わらせるつもり・・・
主婦は、案外、雑用まみれの生活だから・・・

明日あさっては、病院のほうへも行くと思うけど、ひそっと行きたい気がしている。
恐らくは、弟も、遅い時間帯に行ってると思うし・・・
気が付けば、年老いた伯母たちにしてみれば、言わば、葬式などは日常茶飯事の出来事なのだということが、話しているとよくわかる。
そのうち、子どもに迷惑をかけたくないなどと言った決まりきった定番の話に流れてしまうことにも慣れてきた。
人の死=仏事、なのね・・・
なんかなー、りんは、ひじょーに疲れており、一人で静かに過ごしたいと思っております。
葬式もできれば、列席したくないと感じております・・・
娘だから、そーいうわけにもいかんのね(-。-;) ボソ…

 

 

さてさて・・・

at 2001 03/08 16:56

さあ・・・BBSにレスを書こう・・・
好きなサウンドでも聴いて、いつもの りんが復活です・・・
流れ・・なんでしょうね・・きっと。
思考と感情のバランスか・・・
りんは、こーいうときに切り替えが早いのが特徴なのかもしれません・・・
理屈っぽく、そして、メンタルに・・・
こんなことを繰り返しながら、人生とは続いて行くのかもしれません。

 

 

二重奏

at 2001 03/08 16:40

すでに母が脳の手術を受け、ほとんど意識が回復せぬまま1年4ヶ月が過ぎようとしている。
娘を迎えに小学校へ・・・
考えてみたら、何故、早退しなければわからないというだけで、娘にとっては、通いなれた道なのだった。
幼稚園の頃は、それで園を休ませて、一緒に連れ歩いたし・・・
あの頃は、本当に生死の境を彷徨っていたために、りんもひたすら何も考えず、病院通いを続けた気がする。母がICUから出て、マホがインフルエンザの高熱が続き、その後、りんまでインフルエンザに感染して以来、見舞いに行くわけにもいかない苛立ちのまま、気が付けば、母の容態も次第に落ち着いていった。
そーだったっけ・・・その頃から、りんはネットにはまりだしたのだった。
そして今、病院から戻り、再び、PCに日記を綴っている。

母の容態は、かなり悪化している。言わば、半分死んだ状態に近いのかもしれない。このままのレベルで大量の薬を使えば、やがては腎不全となり、突然死の可能性が高い。
転院するかどーかという点に関しては、りんは、すでに覚悟を決めているし、弟もそーらしい・・・
今更、人工呼吸器をつけて、きつい治療を行ってほしくない。それで助かる可能性があるなら別だけれど、実際には薬の影響で、ダウンする可能性のほうが高いのだ。ならば、このまま穏やかに眠るよーな状態のまま、この世を去ってほしいと、素直に感じている。
そう・・・脳手術の後の凹んだ頭を見たときのショックは、今の比ではなかった・・・

発作の前日、めずらしく母のほうから電話があり、めずらしく長電話をした。いろいろ話した。謝られたり、感謝されたり、マホのことを育てるよーに言われたり、やっぱりあれは別れの挨拶だったのだ。
そんなに具合が悪いのであれば、早く病院へ行けばよいのに、母はそのまま死ぬことを選んだ。
その一ヶ月前には、母の戒名が書かれたお軸がしまってある場所などを教えられ、りんは、母の性格を知っていたので、その時は、そんなに深く考えなかった。
祖母がやはり、65歳で亡くなっているために、自分もそーいう年頃になったとずっと言っていたし、高血圧なので、以前にも発作を起こしており、りんにとっては、すでに娘時代から耳たこの話の一つだったからでもある。

母は、恐らく、間もなく亡くなる可能性が高いと思います。
りんは、気が付けば、1年4ヶ月もそーいう日常の中に生きてきたので、逆に、ピンときません。
朝、父のことを思い出し、母の病室で麗らかな春の日差しの中、マホはいつもよーに浮かれ、学校の話などと母のベッドサイドで話し、りんはついうとうととし始めたら、祖母が傍にいる気がしました。
恐らくは、父も祖母も母を迎えにやってきているのかもしれません。
そして、りんは、穏やかないつもの日常の中に戻ってきました・・・

などと考えていると、弟から電話・・・
長男とは大変かもしれません・・・
これから、あちこちへ連絡するのでしょう・・・
りんは、誰とも話したくない気分です。
特に、葬儀のことなどは・・・
あーあ、冠婚葬祭のない社会に生まれたかった。

 

 

ハハキトク

at 2001 03/08 10:02

ノスタルジックな話題を書いていると、突然、電話が・・・
母が危篤だそうです。
これから、娘を小学校へ迎えに行って、母の入院先へ向かいます。
人生、何があるのか、わかりません・・・
BBSへのレスも遅れると思います。
ではでは・・・

 

 

政治家?

at 2001 03/08 09:24

りんは、子どもの頃、ちょうど札幌オリンピックの前後かな・・札幌に住んでいたことがある。それ以前の札幌というのは、蒸気機関車が走っていたりして、小学校の近くの踏切を、煙をもくもくと流しながら、延々と長い貨物車を連結した機関車が通り過ぎていたのを思い出す。
そのうち、近所に新しい小学校が出来たので、踏切を越えることはなくなったけど、一人、亡くなった小学生がいたので、やっぱり危ないんだろーな・・とは感じる。
その姿が見えなくなると同時に、札幌に地下鉄が開通し、大通り公園の下に長い地下街ができ、エスカレーターを降りると、滝の形をしたライトがあり、たしか、そこを右に行ってしばらくすると本屋さんがあったのを覚えているけど、今はどーなっているんだろう・・・
そこの本屋さんは、りんのお気に入りだった。

