Rin's Diary
December, 2001
(No.3)

 

素晴らしき新年となりますように・・・

at 2001 12/31 23:50

今年も残り数分になってしまいました。
何となく嬉しい。
何となく今年のお正月に作ったサイトも、そろそろ1年になります。
その間、放りっ放しになっていた時期もあります。

ネットを始めたのはほんの気まぐれからです。
その間に、いろんなことがありました。
それでも、続いています。
そのこと自体が不思議なんですけど、来年は、またさらに違った意味でのネットライフになると嬉しいと感じています。
今年は、ガイアックスに始まり、ガイアックスに終わる?
それはそれでそれなりにいろんなことがあったけれど、楽しい1年でした。

ネットに費やす時間は不毛?
決してそんなことはないと思うのです。
うまく説明できないけれど、やはりコミュニケーション・ツールとして、成立しているからなんでしょうね・・・

バーチャルで知り合った人たちとは、直接お目にかかったことはありません。
だけど、いろんなことを学びました。
とても感謝しております。

主婦が家庭に留まって、一体、何が変わるというのでしょう。
それなりに平凡な生活の中で、楽しく暮らしています。
そして、その生活の一部として、ネットが定着してしまいました。
それがいつまで続くものか・・・・わからない。
けれども、一つ一つ、いろんなことを経験しながら、いろんなヤリトリの中で、自分なりに何かをインスパイアされながら、生きているのだと思います。

このサイトは、きっと来年も続いて行くでしょう。
来訪してくださった皆さま、ありがとうございました。
来年も、宜しくお願い致します。

ウェブサイトを作る上での、最初の1ページ・・・
その1ページを作ることが、とてもムズカシイ・・・
リンクを増やしていけば、いくらで成長していってしまうウェブサイトというものの中で、最初の1ページがとてもムズカシイ・・・
来年は、最初の1ページ・・・つまり、ホームページを作ることから始めたいと思っています。

すべての人々にとって素晴らしい新年となりますように・・・


                        Rin's New-Wind Web 管理人

 

 

年の瀬の屁理屈・・・

at 2001 12/30 22:34


  ☆ 年の瀬に瀬戸際なるは鐘の音煩悩ほんとに消えゆかむかな

 

 

小さく・・・

at 2001 12/30 20:06

ネットエイド・コンサートで、国連事務総長の一言から始まった無料寄付?
「ウダウダ弁解がましいことを言ってないで、マウス・クリック一つで、今まではと違うことができる・・・」
クリックで寄付ができるという発想。
企業も安いコストで企業の宣伝ができるし、ネット・ユーザも接続料金などを除けば、自己負担無しに寄付ができる。
常時接続だったら、来訪するだけ・・・

ということをウダウダ考えながら、無料寄付サイトのリンク集を作っている。
中にはアメリカの飢餓を救うというサイトもあって、複雑な心境だけど、国が裕福だからといって、すべての国民が裕福であるとは限らない?
まぁ・・・不法就労者の数も多いし、アメリカで暮らしているからといって、アメリカ人であるとは限らないし、何らかの理由で福祉の対象にならない人たちは案外多い。
自由の国・・・・
アメリカからホームレスの問題が無くなることはないだろう・・・

日本だってそうだ。
特殊な例だけど、家があり、それなりの財産のある浮浪者というのが病院に運び込まれたりする。
なんかヘンだけど、住所不定で、数日間何も食べてなかったので行き倒れみたいになっただけだから、どこも悪いわけでもない。
退院するにしても、行く場所がないという・・・
役所に連絡しても、大抵は、逃げちゃうよね・・・
で、いろいろ身元引受人を問うと、不思議なことに存在していたりするのだわ・・・
一体、どーなっているのやら・・・わからん。
なんてことも、世の中にはある。