内地か・・・
父は北海道の出身なので、本州のことを、そーやって呼んでいた。今はどーなのかな・・そーいう言い方ってするんだろーか?
すでに、30年近い年月が流れていることに、驚いたりする・・・
30年前のことを振り返ると、りんの父なんかはマジメにロシアが攻めてきたら、北海道は乗っ取られるというか、沖縄のことがあったので、本土から”捨てられる”という離島意識があったのかもしれない。
ちょうど神戸の震災直後、神戸市民が集まっては、政府の対応策についての不満や愚痴をこぼしていたが如く、北海道は自分たちで守らなければ、という意識が高かったのかもしれない。
だから、絶対に自衛隊の悪口は言わないし、むしろ、雪祭りの雪像を作ったり、雪に埋もれトンネルの中に閉じ込められたときの救出活動など、生活必需品的に身近に自衛隊が存在していたので、りんは、子どもの頃は、”素直なタカ派”だったと思う。つまり、生活必需品として、軍隊を容認しているというか・・・
軍事訓練、徴兵制度のない日本という国が、実はマイナーでめずらしい国であり、だからこそ、案外、安全な国家なのかもしれないし、佐藤元総理が、ノーベル平和賞を受賞したときに、そーいうことを強く感じたことを、なんとなく思い出してしまった。彼もやっぱり現役の総理のときには、いろいろバッシングされていたと思うけれど、りんは、よく覚えていない。
いずれにせよ、国民に根差した危機意識を覆すのは、やはりそれなりに苦労するわけだし、彼はやはり日本に貢献したことが、亡くなってみてからよくわかる。
名古屋に大きな道路が建設されたときの市長も、かなりバカにされたらしいけど、気がつけば、車線の多い道路は今では必需品としてどこにでも存在するし、彼の政治家としての先見の明には、誰もが納得したはず。
現役は、いつも辛いのだ。
でも、先見の明のある政治家って、今の時代にいるのかな? そこのところが、りんにもよくわからないな・・・
有権者の意識を根底から覆せるよーな政治家って、独特の雰囲気があったものだけど、信念というか、ナルというか、今の時代、そーいう人は政治家にはならないのかもしれないな・・・

森内閣のよーに、これだけ国民の支持率が低下してしまう内閣というのもめずらしいかもしれないけれど、自民党が消えて、次に期待できるよーな政党が見当たらない。
それに、政治家へのバッシングを、たしか初めて、りんが認識したのが、大平さんという急逝した総理大臣のときで、彼が、病気というか体調が悪いことを隠すために、役者さんのよーに顔にドウランを塗っていたという話を聞いて、子ども心に不思議な気がしたものだったっけ・・・
なんとなく、政治家って大変というか、病気一つ出来ないというか、年を取れば、誰でも病の一つや二つ持っているのがふつーなのに、それを隠す・・・なんかヘンなのよね、やっぱり。
公然のウソというか・・・
そー言えば、中曽根さんの後の総理で、評判が良かった人って誰がいたかな・・・思い出せない。
中曽根さんが、あそこまで派手な立ち回りができたのは、彼は背が高く、サミットでの記念写真の時に、真中に写っていたかららしいけど、国民って、一体、政治家に何を求めているんだろう・・・
いろいろ考えてしまった・・・

 

 

工事計画

at 2001 03/07 09:26

相変わらず、壁紙一枚取り替えない りんですが、とりあえずの工事計画を立ててみました。

☆ MIDIを取り付ける。癒し系のサウンドを狙っています。おっと、サーバーをレンタルせねば・・・

☆ BBSの過去ログが消えるのがもったいないという声が多く、現在、その保存を検討中です。おっと、新しくBBSをレンタルせねば・・・でも、テーマやジャンル別にするか、迷っています。

* 意見交換系クールな掲示板
* アート関連掲示板
* 旅人の集う掲示板
* 挨拶用セカンド掲示板
* 心理学は社会の役に立つか?という心理学系トピック掲示板も作りたい(-。-;) ボソ… でも、お悩み相談などと同居しないと、書き込みがほとんど期待できません・・・

☆ 日記の過去ログの整理

☆ バナー置き場やメール・アイコンを設置

☆ NEWマークやUPマークをどーするか?ほとんど毎日更新しているところも多いんですよね・・・マークだらけで目がちかちかしてしまうかもしれません。

いずれにせよ、コンテンツが増えすぎてしまったので、ページを増やすためには、やっぱりサーバーをレンタルし、アップし、しかもタグを覚えないとダメみたいです。
このままでは、迷路のよーなサイトになりかねません・・・
迷いついでに、幻のりんサイトも密かに建設しよーかと思っていますが、きっと、この完成には酷く時間が掛かるかもしれません・・・
いっそのこと、1分でHPを作れるガイアックスですから、サイトを分けてしまったほうが早いという気がしてきてしまいました。
とは言うものの、サイトの管理というのは、案外、時間と労力と知識を要するものだということがわかってきた今日この頃・・・再び、掲示板へのレスが遅れることもありそう・・・ゲストの方は、喜んでいるでしょうか、悲しんでいるでしょうか・・・それが気になるところです(*^m^*)ウププ

それにしても、今日は、睡眠不足、やらねばならない用事もある・・・疲れた(-。-;) ボソ…

 

 

サイト・イメージ

at 2001 03/06 23:58

ヴァーチャルな世界で、何かを表現しようと思ったら、やっぱり書くしかない・・・
サイトであれば、壁紙やMIDIなどがサイトのイメージを決定してしまうのだろうか?
リアルな友達や知り合いのサイトを観察すると、やっぱり、「らしさ」というのがあるから、ある程度、サイトの雰囲気も手がかりになるのかもしれない。
でも、この前、子どもだと思っていたのに、気がつけば成長していたりしていると、違った側面を感じたりして、まったく知らない人のサイトであれば、そんなものかと思って通り過ぎるところでも、不思議な気がしてしまう・・・
架空の人間を創作するというのも、やっぱり怖いのかも・・・
そこまでする必要性もないかもしれない。
個人情報が漏れることを警戒することと、架空の人間を創作することとは、やっぱり次元が違うのかもしれないな・・・
いろいろ考えてしまう・・・
りんさんらしいサイトか・・・
サウンドオタクが、もう一つ、ゲストサービスのために癒し系の音でもつけるか・・・
やることが多すぎる(-。-;) ボソ…

 

 

飛ぶ?

at 2001 03/06 18:17

研究サイトか・・・
そんなことを考えていると、りんは、いつもどこか日常生活から浮遊してしまう・・・
こー、そーいう世界に血が通わなくなるというか、どこか醒めて無機質な自分を感じてしまうのだ・・・
自分が無機質であると感じれば感じるほど、逆に、メンタリティが滲み出てしまうのだろうか・・・
近頃、そーいうことを、ふと感じるよーになってしまった。
自分の心をどこかへ飛ばせば飛ばすほど、どこか自分というものから離脱してしまい、ソノクセ、気がつけば、何か表現しているのかもしれない・・・
ところで、りんは、どこへ飛んでいってしまうのだろう・・・

 

 

幻想

at 2001 03/06 17:35

宇宙時計短歌も数が増えてきて、タイトルを考えるのが楽しみになってきている。
こー、自分の詩がほかの人のイメージ世界に揺られて、こーいう風に変化するというのが面白い。
恋の短歌も、連歌となり、気がつけば、幻想世界を描いているのかな・・・
どことなく、緊張感が漂うと良い作品になる気がするし、それが中和すると、明るいトーンに変化したりする・・・
幻想・・・
いいですね・・・やっぱり、幻想なのかもしれないな・・・
メンタリスティックな世界というのは、常に存在しているけれども、突き詰めれば、幻想・幻影の世界として立脚しているのかもしれない・・・

 

 

月詠みさん 春短歌 その3

at 2001 03/10 14:52

そよ風に 柔らかきかな 春日差し

          香り立ちたる 沈丁花 (月詠みさん)


春風に 誘われたるは 木漏れ日の

          夢路に宿る 甘き香りよ (りん)


 漂うた 甘き香りに包まれて

           日溜りの中 そっとまどろむ (月詠みさん) 


 窓辺より 春の日差しが 柔らかき

           まどろむ頬に 雪解けの風 (りん)


  雪解けの 風に不意に起こされて

            君が微笑む 今日の始まり (月詠みさん)


  ボサノバの 朝の調べに 誘われて

            輝く春の 小鳥の飛来 (りん)

 

 

幻のサイト?

at 2001 03/06 21:24

あーあ、今日もまた朝からつまらんことを書いてしまった・・・
人間不信か・・・
りんの場合の人間不信というのが、案外、理屈に基づく不信の念であることが理解されないために、いろいろ誤解されてしまうのかもしれないな・・・
こー、誰かに酷いことをされて、人間不信に陥ってしまったというわけではなく、とことん、人間を観察し続けると、やっぱり、根底には人間のもつ獣性というか、野生というものを考えずにはいられなくなってしまう・・・
そこをね、やっぱり美しさで覆い尽くしてしまおうとする・・・
時に、愚かな行為だと知りつつも、どこか無頓着なんだろーな・・・
りんが、ハムスターとか堅物を思われる所以もこの辺にあるのかもしれないな・・・

ついでに書いてしまうと、アダルト・ビデオですか〜?
りんの場合は、どこか神経伝達回路が歪んでいるのかもしれません。
なんか性的興奮へと繋がらず、逆に、ヘンに醒めてしまうんですね・・・
サルの性行動を観察しているというか・・・
よくやるなあ・・・というか・・・
大抵、犯罪まがいの行為がテーマですからね・・・
そーいう抑圧されたものを、表現しているわけだ・・・
あんまり美しい世界じゃないのも事実で、そーいうのを見て、素直に性欲が喚起されること自体が不思議なのかも。
やっぱり、一種の共鳴・共感が働くよーに出来ているんだろーな・・・
などという屁理屈モードへ突入してしまうよーに、りんの脳は出来上がってしまっているよーです。

はい、こーなると、案外、りんは無敵ですね・・・
極めて、クールな人間かもしれません。
そのくせ、上位概念への憧れが強いのかもしれません。
ロマンチストです。
なんか、ヘンなのよね・・・困った。
ここまでヘンになってしまうと、ビーチで裸で寝ていても気にならないよーになってしまうのかもしれません・・が、やっぱり、世論を考慮して遠慮しております。
 
あーあ、近頃、悪魔が多くて、ますます毒々しく書いてしまいそーです。
りんの裏サイトが、研究サイトなんですか〜?
一体、どんな研究をしてたんでしょうね・・・
極めて退屈で、面白い研究なのですが、そーいう幻のサイトがホントに完成するのでしょーか?

 

 

トランス・セクシャリゼーション

at 2001 03/06 09:26

トランス・セクシャリゼーションか・・・
いわゆる性的倒錯のことね・・・
オカマとか、オナベとかって言うのかな・・男なのに自分のことを女と思っていたり、女なのに自分のことを男と思っている人たちのこと。
彼らが、そーいうことを自覚し始めるのは、やっぱり思春期になって、本格的に性に目覚める年頃なんだろーな・・・
男なのに、男しか愛せない。女なのに、女しか愛せない。
こーいうのは、先天的なものであれば、母親の胎内にいる頃に、突然変異でも発生したんだろうーな。
りんは、詳しいことは知らんけど。
先天性の場合は、特に彼らが悪いというわけでもなく、恋愛がメンタルなものだというのであれば、彼らが同性愛へ走ることは、ナチュラルなのだ。
でも・・・後天的な人の場合は、どーなのかな・・・
単なる性的倒錯というより、やっぱり性欲の倒錯を考えずにはいられない。
ややこしい・・・

単なる性欲として考えると、性欲から上位概念、つまり愛へ移行するというのは、稀ではないだろーか?
ベクトルとして考えると、愛から性へ導かれるのが人間らしい気がするのだけれど、問題は、自律した性欲というものが、やっぱり、存在するという事実にあるのかもしれない。
性ホルモンに誘導されて、恋愛に走る?
そーいうケースも多いだろう・・・
特に、思春期の男性なんかには、多いパターンじゃないかな?
俗語で語るナンパ行動なんかは、これにつきる。
本人がどのよーに弁明しよーとも、その根底には、性欲がダイナミクスに存在するわけだ・・・