人間は、もっとワガママでよいと思うのだ。
あたしは、世のため人のためという発想が苦手だ。
ベクトルを外へ向けることが、単に苦手なだけなのかもしれない。
それより、知らん顔して、自分のことだけやっていたい。
それでいて、そーいう人間に限って、エイドが好きだったりする。
おっそろしいほど他人に奉仕したところで、それが日常になってしまえば、単なるいい人とか、お人好しということで終わってしまうではないか・・・
そーいうレッテルは嫌いだ。
それに、これだけしてるのだから・・という驕りが嫌い。
いい人にも、偉い人にもなりたくない。
募金箱一つにしても、可愛い子がニコニコ差し出したほうが集まりがいいよね・・・
ストリート・チルドレンに囲まれたら逃げるだろーし・・・

結局、人間なんていつの時代も変わらない。
変わらないから、日頃の鬱憤晴らしに、チャリティ・リンク集を作っている。
単なる憂さ晴らしなんだけど、それをわかってくれる人は少ない・・・
いい人になりたくないから、作る・・・・
わかりやすい。

 

 

つきさま 月明かりに

at 2001 12/29 03:39


  ☆ 恋歌を口ずさんでは想い出す昨日の晩の楽しきデート
  月 君と手を合わせた時の温もりを忘れぬようにこの手に包み
  ☆ 記憶さえ今は朧の雪景色その温もりで心温め
  月 信じあう想いがこころあたためる たとえ冷たき雪が降っても
  ☆ 暗闇に沈んだ心惑うては光求めて見上げる空に
  月 いつの日かひかりを放つあの太陽(ほし)に
              ふたりでなろういつかはきっと・・
  ☆ 愛し合う見つめる瞳空の星 弾んで揺れて今宵に酔いしれ

  ☆ 人生は自家撞着に満ち溢れ それでも星はみんなの空に

  月 きらきらと 輝く新雪(ゆき)の 美しき 転んでもいい 踏み出せばいい

  ☆ 雪の道その明るさに青き道しんしん積もる紺碧の道
  ☆ 一片の雪になりたし儚くは掌に融け一時の夢
  ☆ 頬ぬらす雪の白きに融けゆかん立ち尽くせども歩む爪先


       月 つきさま     ☆ りん

 

 

イルカの話・・・?

at 2001 12/28 17:19

イルカといえば、ジャック・マイヨールさんが亡くなったという話は本当なのだろうか?
とかく世の中のニュースに疎いあたしとしては、積極的に確認しようとは思わない。

この前は、ジョージ・ハリスンさんも亡くなったし、そろそろ20世紀も本格的に終わりなんだなぁっという率直な感想を訃報などから感じたりするだけかもしれない。

あたしは、ハッキリ語れば、ビートルズ世代ではなく、ワンクッション置いた世代だ。
気が付けば、解散していたみたいだし、そーいうことはどーでもいいことであり、洋楽に接した最初の音がたまたまビートルズだっただけ。
あのシンプルさが好きだったに過ぎない。

同様に、ジャック・マイヨールさんのことは知らないけれど、シンクロの小谷実可子さんが、素潜りしながらイルカと一緒に泳いでいた姿を、テレビで観た時には、素直に感動した。
映画の「グラン・ブルー」も観ていない。

透明感・・・・

「だからなんなのさ・・」

そう・・・・・・

透明感というのは、この言葉を含まないことなのかもしれない。

コムズカシク書けば、いつも誰かが、「だからなんなのさ」と問う。
だから、それに対して、いつも何か答えを持ちながら語らなければならない。
ウザイ。

素直に感じたことを素直に語って何が悪いのだろう?

ジャック・マイヨールさんが素潜りで、105mの記録を達成した。
それが一体なんだというのだろう?
彼が呼吸法をイルカから学んだ、と語っていることについて、何を考えろというのだろう?
何だかアホらしい・・・・・
それこそがアホらしい・・・・・・
イルカといえば・・・・ジャック・マイヨール?
ジャックさんといえば、イルカと友達のオッサンというだけでよいではないか・・・・
記録・・・・・か。
たしかにすごいけど、そんな彼の能力を示す数字よりも、どやったらイルカと友達になれるのか、そっちのほうが知りたいくらいだけれど・・・
つまりは、彼の能力があったからイルカとお友達なのか、イルカとお友達になったから彼の奇特な能力が発達したのか、よくわからない。
よくわからないけど、気が付けば、事実だけが残った。