ところが、同性愛というもの、あるいは、トランス・セクシャリゼーションを考えると、肉体より精神が強いことがよく解かる。
肉体に精神は、迎合できない。
そーいう意味で、オカマなんて、素直な人たちだとすら言える。
ところが、基本的には同性愛者のクセに、きっちり家庭に収まっている人が、案外、多い。
しかも、子どもまでいるのよね・・・
そーいうケースって、どーなのかな・・・
なんかヘンだけど、性的倒錯が単なる性欲倒錯ではないか?という疑問符が、常に発生していしまう所以だろーな。
同性愛者の愛を肯定したい気分ではないけど、彼らの行動を観察すると、人間がいかに欺瞞に満ちたしたたかな生き物であるかを痛感してしまう・・・
やっぱり、オカマならオカマらしく、きっちりオトコを愛して生きてほしいね・・・
オナベの人に言いたい。
りんを誘惑しないでください・・・・・されたことないけど(-。-;) ボソ…

 

 

発信ミステリー

at 2001 03/05 19:24

特定の分野についてのサイトか・・・
心理学とはなんぞや? とか?
そーいうことを書いてしまったら、きっとそーいうゲストばっかりなんだろーな・・・
で、挨拶カキコに忙殺されてしまうのかもしれない。

自分の研究テーマ?
こんなコムズカシイ話を、りんはサイトで公開するわけ?
そんなものを誰が見たいというのだろう・・・
マホのイラストをアップしたほうが、よっぽど楽しいサイトになると感じてしまう・・・
概論として、わかりやすく語ったサイトを作る?
りんの皮肉をたっぷり毒にして?

大抵の人がイメージしているよーな心理学とは違うからな・・・
りんとしては、面白い分野なんだけど・・・
それが、一体、社会的に何の役に立つというのだろう・・・

役立つサイトか・・・
簡単な理論を紹介して、子育て中の子どもや母親の心理、躾などへの応用とか?
料理のレシピみたいな感じになってきてしまったな。

対人関係に悩みを抱えた人たちへのサイト?
りんのテリトリーとは違うから、悩んでしまう・・・
認知として、締め括ってしまうとか?
それより、マン・ウオッチングのよーに、人間の行動を科学的に分析するほうが面白いけどな。
これについては、いろいろ矛盾点も多いけど、ネットを考える上では、ちょっとは役に立つかもしれない。
人間同士のコミュニケーションが、いかに成立しているか?
親しさと距離との関係とか?
恋愛を科学的に語る?
特定の分野か・・・
いささか考えてしまいますね・・・

自分が無意識に行っている行動か・・・
りんは、やっぱり心理学の人なのかもしれないな。
いつも、分析している。
人の心ですら、分析している。
自分の心ですら、分析している。

ネットで、りんは感情的な誤解を受けやすい。
それは何故だろう・・・
不思議だ。
りんは、案外、ドライな人間であり、情緒的にフラフラするよーな人間ではない。
そこをよく誤解されてしまう。
実生活では、あまり無いパターンなのに、何故、ネットでは誤解されてしまうのだろう・・・
ミステリアス・・・
りんは、書くことによって、一体、何を発信してしまっているのだろう・・・
だれか知っていたらおしえてほしい・・・

 

 

レッド・ゾーン

at 2001 03/05 13:48

りんのネット初期の頃の友達に、ナンパやろーをコッパミジンコにするのが趣味という友達がいた。
ナンパやろーにナンパされて、相手が携帯を教えてきたら、そこに外から電話をして、「てめーざけんじゃねーよ」くらいの説教を始めてしまう・・・
一種のストレス発散だったのだろーか?
彼女に言わせると、ネットの掃除らしいけど。
遊びなんだろーな・・・
そーいうのに引っかかるオトコがあまりにも多いので、笑ってしまう・・・
りんは、そこまでは出来なかったな・・・
一応、コッパミジンコ・マニュアルまであるらしーけど、それに付き合うほどヒマじゃなかったと思う。

相手の男性が、軽い人なら、それで終わってしまうのだろう・・・
でも、問題は、共通の友人などがいて、にもかかわらず、相手がマジになってしまったケースだったのかもしれない。
今にして思うと、何がどーなってるのかよく解からないけれど、いろいろと複雑だったのだろうな・・・
毎日、そーいう愚痴をネットと電話で聴かされているうちに、りんは、イヤになったこともある。
軽い話じゃないのだ・・・
だからこそ、あんな騒動になってしまったのかもしれない。
でも、男性側が、軽い人であったことも事実なのよね・・・そこが、りんには未だによく理解できないけど、なんか理解したいとも思わなくなってきてしまった。

解からないことがあれば、素直に問う・・・
でも、その答えが、案外、シンプルであればあるほど、実はコムズカシク、コムズカシイ関係が、案外、シンプルだったりする・・・
やっぱり、一つの事象として考えて、事例として片付けることが、妥当なのかもしれない。

ナンパな世界か・・・
ホントにそーなのかもしれないな。
りんは、ナンパくんに、IMファインダーというところに案内してもらったこともあるし・・・
昼間で、他には誰もいないし、りんとナンパくんともう一人そのときに一緒に会話していた女の子が一緒だっただけだ。
なんてことない・・ふつーの画面が目の前に現れただけだった。
そのナンパくんは、単にターゲットが見つからずにヒマだったのだろーし、パブリックへ戻ったら、タイムリーに、高校を中退したばかりの女の子が文句タラタラ チャット部屋に入って来たので、ナンパくんの興味はそちらへ向かった。
で、りんは、礼儀正しくお礼を言って、落ちただけ・・・

とりあえず、相手の話や相手の世界を知らずして、何かを語れない。
でも、一人で行きたいとは思わなかったな・・さすがに。
見知らぬ世界で、道案内をしてくれる人と行動を共にすることは、旅人にとっては基本原則。
まー、ネットも旅と一緒なのかもしれない。
危ないところへは、近付かない。
これに限る。

そーなのよね・・・若い頃は、案外、すべてが冒険だったから、そーいう世界に詳しい友達と一緒に行動してたっけ・・・
危ないとわかっていて、なお危険へ向かってしまう・・・
マホがジャングルジムをよじ登っていたのを思い出す・・・
そーやって気がつけば、勝手に自転車乗って、フラフラしてるんだろーな・・・
せめて、友達と一緒に行動してくれることを願う・・・

 

 

2千円札

at 2001 03/04 15:08

りんが心を入れ替えて、せっせと朝からレスを書いているので、ダンナがマホを連れて、トイザラスへ行ってきた。
そろそろ補助輪を取っただけの自転車では、さすがに小さすぎるからだ。
もうじき2年生になるので、ちょっと早めの進級祝いかな・・・
小学生は、落第がないからな〜(笑)。

おっと、こんなことを書きたいわけじゃなかったっけ・・・
おつりで貰った2千円札というものを、りんは初めて見たのよ・・・
この辺が田舎だからかな?
偽札だと言われても、何となく信じてしまいそう・・・

何となく小渕さんのことを思い出してしまいました。
人間、何があるかわからない・・ね、やっぱり・・
わからないことがあれば、素直に、伺う・・・
そーやっていても、次々に疑問が・・・
次の瞬間、何があるのかわからないとすれば、今ある疑問は、素直に訊く。
今ある自分が、すべてのまま、人生は続き・・そして、終わる・・のね。

2千円札から、そーいうことを考えてしまうのね・・りんは。
困った(;゜〇゜)・・・

 

 

月詠みさん、春短歌 その2

at 2001 03/04 18:37

そよ風に 柔らかきかな 春日差し

          香り立ちたる 沈丁花 (月詠みさん)


春風に 誘われたるは 木漏れ日の

          夢路を往かん 甘き香りよ (りん)


漂うた 甘き香りに包まれて

          日溜りの中 そっとまどろむ (月詠みさん) 


窓辺より 春の日差しが 柔らかき

          まどろむ頬に 雪解けの風 (りん)

 

 

ジュリアさん、俵万智風 その2

at 2001 03/04 12:04

ブルブルと 春まだ遠し ジュリア国 愛を求めて 飲むホットコーヒー 
(ジュリアさん)

セーターを 薄着に替えても 意味はなし やっぱり寒い りんのおうち 
(りん)

頑張って 耐えていこうね この寒さ ジュリアのうちも 似たようなもの 
(ジュリアさん)

春先の風の歌声どこ吹く風 もしかするとインフルエンザかも 
(りん)

 

 

☆再び お知らせ☆

at 2001 03/04 11:03

「宇宙時計短歌」が、直っておりました。
閲覧可能であります。
昨日から、調子が悪かったのですが、文句を書いたとたんに直った気がしてしまいます。
こーいうことが学習されてしまうと、いつも文句ばかり書いてしまうよーになるかもしれません。
おっと、りんはすでに学習されてしまっているのかもしれませんが・・ふっふっふ。

このところ、詩の世界が楽しい りんでした。

 

 

ゴミ箱

at 2001 03/04 06:17

事実、この日記は、りんのゴミ箱なのだ・・・
リアルなサウンド。
自分が生活する中で、いろいろ考えてしまうことを、ストレートに発信している。
りんという人間を特定することも、可能だろう・・・
特に、自分を架空の人間にしようとも思っていないわけだから・・・

サイトを別に作るべきなのかもしれない。
本当に言いたいことがあるならば、逆に、ヴァーチャルに徹したほうが、ラクなのかもしれないな・・・

一般論として、語るか・・・
それとも、創作活動としてのトーンを追求するか・・・
いずれにせよ、この日記は、りんのゴミ箱です。
そのうち、不意に捨てるかもしれません。

 

 

☆お知らせ☆

at 2001 03/04 06:03

春の麗らかな陽気に包まれて、しばし詩の世界で遊んでしまおうと思っている りんでありますが、残念ながら、サーバーのトラブルで、「宇宙時計短歌」のページが開けなくなっております。

屁理屈と短歌の同居が、いつまで続くのかは、きっと、りんのタグを学ぼうという姿勢に依存している状態なのかもしれません。

それでは、ご訪問ありがとう♪
レスが遅いのですが、よろしければ、BBSにも足跡を遺していってくだされば幸いです。
これからも、よろしくね♪ 

。゚.☆ Ciao!

 

 

キレイゴトが好き

at 2001 03/03 19:02

問題は、いつもここなのだ。
りんは、自分がふつーの主婦になったことに対して、どこか不満を持ち続けている。
ところがね、風俗問題。
日頃から、そーいう世界で生きている人、そーいう世界で遊びなれた人にしてみれば、りんの不満なんて、きっと世間知らずが何か言ってるくらいの感覚なんだろーな・・・
そこまでは、理解できる。

売春というものは、やはり古今東西、どこにでもある制度なのよね・・・
今の時代、援助交際というのかな・・ふつーの高校生がそーいうことをやっているらしい。
だけど、一概に高校生とは言うけれど、すべての高校生がそーいうことをやっているわけではないのだ。
恐らくは、高校生全体から考えれば、ごく一部にすぎない。
この点に関しては、やっぱり報道が悪いと感じてしまう・・・

児童虐待についても、そーなのだ。
こんなものは、古今東西、サル社会ですら、起こりうる問題であり、特に今に始まった事象ではない。
なのに、そーいうことを報道することによって、マネするヤツがいる。
子どもほど、マネをしてしまう。
自制心の問題なのかもしれない。