それが事実だ。

社会的なイネガリテの問題も、ウンザリだ。
うまく説明できないけれど、あちきは基本が社会的な感性を持ち合わせた人ではないらしい・・・
楽しくフレンチ・バカンスを楽しみたい。
それだけ・・・・・

世の中には飢餓に苦しむ人たちが存在している。
屋根の無いところで暮らす人たちもたくさんいる。
一体、それが何だというのだろう?
すべてがイネガリテ・・・・
政治も宗教も確かに必要ない気がしてしまうけど、人間はサルだから群れが必要なだけだ。

戦争行くより、愛?
ジョン・レノンのラブって、単なるリビドー親父の発想なのかしらん?
近頃、それすらわからない。

結局、食糧、生殖などなど本能を手助けしているだけなのね・・・
生まれて死ぬだけのことだ。
どーやって生きたって、結局、誰もがいつかは死を迎えるだろう。
死刑台の上で死ぬ人もいるかもしれないし、大福が喉につかえて亡くなった人もいる。
どっちも死ぬことには変わりない。
そのくせ、常に、生きるの死ぬのとウザイ。

人生が自分の思う通りにならないからという理由で死にたい人が後を絶たない。
絶望・・・・・
生きていく自信を失う?
本能のまま生きているだけでも、何となく生きているわけだし、死んだほうがマシだと思うほどの苦しみを抱えながら生きている人も多い?

聖フランシスコの祝日・・・・
「おめでとう」
昇天の日。
つまり、命日。
死んだら、おめでとう、か・・・・
何だかそれもなぁ・・・・
聖人だからよろしいのだけれど。
もっとも美しい生き方と言われているわけだけれど、生き地獄だよね・・・・
自ら好んで、生き地獄だ。
で、死んだら、おめでとう・・・・か。
ちょっと「マッチ売りの少女」を思い出してしまった。
せつない話だよね・・・

精神の自由か・・・・・

イルカの話から、結局は精神の自由の問題になってしまう?
ダメね。
ダメだ。
イルカといえば、鴨川シーワールドじゃなくちゃダメだ。

ダメだ。

 

 

マサピンさん シーズンです・・

at 2001 12/27 19:13


  ○ 海原に 浮かび目指すは 何処の島 錆も含めて 船は進むよ
  ☆ 紺碧の海の上には白ライン 緑の波の揺れる島まで
  ○ 波を割き 進む海原 何処までも 跡に残るが 己の旅路
  ☆ 海原の旅路遥かに道はなく潮に流されどこへともなく
  ○ 航跡は遠く離れて影も無し されど船は此処を通った
  ☆ 海の上道なき道を船は行く潮の流れに逆らいながら

  ○ 風に乗り 飛沫を上げて 波を切る 脇を掠める イルカとともに
  ☆ 海の友聞いてみたいな笑い声おしゃべりイルカきゃいきゃいと?


  ○ 穏やかに 波は寄せるよ 海岸に 嵐が遠い海にあっても
  ☆ 風に揺れスコールさえも気まぐれにそれでも沈む夕陽は赤く
  ○ 西の空 赤く染め抜き 陽は沈む 東に紫 静かに滲む
  ☆ 変わらぬと思えどそれは瞬きの縁(えにし)なるまま睨む間もなく
  ○ そしてまた西に夕日は沈みゆく たとえ昨日と違って見えても
  ☆ 静止した時間の行方追い求め光輝く空は彼方へ

  ○ 水色と赤の間にもゆる色 影に焼き付け波にさらわる 
  ☆ 薄闇に今日の終わりを告げる波 静かに溢れ家路を歩き


  ☆ バリの海黄昏運び赤道の伝説ありて詩は流れる
  ○ 海流を越えて新たなうたが飛ぶ 愛の祈りを 明日の願いを
  ☆ 調べ寄す恋人たちの溜め息を月が見守り愛を囁き
  ☆ 世界中求める気持ちは一つかも恋人たちが糸を紡ぎに