りんは、しつこく光と闇について語るには、そーいう事情があるのかもしれない。
人間が善か悪か?
という問いは、案外、昔からあるけれど、天使と悪魔という二元的世界が象徴しているよーに、神という言うけれど、悪魔とどこか違うのかわからんよーな神もいるわけで、つまりは、そのどちらも、人間の特性を物語っているわけであり、世界宗教にまでなるよーな宗教などは、闇の部分を完全に否定しているからこそ、宗教だとすら言える。

常に、両義性を考えることは、基本なのだ。
旧皮質と新皮質・・・これが、共存しながら生きているわけだ・・・人間は。
人格に関する部位は、前頭葉と言われてるけど、ここが発達してないと、ちょっとまずいらしいね。
どこがまずいとは語れないけど。
よーするに、バランスなんだろーな。
野生と知性・・・野生と理性と語るべきかな?
光と闇・・・
サルからの脱却への道は、遠いのかもしれないな。
りんは、こーいうことを考え出すと、止まらない・・・
りんは、しょせん、キレイゴトが好きなのね・・きっと。

 

 

光と闇

at 2001 03/03 18:05

やっぱり短歌の世界と屁理屈のトーンは、相性が悪い気がするな・・・

疲れたら休む?
そーいうことも大切なのかもしれない。

自分としては、どちらもストレス発散なんだけど、やっぱりゲストのトーンに左右されてしまうのかもしれないな・・・
自分が、何故、疲れるのか、まずはその理由を考えることも大事なのかもしれない。

りんは、人の心の痛みがわからない人間か?
そーいう人たちに言いたい。
りんは、臨床が専門ではないけど、やっぱり長くやっていれば、そーいうトレーニングを受けている。
人の心の傷が、どこまでも底無し沼のよーであり、父親にレイプされた、殺してやりたいほど母親を憎む、気が狂うほどの悩みや苦しみという生き地獄の中に生きる人間の心の苦しみが、どれほど深いものか・・・
りんは、ふつーの人の傷に対しては、案外、冷淡なのかもしれない。
冷淡なというより、無頓着なのかもしれないな。
つまり、無頓着なくらいじゃないと、そーいう闇に負けてしまう気がしてしまう・・というのが、案外、正しいのかもしれない。

感情が重くなれば、理屈へと逃避し、理屈が重くなれば、やはりメンタル世界へ逃避してしまう・・・

美しさ・・・時に、感動をもたらすほどの美しさに、自然と吸引されてしまうほど、疲労がたまることもあるさ・・・

人間の光と闇か・・・
闇を覗くから、光を求めてしまうのだろう・・・

 

 

月詠みさん、春短歌

at 2001 03/04 17:46

そよ風に 柔らかきかな 春日差し

          香り立ちたる 沈丁花 (月詠みさん)


春風に 誘われたるは 木漏れ日の

          夢路を往かん 甘き香りよ (りん)

 

 

人格尊重社会へ

at 2001 03/03 08:54

結局、りんは何が言いたいのだろう・・・
つまり、普通の主婦というヤツにオサマッタときに、りんが感じた屈辱を表現したいのかもしれないな・・・
それまでの自分のキャリアも関係なくなり、名前すら無くし、そーいう意味での屈辱だろう・・・
それ以外の世界を知らなければ、きっと、そんなものだと思って、皆、幸せに暮らしているんだろーな・・・
皆が当たり前だと感じていることに、不満を感じてしまうのは、りんが悪いのだろーか?
りんは、それが言いたいのだ。
普通の主婦が何故、主婦というだけで、こんなにも軽い扱いしか受けないのか、そーいうことに対して疑問を感じているのは、きっと、りんだけではないはず・・・
りん個人に関して語ってしまえば、りんは、ダンナにバカにされたことはない。
ダンナの友達にもバカにされたことはない。
でも、一般社会へ出てしまうと、ただの世間知らずと言われてしまう・・・
そこが、りんの弱点なのかもしれない。
大義名分、日本社会において、何が通用するかといえば、やっぱりダンナの肩書きとか、せいぜい自分の学歴とか、それくらいしか自分を証明するものがない。
序列社会か・・・
これが、諸悪の根源なのかもしれないな・・・
普通の主婦であろーと、ふつーの主婦であろーと、自分にプライドを持っているには違いない。
そこを踏みにじるよーな連中が、あまりにも多すぎる。
りんは、ある意味において、自分を弱者に置いておくのはラクだと思っている。
何の肩書きもなく、自己主張する・・・
潰されるのは、当たり前なのだ。
そこを、りんは、リベンジしてしまう。
リベンジは、簡単なのだ。
序列社会だからこそ、りんは、リベンジできるのも事実。
ホントに、世の中とは複雑で、うっとおしいところ・・・
りんは、自分のことだけ考えて、気楽に過ごしたい・・・
自分の身は自分で守るしかないのだ。
だから、りんは、いつも戦ってしまう・・・
子どもに対しても、相手の人格を尊重できる人間が、一体、どれくらい存在しているのか・・・
諸悪の根源、序列、村落社会は、やっぱり、人格尊重社会への移行が課題なのかもしれない。
それぞれにプライドに思うことは違うのだ・・・

 

 

自然浄化作用?

at 2001 03/02 20:51

ホントに、どやったら、ふつーの主婦が安心してネットで遊べるんだろう・・・
中年女性の倦みですか〜?
確かに、たくさんあるんでしょう・・・
だからこそ、ネットにはまってしまうのかもしれません。
日常生活において、或いは、顔見知りな人たちには言えないことでも、ネットだとさら〜っと言ってしまっていることも多い。
匿名の気軽さがあるのかもしれない。
だから、実生活上の友達より、ネットで知り合った友達のほうが、何でも話せて楽しいという人も多い。
りんは、どーかな?
リアルで話さない話というのも当然あるさ・・・
だからこそ、それを日記に書いたりしてるのかもしれない。
そこに、個人情報が溢れてしまう?
特に、個人情報がバレたとしても、そんなに困ることもないよーな気がしてしまうし、そこのところの線引きが曖昧なのかもしれない。
リアルでも、ヴァーチャルでも、やっぱりいい加減な人はどこにでもいるし、りんもだんだんそーいう意味で、ネットに慣れて来たのかもしれない。
軽妙浮薄なネットでの遊びが、いつまでも通用すると思っていたら間違いなのだ。
大昔、東南アジアへのオヤジ・ツアーと言えば、女を買いに行くのが目的だったわけだ・・・
今でも、そーいう人は多いかもしれない。
でも、エイズが蔓延したおかげで、そーいうツアー自体の話は聞かなくなった気がする。
今の時代、りんはアジアン・フリークだけど、かつてに忌まわしいイメージは無くなりつつある。
ごくふつーの人たちが、気軽に遊びに行くよーになったからだ。
ネットが気軽なコミュニケーション・ツールになるにつれて、ふつーの主婦や学生・・中には、小学生も多い。
そーいう中で、いつまでもオヤジがエッチなサイトをウロチョロできるわけがないだろう・・・
そーいう区分が明確になることが、大事なのかもしれない。
何でもありい・・ではなく、やっぱりどこかで線引きが必要になってくるのかもしれない。
ネット人口が増えて、たくさんの人が気軽に出会い、ヤリトリをする中で、自然と線引きが決まってしまうのかもしれない。
そーあるのが、自然なのかもしれない。
やはり、流れがある・・・
東南アジア・オヤジ・ツアーが激減したことを考えると、ネットにも自然浄化作用が働くかもしれないね、そのうち・・・
やっぱり、個人の問題意識が、大切なのかも。
旅先で、へんてこりんな行動をやりたがる人も、今の時代、減ってるからね・・・
それにしても、りんは、昔からオヤジが嫌いだったということが、何となくよくわかる・・・
あくまでも、イメージなんだけど。

 

 

ジュリアさん、俵万智風

at 2001 03/02 19:12

ブルブルと 春まだ遠し ジュリア国 愛を求めて 飲むホットコーヒー (ジュリアさん)

セーターを 薄着に替えても 意味はなし やっぱり寒い りんのおうち (りん)

頑張って 耐えていこうね この寒さ ジュリアのうちも 似たようなもの (ジュリアさん)

 

 

月詠みさん、カレー短歌

at 2001 03/02 19:09

芳醇な カレーの香り立ち込めて

         口にすれども 身には付かずに (月詠みさん)


芳醇な カレーの香り立ち込めて

         カビが生えてる 口には入らず (りん)


懲りもせず 今夜も残りのカレーかな

         天使笑うか 悪夢来るか (月詠みさん)


天使など この世にいると 思うなよ
                
         カレー鍋から じゃがいも怒る (りん)


牛肉の 替わりに入れた シーチキン

         思いのほかに 足が早くて (月詠みさん)


シーチキン なんでアンタが そこにいる

         ここは土星 カレーは怒声 (りん)

 

 

月詠みさん、宇宙時計短歌

at 2001 03/02 19:01

見渡せば 遠き山々 霞立ち 此処にこうして 座する我なり (月詠みさん作)

何思う 夕暮れの山 夢は消ゆ 語らいは閉じ 残光が雲 (りん)


やわらかな 月の光を浴びながら

          健やかなるや 愛しき寝顔 (月詠みさん)


おぼろ夜に 月の光が立ち込めて

          草がさらさら 風にゆらゆら (りん)


  葉先から 零れ落ちたる銀の露

         地上に落ちた 星屑の海 (月詠みさん)

   
  一雫 掬う星屑 哀しき葉

         星は瞬き 崩れ去る夢 (りん)

 

 

ナル同士

at 2001 03/02 18:53

ナル同士のコミュニケーションを、第3者に伝えるためには一体どーすればよいのだろう?
恋の短歌ですよ〜〜♪
これがね、笑ってしまうのだけど、ある短歌にインスパイアされる・・・
これはよくあることなのだ・・・
詩や小説を読んで感動するということを考えてもらえば、わかりやすい。
それこそ、ヤクザ映画を観た後に、映画館から出てくる人が、何となく歩き方までそれっぽくなっている・・なーんて話はめずらしくない。
それと一緒で、そーいうイメージの世界へ突入してしまうと、ナルはすでに相手の世界が自分の世界となり、新たなる創作へと繋がってしまう。
つまり、別々のイメージ世界を思い描きながら、気が付けば、それっぽくヤリトリが続く・・・
単にそれだけのことなんだけど、勢いとか呼吸というのがあって、なんか互いに共鳴する部分があるんだろーな・・きっと。
やっぱり、単に読み手の問題なんだろーな・・・
りんは、少し世論というものを意識しすぎるのかもしれません。
でもね・・・やっぱり、それでも、勝手に手が動く。
それが、ナルというものなのかも。
やっぱり、日記に返歌を記録しよーっと。

 

 

素直なトーン

at 2001 03/02 08:51

朝のコーヒーを飲みながら、ボサノバでも聴いて、BBSにレスを書く・・・
そして、足跡をたどってみたりする・・・
こーいう生活がリズムを持ち始め、気がつけば、自律してしまうのかもしれない・・・

このところ、不安定な陽気。
今日は、雪。
朝、娘に言ったら、「雪?うれしい〜♪」だって・・・
いいな・・・子どもは(笑)。
雪が降ると、喜んでしまう・・・ホント、素直。
雪が降って、歩いて行くのが大変、などとは思わない・・・
もー少し大きくなると、変わるのだろーか?