  ○ 寒空に落ちてくるかな白い雪 思いは遠く 夏の大地で
  ☆ 赤道と海が隔てる空模様 初雪待つは子どもだけかも
  ☆ おこちゃまは雪よりケーキ食べたくてサンタは忙しケーキを買いに
  ☆ 晴天に澄み渡る空雪は無くそれでも聖夜祝福に満ち

  ○ 夜があけて 昨日の祝福何処へと あわただしくも 年越し支度
  ☆ 年明けもシーズン続いて買い物に明け暮れている観光地かな

      
       ○ マサピンさん       ☆ りん

 

 

ムズカシイ・・

at 2001 12/26 17:45

また発作的にサイトをリニュしてしまった・・・
理屈抜きにこーいう作業が好きなんだから仕方がない。
初期の頃の雰囲気に変えようかとも思ったけど、何となくアップしてあった観覧車の壁紙が使いたくなったので、結局、これに合わせてリニュしてしまった。
あれこれ変えているようだけど、基本が今まで使ってた素材をリサイクルしながら組み合わせを変えてるに過ぎない。
気に入った素材を探すのがかったるいということでもあるけど、アップした中からどんなファイルだったかいちいち名前を覚えてないので確認するのが酷くめんどっちーせいでもある。
つまり、素材を増やすとそれだけレイアウトの組み合わせも増えてしまうので、単なるリニュに時間が掛かるようになってしまうのがかったるいせいかもしれない・・・
とはいうものの、基本カラーがいつも青なので、そーいう意味では同じなのよね・・・

短歌をまとめようと思ってるだけなのに、何となく時間が掛かる。
その間に、ネタを集めている。
この作業も著作権の侵害にならないように、自分なりにまとめなければならないとなると、それこそ再構築が必要になってしまうし・・・
そーやって考えると、いくら時間があっても足りない。

最初に、自分の短歌をまとめるか・・・
条件反射のように、どことなく今までのコンテンツのイメージが強すぎて、そこから抜け出せずにいる気がしてしまう。
あれこれ影響を受けながら、結局、何かどこかが違う気がしてしまうと、やっぱり先へ進まない。
先へ進めないということは、きっとどこか何かが違っているのかもしれないな。
自分を一定にしておくこと。
簡単なようでいて、案外、ムズカシイ・・・

 

 

ラサちゃん みんな・・・おとなになろーよ・・・・

at 2001 12/25 20:58


  ☆ 悲しみを白き化粧で隠し塗り 泣いても笑う顔の哀しさ
  ★ 衿おしろい 塗って今宵も 角に立つ 時は過ぎれど 変わらぬ性か
  ☆ 悲しみを紅き涙で描く川 海風吹けば岸辺遠のき

  ★ クリスマス サンタ来たから もう泣かない 眠ったふりで パパ愛してる
  ☆ コロコロと変わる機嫌に転がされオコチャマなりと諦め候

  ☆ 黒い雲冬の磯辺に白き波雪を飲み込み人を拒みて
  ★ 岩を噛む 塩の辛さに 耐えるのは 女の意地か 男の根か
  ☆ わからない人の気持ちの儚さよ打ち砕かれてまだ波は寄す

  ★ 雪の中 道を迷った トナカイは 居眠りサンタに ベル鳴らすけど 
  ☆ 冬空にソリは滑るよ世界中ベルを鳴らして駆け足速く

  ☆ 冬の薔薇 蕾凍りて春を待ち 頃合なりしや再び咲かむ
  ★ 冬牡丹 咲かせて見せる 貴方なら 与えて下さい 温もり少し
  ☆ 一片の雪を融かすは落ちるまま飛白(かすり)なるまま頬を濡らして

  ★ イブだから 愛を与えて 罪許す 聖歌に流す 灯火の元
  ☆ 嘆き世の希望の光地に満ちて愛こそ神の聖なる光

  ☆ 転んでも起き上がるのはラサ宇宙 キャンパス広げ描く青空
  ★ 世界には どっかで誰かが 待ってると 思う気持ちの ただひとすじよ
  ☆ ひとすじに曲がりくねった道ですら共に歩もうあの丘越えて
  ★ 背筋でも 伸ばせばいいさ まっすぐに 自分の道は 自分で作る
  ☆ まっすぐに続く道路は眠くなるテンション維持は開けた窓から


      ★ ラサちゃん     ☆ りん

 

 

マサピンさん サマー・クリスマス!

at 2001 12/24 15:29


  ○ 照りつける 陽射し眩しく 焼けた砂 走って飛び越え 海に潜らん
  ☆ 小魚の行方を追ってどこまでも海の中さえサイレンス・ブルー
  ○ 波の上 波を掻き分け 波に乗る 追ってみようか 小魚の群れ
  ☆ 照り返す熱い陽射しを浴びながら錆びた心に風が吹き込み

  ○ 海原に 浮かび目指すは 何処の島 錆も含めて 船は進むよ
  ☆ 紺碧の海の上には白ライン 緑の波の揺れる島まで
  ○ 波を割き 進む海原 何処までも 跡に残るが 己の旅路
  ☆ 海原の旅路遥かに道はなく潮に流されどこへともなく
  ○ 航跡は遠く離れて影も無し されど船は此処を通った
  ☆ 海の上道なき道を船は行く潮の流れに逆らいながら

  ☆ 幾重にも重なる波は太古より変わらぬ景色彼の人見つめ
  ○ 波の下 時の流れは違うのか たたずむ老人 浦島太郎か
  ☆ サンゴ礁越えてしまえば外海の水の深きに月さえ隠れ

  ○ 穏やかに 波は寄せるよ 海岸に 嵐が遠い海にあっても
  ☆ 風に揺れスコールさえも気まぐれにそれでも沈む夕陽は赤く
  ○ 西の空 赤く染め抜き 陽は沈む 東に紫 静かに滲む
  ☆ 変わらぬと思えどそれは瞬きの縁(えにし)なるまま睨む間もなく
  ○ そしてまた西に夕日は沈みゆく たとえ昨日と違って見えても
  ☆ 静止した時間の行方追い求め光輝く空は彼方へ

  ☆ 人は消え星は瞬き白浜の暗き闇夜に魚も眠りて
  ○ 宵闇に 静かに寄せる波の音 ただ常夜灯 一人輝く
  ☆ 暗黒の海は眠りて朝を待ち 冷えた砂のみ夢にあらずや
  ○ 海鳴りが 闇にまぎれて 鳴り響く 観客席に 誰も無くても

  ☆ 満月の夜は明るく伝説の浜辺で待つと愛を誓いし
  ○ 三日月が 頬を青く照らし出す 重ねた影を 砂に焼き付け
  ☆ 月影を波に映して薄れゆく永遠(とわ)の祝福水が齎し

  ☆ バリの海黄昏運び赤道の伝説ありて詩は流れる

  ☆ 晴天に澄み渡る空雪は無くそれでも聖夜祝福に満ち

  ○ 寒空に落ちてくるかな白い雪 思いは遠く 夏の大地で
  ☆ 赤道と海が隔てる空模様 初雪待つは子どもだけかも

  ☆ おこちゃまは雪よりケーキ食べたくてサンタは忙しケーキを買いに


       ○ マサピンさん      ☆ りん

 

 

ラサちゃん ひとすじに・・

at 2001 12/24 14:16


  ☆ 涙さえ凍りついてもせつなさは永久の調べに道化の頬に
  ★ 白塗りの 顔に真っ赤な 紅つけて 奥で泣いてる あざ笑ってる
  ☆ 悲しみを白き化粧で隠し塗り 泣いても笑う顔の哀しさ
  ★ 衿おしろい 塗って今宵も 角に立つ 時は過ぎれど 変わらぬ性か
  ☆ 悲しみを紅き涙で描く川 海風吹けば岸辺遠のき