 

 

つい?

at 2001 03/02 07:37

高校生諸君!!
テスト期間中に、ログの旅へ走るのはやめよう!!
恐ろしいほど、挨拶カキコが溜まっているではないか(;゜〇゜)・・・
もっとも、試験が終わったら、のんびりレス書くのかな〜?(笑)
そーなんだよね・・試験中ほど、そーいうことやってるんだよね(笑)。
懐かしいから、つい書いてしまいました(-。-;) ボソ…

 

 

朝焼け

at 2001 03/01 11:29

朝靄の 草の匂いに 包まれて

    雫手に取り 光り射す尾根

 

 

ワイルドか マイルドか・・・

at 2001 03/01 10:34

あ、りんはとうとう飼いならされた狼になってしまいました?
つまり、だんだん犬に近付いてるということでしょうか?
やっぱり、そーはなりたくありませんね・・・
少し野生へ戻らなければならないかもしれません・・・
ラフでワイルドか・・・
そーいうプロフにしたいものです。
確かに、大昔に比べれば、自分ではワイルドな人間になったと思ったのですが、それは気のせいだったのかもしれません。
これでは、ワイルドではなく、マイルドな りんです。
マイルドに吠えても、つまらないかもしれません・・・
でも、狼とて、森を出るのは怖いのです。
やはり、それは餌が森に見つからなくなった時に、仕方が無く遠出するのではないでしょうか?
誰だって、しなくてもよい苦労はしないはずです。
そーいう姿勢が、やっぱり飼いならされてしまっているのかもしれません。
ガイアックスに飼いならされてしまったのでしょうか?
飛んでくる揶揄がマイルドだからでしょうか?
ふっふっふ・・・

 

 

やっぱり、これも大義名分だろうな

at 2001 03/01 10:43

りんは、ふつーの主婦だ・・・
特に、自分から、高学歴を開示することは稀だ。
つまり、そーいう必要性が無い。
りんの環境が特別なのだろーか?
或る意味において、それは正しくもあり、正しくないとも言える。
りんは、世界中どこを歩いていても、そんなにおばかに見られることはない。
旅先で出会う人に、いちいち自分のことを話すだろーか?
旅先では、特に大義名分は必要ない。
名前とパスポートだけが、すべてなのかもしれない。
そこで出会う人たちと会話する中で、必要なのは、りんという人間が相手に与える印象だけなのだと思う。
ホテルのロビーにぼんやり座ってると、やっぱり面白い。
いろんな人がいるとは思うけど、それぞれがそれぞれの人生を身につけていることがわかる。
特に、相手が詐欺師でもない限り、それがすべてだろう・・・
学歴か・・・
或る程度の相関関係はあるかもしれないけど、知能・知性・その他諸々、学歴が何を証明してくれるというのだろう・・・
大学時代は面白かったな。
大体、雰囲気で、相手がどこの大学の人かわかってしまう・・・
そんなに広い交友関係があったとは思えないけど、やっぱり、スクールカラーというのはあるらしい・・・それらしい雰囲気があるから、初対面でも何となく雰囲気でわかってしまう。
その程度なんだよね・・・
やっぱり、学歴というのも大義名分なんだろーな・・・相手にわかりやすく’何か’を伝えるわけだ・・・
その何かが何なのか、りんにはちょっとわかりかねる部分があるけど。
自己主張か・・・
ホントに大変だからな・・・
自分はおばかじゃないと自己宣伝することが自慢なら、やっぱり自分でそんなことをするべきではないだろう・・・下品と思われてしまう。
嫌味とかね・・・
そーなると、やっぱりわかりやすさが大事になってしまうわけだ・・・
社会における大義名分か・・・
ホントの実力社会であれば、そーいう大義名分は必要ない。
相手に、何かをわかりやすく伝えるためには、一体、どーしたらいいのだろう・・・
せっせと自己主張するわけ?
そーいう社会じゃないからな・・・そーいう技が必要なのかもしれないな・・・
技か・・・

 

 

わかりやすさ

at 2001 03/01 00:07

結婚というのは、やっぱり社会制度にすぎない。
言わば、子どもが誰の子であるとか、相続とか、そーいう実際的でややこしいことをシンプルに片付けるために出来た制度なのだろう・・・少なくとも、法律上は。
人間の光と闇か・・・
愛し合う者同士が、一緒に暮らす。自然と子どもが生まれる。そーいうのは、人間だけではなく、他の生物にも見られる。が、そーいうことを考えると、やっぱり子どもは母親が育てるのがナチュラルな気がするな・・・
こーいうナチュラルな発想から考えると、サル社会からの脱却がどこから発生したのか、不思議な気もするけど、何となく、人間をサルと考えるとロマンがないな・・・やっぱり。
上位概念か・・・
単に、雄と雌が子孫を残すために生活を共にするわけ?
そこがね・・やっぱり考えてしまうな。
子どもがいない夫婦だって、世の中にはたくさんいるわけだし、そーいう夫婦のほうが、夫婦としては仲が良いよーに見えてしまう。
そー感じるのは、りんだけだろーか?
少なくとも、欺瞞はないな・・・
あまりにも、わかりやすくて・・・
子どもがいなくても、一緒に暮らしているわけだ・・・
りんは、ダンナと特に籍を入れて一緒に暮らすという考えはなかったな。
でも、子どものことを考えると、面倒だから、やっぱり籍を入れる。
結婚式はともかく、披露宴なんか要らないと思っていたけど、やっぱり、夫婦になりました〜というお披露目みたいなものは、あったほうが便利なのかもしれない。
ごちゃごちゃ言われないからな・・・
単に籍も入れず、二人で気ままに暮らしていると、社会的に中途半端な扱いしか受けない。
特に、若いとそんな感じ。
まあ、恋愛というのは、或る意味において、やはり不安定なものだし、くっついたり別れたりフラフラしているのがふつーなんだろーな。
だから、或る意味において、固定した関係を法的に決めておくほうが便利なのかもしれない。
少なくとも、わかりやすい。
こーいうわかりやすさのために、結婚制度があるのかもしれない。
言わば、りんがよく使う大義名分というヤツに似ているかもしれない。
相手にわかりやすく伝える・・・つまり、私たちは愛し合っているんですよ、とか、ずっと一緒に暮らすんですよ、とか、そーいう不安定な関係ではないんですよ、と、相手にわかりやすく伝えるために、やっぱりわかりやすい制度が必要なのかもしれない。

 

 

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