  ☆ 雪は降る哀しき声を押し潰し静かに道を閉ざすためにか
  ★ 潮騒の狂おしきほど塩吹いて花と散れども幻の海
  ☆ 黒い雲冬の磯辺に白き波雪を飲み込み人を拒みて
  ★ 岩を噛む 塩の辛さに 耐えるのは 女の意地か 男の根か
  ☆ わからない人の気持ちの儚さよ打ち砕かれてまだ波は寄す

  ☆ 言の葉をいくつ摘んでも解らない いつしか時が姿映して
  ★ 真実の 花が咲くには 呼び合いて 時を巡りて 春の来たらん 
  ☆ 冬の薔薇 蕾凍りて春を待ち 頃合なりしや再び咲かむ
  ★ 冬牡丹 咲かせて見せる 貴方なら 与えて下さい 温もり少し
  ☆ 一片の雪を融かすは落ちるまま飛白(かすり)なるまま頬を濡らして

  ☆ 転んでも起き上がるのはラサ宇宙 キャンパス広げ描く青空
  ★ 世界には どっかで誰かが 待ってると 思う気持ちの ただひとすじよ
  ☆ ひとすじに曲がりくねった道ですら共に歩もうあの丘越えて


        ★ ラサちゃん     ☆ りん

 

 

Merry Christmas〜☆

at 2001 12/24 13:50



O Holy Night


O holy night the stars are brightly shining
It is the night of the dear Saviour's birth
Long lay the world in sin and error pining
Till He appeared and the soul felt its worth.
A thrill of hope the weary world rejoices
For yonder breaks a new and glorious morn

Fall on your knees O hear the angel voices.
O night divine O night when Christ was born!
O night divine O night O night divine.

Led by the light of faith serenely beaming
With glowing hearts by His cradle we stand.
So led by light of a star sweetly gleaming
Here came the wise men from the Orient land.
The King of Kings lay thus in lowly manger
In all our trails born to be our friend.

He knows our need He guardeth us from danger;
Behold your King before Him lowly bend!
Behold your King before Him lowly bend.

Fall on your knees O hear the angel voices.
O night divine O night when Christ was born!
O night divine O night O night divene.

 

 

マイペース

at 2001 12/23 16:44

近頃、日記を書こうというパワーが欠如している。いろんな意味で、統一性を求めているのかもしれない。それと、今、”サイトのネタ”ということでいろいろ考えているせいかもしれない。そーやって突き放して考えてしまうと、単なるゴミ箱として存在しているこの日記も、次第に存在価値が薄れてきたということなのかも・・・

以前には、コムズカシイことをシンプルに、シンプルなことをコムズカシクという具合に、それなりにコンセプトがあって書き続けてきたわけだけど、それすら近頃どーでもよくなってしまっている。
つまり・・・自分が、一体、誰に向けて書かなければならないのか?ということが曖昧になってしまっただけなのかもしれないし、そーいうスタンダードが実はどーでもいいことのような気がするくらい、自分が自分のペースを取り戻したということなのかもしれない。

何を書いても、難しすぎると言われてしまうと、そりゃ何も書けなくなる。が、しかし、よく考えてみたんだけど、特に誰に向けて書いているわけでもなく、特に文章書いて、金にしよーというわけではないのだから、読者のことを考えて書く必要性はないのよね・・・

いろんなことをあーでもない、こーでもない、と思いながら、ダラダラ、ダラダラ書いてきたわけだ・・・
その間、ヘンなストーカーに追い掛け回されたり・・・・
ほんと、くだらなくてイヤになってしまう。
逆に、何もかもがどーでもよくなったからこそ、何か違うことをしてみよーという気分になったのかもしれないし・・・
1年間、ノラクラ遊んできて、拾ったテーマは「愛と平和」ということなのかも。大きなテーマなようでありながらありふれたことでもあり、何をどのように表現しよーとも自由だ。
白いキャンバスに描くように、自由に好きに何かを表現したいというだけのことなのだろーし、それが何なのかは、筆を握ってみないとわからないのかもしれない。それでいて、ネタとして次々に書いてみたい内容はすでに拾っているけど、コンテンツとしてまとめるとなると、それなりに構成なども考えないとダメだ。日記のように気ままに書いているのとは違う。
ただし、自分でページを作れば、後からいくらでも編集可能なので、それはそれで書きたいことから順次書いていけばそのうち勝手に形になるのかもしれない・・・

いずれにせよ、年末で時間がいくらあっても足りない。そのくせ、やはりいろんなことを考えている。そして、今日もまたBBSにレスなどを書きながら、テーマを考えてしまっている。
ガイアックスに慣れてしまっているから、何かキッカケや勢いでもないと、なかなか外へは出られない気もするし、出る必要性も無いのかもしれない。

何でもやってみないとわからないよね・・・
少しずつ・・・・自分のペースで。

 

 

マサピンさん 夏の大地に

at 2001 12/22 23:26


  ○ 照りつける 陽射し眩しく 焼けた砂 走って飛び越え 海に潜らん
  ☆ 小魚の行方を追ってどこまでも海の中さえサイレンス・ブルー
  ○ 波の上 波を掻き分け 波に乗る 追ってみようか 小魚の群れ
  ☆ 照り返す熱い陽射しを浴びながら錆びた心に風が吹き込み
  ○ 海原に 浮かび目指すは 何処の島 錆も含めて 船は進むよ
  ☆ 紺碧の海の上には白ライン 緑の波の揺れる島まで
  ○ 波を割き 進む海原 何処までも 跡に残るが 己の旅路
  ☆ 海原の旅路遥かに道はなく潮に流されどこへともなく

  ☆ 幾重にも重なる波は太古より変わらぬ景色彼の人見つめ
  ○ 波の下 時の流れは違うのか たたずむ老人 浦島太郎か
  ☆ サンゴ礁越えてしまえば外海の水の深きに月さえ隠れ
  ○ 穏やかに 波は寄せるよ 海岸に 嵐が遠い海にあっても
  ☆ 風に揺れスコールさえも気まぐれにそれでも沈む夕陽は赤く
  ○ 西の空 赤く染め抜き 陽は沈む 東に紫 静かに滲む
  ☆ 変わらぬと思えどそれは瞬きの縁(えにし)なるまま睨む間もなく

  ☆ 人は消え星は瞬き白浜の暗き闇夜に魚も眠りて
  ○ 宵闇に 静かに寄せる波の音 ただ常夜灯 一人輝く
  ☆ 暗黒の海は眠りて朝を待ち 冷えた砂のみ夢にあらずや
  ○ 海鳴りが 闇にまぎれて 鳴り響く 観客席に 誰も無くても
  ☆ 満月の夜は明るく伝説の浜辺で待つと愛を誓いし
  ○ 三日月が 頬を青く照らし出す 重ねた影を 砂に焼き付け
  ☆ 月影を波に映して薄れゆく永遠(とわ)の祝福水が齎し

  ○ 寒空に落ちてくるかな白い雪 思いは遠く 夏の大地で
  ☆ 赤道と海が隔てる空模様 初雪待つは子どもだけかも


       ○ マサピンさん       ☆ りん





写真: ともゆきさん

 

つきさま 残照

at 2001 12/22 17:22


  ☆ 恋歌を口ずさんでは想い出す昨日の晩の楽しきデート
  月 君と手を合わせた時の温もりを逃がさぬようにこの手に包み
  ☆ 記憶さえ今は朧の雪景色その温もりで心温め
  月 信じあう想いがこころあたためる たとえ冷たき雪が降っても
  ☆ 暗闇に沈んだ心惑うては光求めて見上げる空に

  ☆ そこかしこ移ろう想いを拾い上げ重ねし想い古よりか
  月 吾が想い届けと願う人のいる 重ねし刻は 真・深・新???^^
  ☆ 残照に陽は翳りつつ宵闇に移ろう時に心重ねて


       月 つきさま       ☆ りん

 

 

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